書名
書斎の博物誌 作家のいる風景
書誌情報
- 出版社(叢書・シリーズ名)
- 発行年月日
- 版型 造本データ ページ数
- 定価
- 装丁
目次
- I エクリチュールの風景
- プルーストの音のない部屋 11
- ヘミングウェイのいた街角のカフェ 18
- 書くことと描くこと 25
- リルケの部屋 32
- メイラーの見渡したマンハッタンの眺め 39
- ヴィクトリア朝の書斎 46
- 若きゲーテの書斎 54
- 書物机の歴史 61
- モームの手帳 68
- 絵の中の本 75
- デスクという舞台装置 83
- モーロワの書斎の中の天国 90
- II 書斎と旅
- 世界の鏡としての書斎 99
- 路上の肉体と書斎のことば 103
- 都市のボヘミア 111
- パーラーを通り抜けて 121
- 図書館を旅する喜び 124
- インテリジェントの両義性 128
- 旅のネットワーク 133
- III 書斎の中で
- 偏愛所の旅 149
- 美術と本のあいだ 159
- 時への憧れ 163
- コレクションの文化史 167
- アール・デコ時代と万年筆 172
- IV 作家たち
- ディケンズとリフォームの時代 183
- メルヴィルと書物としての巨鯨 188
- もう一つのヘミングウェイ 193
- コクトーと時代の鏡 200
- V 映画と文学
- 映画と文学の風景 207
- ヴェニスの二つの死 212
- 日本の映画と文学の風景 219
- シネインテリア 1 ニューヨークのアパートで 222
- シネインテリア 2 フィフティーズの部屋 226
- シネインテリア 3 ロシアとイタリアの間で 230
- シネインテリア 4 さまざまな部屋、さまざまな本 234
- シネインテリア 5 フランス式宮殿のアメリカ人 238
- あとがき 242
あとがきより
主な初出
補記
最終更新:2008年01月08日 21:29