書名
パリの女たち 旅をする女
書誌情報
- 出版社(叢書・シリーズ名)
- 発行年月日
- 版型 造本データ ページ数
- 定価
- 装丁
- 中島かほる
- 装画:J. GOSE “ばらの中の一輪のばら”((C)文化学園ファッション情報センター)
- カバーと表紙のレース:〈ポワン・ド・ガーズ〉 「レース 歴史とデザイン」(平凡社刊)より
目次
- ベルエポックの輝ける女優 サラ・ベルナール 7
- ピアニストの三つの愛 クララ・シューマン 17
- 男の名の、男の服を着た奥方 ジョルジュ・サンド 27
- シェイクスピア・アンド・カンパニイの女書店主 シルヴィア・ビーチ 37
- パリ便りの半世紀 ジャネット・フラナー 46
- アール・ヌーヴォーのダンサー ロイ・フラー 55
- 描くためにもっと時間を パウラ・モーダーゾーン=ベッカー 65
- 東洋に魅せられたパリの女流作家 ジュディット・ゴーティエ 74
- ベルエポックの恋人 ミシア・セール 84
- 絵画からファッションへ ソニア・ドローネー 94
- 華やかで淋しいレビューの女王 ギャビー・ディスリス 103
- ジャズ・エイジを嵐のように生きた ナンシー・キュナード 113
- 失われた世代の女主人 ガートルード・スタイン 131
- 祖国を追われてさすらうダンサー イサドラ・ダンカン 149
- 画家の妻、モデル、そして画商としての生涯 ファニー・イカール 158
- 天才ダリの黒い聖母 ガラ・ダリ 168
- バラ色の人生、灰色の人生 エディット・ピアフ 177
- あとがき 186
あとがきより
主な初出
『花椿』
補記
最終更新:2008年01月04日 02:38