書名
パリの手帖
書誌情報
- 出版社(叢書・シリーズ名)
- 発行年月日
- 版型 造本データ ページ数
- 定価
- 装丁
目次
- 1.
- パリはスペクタクル 9
- 都市のアンダーワールド 22
- 世紀末のボヘミア 33
- ベル・エポック一〇〇年 37
- アール・ヌーヴォーの魅惑 42
- 薔薇の精の幻影――ニジンスキーとバレエ・リュス 46
- プルーストの〈時〉 51
- 2.
- 世界が〈パリ〉と呼んだ場所 59
- ヘミングウェイのパリ 71
- 時代に咲き、時代に散る――ゼルダ・フィッツジェラルド 78
- パリ、一九三四年 82
- ヘンリーとジューンとパリと 89
- シャネルとヴィスコンティ 94
- オルフェの帰還――ジャン・コクトーとその時代 114
- パリのエロス――金子光晴とヘンリー・ミラー 128
- 巴里の日本人――一九二〇年代 136
- パリの美に憑かれて 149
- 一九二〇年代のモードと舞踊 154
- 3.
- サン・ジェルマン・デ・プレの光と影 167
- サン・ジェルマン・デ・プレの伝説――カフェ・「ドゥ・マゴ」物語 175
- コクトーと『美女と野獣』 189
- ボリス・ヴィアンのカクテル・ピアノ 196
- パリは踊る 199
- ファッションとエスプリと 206
- パリの空の下、セーヌは流れ 210
- パリの路地の色 216
- ドーヴィルの記憶 219
- 芸術家たちの部屋 222
- ジェラール・フィリップ 226
- 目覚めよパリ!――『ポンヌフの恋人』 228
- あとがき 236
あとがきより
主な初出
補記
最終更新:2007年11月11日 03:08