書名

書誌情報

  • 出版社(叢書・シリーズ名)
    • 中央公論社(中公文庫)
  • 発行年月日
    • 2008年2月25日
  • 版型 造本データ ページ数
    • 文庫判 並製 339ページ
  • 定価
    • 1048円
  • 装丁
    • 菊地信義
    • カバー画:竹久夢二「露地のほそみち」(1926年)より

異版

東京風景史の人々(初版単行本)

目次

  • I 東京風景史の人々 9
    • 小林清親 10
    • 鏑木清方 24
    • 木村荘八 38
    • 竹久夢二 52
    • 谷中安規 66
    • 長谷川利行 80
    • 織田一麿 95
    • 松本竣介 109
  • II 一九一〇年代の画家 123
    • 浅井忠とアール・ヌーヴォー 124
    • 橋口五葉の美人画 130
    • 竹久夢二の街 137
    • 夢二のまなざし――『凝視』の挿絵について 151
    • 今村紫紅のモダン・スタイル 165
    • 村山槐多と一九一〇年代 177
    • カンディンスキーと山田耕筰 194
    • 夏目漱石と都市 202
    • 日本橋モンマルトル 216
  • III 一九二〇、三〇年代 221
    • 洋画の一九二〇、三〇年代 222
    • 花嫁人形はなぜ泣くか――蕗谷虹児の少女世界 232
    • パフォーマンスと日本の二〇年代 243
    • 柳瀬正夢と二〇年代 254
    • 写真の一九三〇年代 259
    • 川端康成の都市彷徨 270
    • 『新青年』と都市文学の系譜 282
    • 雑誌の中の都市『新青年』再読 294
  • IV 銀座物語 301
    • 光の靄の街ギンザ 302
    • 銀座カフェー時代 315
    • 銀座のモダニズム建築ツアー 322
    • メタファーとしての銀座 327
  • あとがき 331
  • 文庫版のためのあとがき 335
  • 初出一覧 339

あとがきより

主な初出

補記

東京風景史の人々の文庫化。
最終更新:2008年04月11日 20:40
添付ファイル