書名
ペテルブルク浮上 ロシアの都市と文学
書誌情報
- 出版社(叢書・シリーズ名)
- 発行年月日
- 版型 造本データ ページ数
- 定価
- 装丁
- 記載なし
- 図版:ワシリー・スリコフ「ピョートル騎馬像の広場」一八七〇年
目次
- I ペテルブルク浮上 7
- II ゴーゴリのペテルブルク 43
- ペテルブルクの大通り 44
- ロシアに画家は住みよいか 58
- 街路と室内 74
- 官吏たちの都市 87
- 鼻と迷宮 101
- 肉体と衣服のあいだ 115
- III ドストエフスキーのペテルブルク 129
- ペテルブルクの散策者 130
- 罪の都市 151
- 部屋と路上 165
- ヨーロッパの幻影 177
- 陰謀者の都市 190
- 世紀末への予感 203
- 都市への審判 217
- IV チェーホフのモスクワと郊外 231
- 電気と文学 232
- モスクワと「三年」 243
- ヤールタとモスクワのあいだ 259
- V ロシアの世紀末 277
- 影絵の街 278
- 白銀の時代 290
- ピョートルの都市の終末 299
- あとがき 306
あとがきより
主な初出
『現代思想』『現代詩手帖』
補記
最終更新:2008年04月14日 20:12