364 :本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 12:54:50 ID:P6MoX8Tb0
オレは今まで2回ほど不思議な体験をした。
1回目は今から20年ほど前のある日、寝苦しい夜でなんか嫌な感じがしていた。
そしたらいきなりの金縛り。数分それは続いて枕元に複数の人の声が聞こえた。
そして「そろそろ行くぞ」っていう声を最後に金縛りもとけ、オレはそのまま寝てし
まった。
翌日、弟に「夜中に何のようだったのさ?」とか聞かれた。身に覚えのないオレは
「は?知らねーよ」と答えたのだが、どうも寝言で弟の名前を叫んだらしい。
友人の訃報が届いたのはその日の夜。事故で運ばれた先の病院で昨夜亡くなったと。
その友人の名前は弟と同名だった。
365 :本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 12:56:01 ID:P6MoX8Tb0
2回目は今から10年ほど前のこと。オレの弟の子供(姪)が病気で亡くなった。
3才になったばかりで来年は幼稚園。特に体が弱かったわけではなく本当に急死だった。
アレルギー性紫斑病とか言ってた。
両親の哀しみはもちろん、オレにもなついていて同様に哀しみが癒えることはなかった。
本葬が翌々日で通夜を含め二晩を姪は自宅で過ごすことになり、交代で線香の晩をして
いたのだが疲れも溜まり自宅に帰ることにした。
どうせ眠れないのでソファーで横になっていると、急に子供走り回る音がした。部屋中を
走り回ってる。オレが「○○?」って呼びかけると一瞬止まるんだがまた走ってる。
怖くもなくその足音を聞きながらオレはいつか眠ってしまっていた。
366 :本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 13:01:11 ID:P6MoX8Tb0
でもオレは幽霊否定派w
実際に目にしていないし、不思議な経験ではあったけど夢じゃないのか?
と言われたら否定できないしね。もちろん再現もできないし。
姪が亡くなった時、両親が供養をお願いした住職に聞いていた。
「まだここにいるんじゃないか?」と。
住職は「ここにはいません。もちろんお墓にもいません。お墓みたいな暗くて
狭い所にいて欲しいですか?」と。
「もういないのです」と色即是空、空即是色の話を分かりやすくしてくれた。
そして「これからのお葬式も○○ちゃんが仏様の所に行けるように、じゃ
ないんですよ。あなた達がきちんと○○ちゃんとお別れをして、力強く生きて
いけるようにするんです」と諭してくれてた。
もし、幽霊なんているならホントに可哀想な話だ。とその時から思ってる。
367 :本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 14:15:46 ID:qVFGLVrc0
今現在の私個人の「言葉としての解釈」
霊魂はいきとしいけるものに等しく宿っている、命の火みたいなもので
幽霊は、死んで肉体が滅んでいるのにも関わらず現世を彷徨っているもの
ちなみに、鼻からカピカピの鼻くそが出たり入ったりしている様に感じるのに
いくらティッシュでふいたりしてもそれが解消されない場合は
鼻くその亡霊がいる、と言います。
蚊が飛んでる音がするのに目視できない場合も
蚊の亡霊がいる、と言います。
亡霊は物とか虫とかの場合に使うかな~?
最終更新:2010年01月10日 12:48