書名
名門大学スキャンダル史 あぶない教授たちの素顔
書誌情報
- 出版社(叢書・シリーズ名)
- 発行年月日
- 版型 造本データ ページ数
- 定価
- 装丁
目次
- プロローグ 9
- 第一部 イギリス篇――オックスフォードとケンブリッジ 19
- 〈見えない大学〉と王立協会 20
- アイザック・ニュートン 36
- スウィフトのアカデミー風刺 48
- 十八世紀 オックスブリッジの荒廃 53
- サミュエル・ジョンソンの時代 58
- 十九世紀と大学のドン 64
- カリスマ的ドン ジョン・ヘンリー・ニューマン 72
- オックスフォード最初の美術教授 ジョン・ラスキン 77
- 美のスキャンダル ウォルター・ペイター 85
- 帝国主義者たち カーゾン、ローズ、ミルナー 89
- 先生とアリスたち ルイス・キャロル 95
- 二十世紀のオックスブリッジ 98
- 批評のカリスマ F・R・リーヴィス 100
- ブルームズベリー派とケインズ 105
- 我慢できない大知識人 バートランド・ラッセル 111
- ケンブリッジ・スパイ アンソニー・ブラント 118
- オックスフォード・ファンタジー トールキンとC・S・ルイス 124
- 第二部 アメリカ篇――ハーバードとエール 131
- アメリカ大学事情 132
- ハーバードのドン エリオットとローエル 137
- ニューディールと大学知識人 ローズベルトのブレーン・トラスト 144
- ニューヨーク知識人と亡命知識人 149
- 大学とスパイ ヒス=チェンバーズ事件 152
- ケネディ宮廷の教授たち 159
- 空飛ぶ経済学教授 ジョン・ケネス・ガルブレイス 169
- 大学から遠く離れて ノーマン・メイラー 178
- 世界のコメンテーター ノーム・チョムスキー 186
- 幻覚革命の導師(グル) ティモシー・リアリー 195
- エール大学の秘密結社 スカル・アンド・ボーンズ 200
- エピローグ 207
- 主要参考文献 218
主な初出
書き下ろし
最終更新:2010年10月12日 04:07