アツイ - うんこちゃんのやきゅつく３ @ wiki

外野手。右投左打。アメリカ合衆国ニューヨーク出身。
2008年シーズン途中にゴッデスリーグから加入。契約金6000万円、年俸4790万円。
在籍：2008年途～
背番号：55
愛称：「下呂のゴジラ」、「ゴリラアツイ」

人物・プレースタイル
エピソード
球歴
年度別成績
タイトル・表彰

打席のアツイ

人物・プレースタイル

日本で生まれたが外国籍を持つ。中国産とのうわさも聞かれる。
モデルに勝るとも劣らない打力の持ち主で加入後から4番に座りつづけた。
「花粉症」と言われる調子の波はあるものの程度は知れていて、成績は毎年3割30本100打点のラインを行き来する。
守備は並だが、肩は強い。盗塁こそ無いものの単純な走力では森谷に次ぐ。
ちなみに、通算打率が.313であるのに対して観戦時の打率は.270（74打数20安打、本塁打は4本）と、やや落ち込む傾向にある。

エピソード

ステロイド関係のまとめ
2012年の開幕前、「俺が優勝させる」と言ってシーズンに突入する。これがアツイが放った最後の文節のある言葉となる。
勝利のためにコルクバットを握り、ステロイドを接種し始める。戦況も逼迫してきた中盤戦になると以前の3倍の量のステロイドを常用するように。
夏場にはステロイドの打ち過ぎで静脈は膨隆。7月3週、オリックス戦でサヨナラ安打を放った試合後、右ひじの上あたりにはタコが出来ていたが注射はやめなかった。
9月には人間を辞める。ステロイダーとしてドーピングの壁を越えて見せる。
マックシングが起き、寿命は縮まり、歯も溶け始めた。
チームメイトも薄々気付き始める。「アツイさん、まさか…！」
寝る間も惜しんでステロイド。この頃には炙りでもやり出す。
次第に甲状腺にステロイドが溜まり、遂には自分の名前さえ呼ぶことが出来ない程に。
通常の言葉を発することはできず、「ア…ア…」といった擬音に近い音を紡ぐのみだが、ただ「ユウシヨウ」（＝優勝）という言葉だけが発音できた。
何度も試合のヒーローになったが、薬がバレてしまうので、お立ち台には上がらない。このため、ファンからは冷たい男と思われている。
ペナント最終戦に至っては、視力すら失ってしまい、嗅覚を中心にその他の感覚と「野球が好き」という気持ちだけでグラウンドに立った。
とはいえ、既に無理しなければ2足歩行すら不可能な状態に。試合前はギリギリ4足歩行だった。
実はこの最終戦で右手は義手であったことが明かされる。さらにその右手さえも壊死しており、ユニフォームで隠していた。
その上、アツイの意識は失われ、人工知能、プログラムのみで動いていることも語られた。
入団時には48歳までプレーさせて、葬式も下呂スタジアムで開くことをオーナーが明言したが、生物であることを諦め、モノとなった彼に来シーズン以降のプレーは不可能となってしまった。
薬物使用で逮捕後は著作「それでも僕はやってない」を執筆予定。

球歴

2008年
シーズン途中の交流戦終盤に入団すると、4番に座り驚異的なペースでホームランを量産。僅か73試合で28本。

2009年
40発の期待を込められスタートを切るがヒットは出るもののホームランが出ない試合が続く。後半は調子を上げたが、昨年と同じ28本に終わる。

2010年
開幕から打撃好調で、初の3割30本100打点を記録する。打率は徐々に下降していったがホームラン、打点はいずれもリーグ2位の好成績だった。

2011年
過去最悪の滑り出し。中盤以降は率は上げたもののフルシーズンの成績では過去最悪の出来となった。

2012年
昨季とは打って変わって開幕から絶好調。8月以外、すべての月で月間MVPを獲得。
9月には能力が爆発。失速気味だったホームランも量産体制に。自身初の40本塁打を記録する。
CSで3本塁打、日本シリーズでも1本塁打。

年度別成績

年度	試合	打率	打数	安打	本塁打	打点	盗塁

2008	73	.329	276	91	28	62	0
2009	136	.319	539	172	28	108	0
2010	136	.305	514	157	36	101	0
2011	136	.312	531	166	26	89	0
2012	136	.308	529	163	41	117	0
通算:5年	617	.313	2389	749	159	477	0