330 :本当にあった怖い名無し :2009/11/24(火) 08:55:20 (p)ID:tqG86FcSO(3)
もう一つオレの体験を書いておく。
先にネタをばらすが、低い位置にかけてあった当時の彼女が忘れていった帽子と、
その下にかけてあった衣類(だったかな?)が合わさって、園児が立っているように見えたというもの。
夜中に目が覚め、トイレに行こうと起き上がると、俯いた園児が立っている。
え?何?と軽くパニック。
いやいや、そんなワケないわとよく見直すが、やっぱり園児が立っている。
と、自分でもよく解らないが、
予想もしないものがそこにいる恐怖を否定するように、
ズカズカとそれに近寄り頭を叩いた。
すると帽子が落ち、全てを把握したワケだ。
文章だけ書くと、寝ぼけてたんだろって話しだが、
初めに園児?と思った時点で有り得ない状況に恐怖を感じ、
その後、いやいやまてまてと、見直しているのだ。
実際には寝ぼけてたかもしれないし、
錯覚とある意味幻覚も混ざってたのかもしれない。
でも、その時はもう一度見直してもやはり園児だと認識したのだ。
家の中であり、その現象を検証(そんな大袈裟な話しではないが)できた話しだが、
これが外だったり、その場から逃げ出したり、確認しなかった場合はどうだろうか。
339 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/24(火) 09:45:57 (p)ID:FdzM4R1X0(2)
霊現象って第三者というか神様視点で見ると>>330のような感じなんだろうな。
確かめてみたら「ああ、なんだ」ってな笑い話になるのに
確かめなかった、あるいは確かめられなかった場合に霊現象とカウントされてしまうと
344 :本当にあった怖い名無し :2009/11/24(火) 09:55:10 ID:Ag+juyGBO
昔、誰かが言ってました。
霊現象や妖怪って言うのは、起きた現象に対する名前だと。
最終更新:2010年01月10日 12:08