「フレデリカ公国」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

フレデリカ公国 - (2008/01/26 (土) 02:44:11) のソース

*基本データ
|国名|フレデリカ公国|
|英文国名|Principality of Frederica|
|首都|ベルン|
|最大の都市|ベアトリクス|
|大公|フレデリカ女大公|
|公国参事会議長(首相)|パルク・ジャルダン・ド・カプレ|
|面積|340km²|
|公用語|フランス語・ドイツ語・その他多種言語|

*概要
主要産業は観光産業。
公国政府は永世中立国を謳っている。

*地理
西地中海の洋上北緯40度、東経6度に位置するシャメール島(Île de Chamer)が国土となる。
総面積340km²。いわゆるミニ国家である。

**地域行政区分
3つの区によって分けられている。
-ベルン区(島北東部)
首都ベルンを含む地区。
-ベアトリクス区(島南部)
最大都市ベアトリクスがあり、人口が最も多い経済の中心地区。
-フィードライヒ区(島北西部)
世界有数のリゾート地区、多くの観光施設が存在する。

**観光名所・その他施設
-ヴィユマン宮殿(Palais Vieumain)
首都ベルンにある大公宮殿
宮殿は国家遺産に指定されている。
-ベアトリクス銀行(Beatrix Bank)
ベアトリクス市に位置する国内最大手の金融機関。
社屋ビルは国内一の高さを誇る、黒い超高層ツインタワーである。
-フィードライヒ・シュタディオン(Viedreich Stadion)
704期建造。収容人数7万人の全天候型陸上競技・球技スタジアム。
-ロテル・ド・シゾーヴァンティル(L'Hôtel de Sixauventill)
フィードライヒ市内に位置する国立リゾートホテル。
国内唯一の迎賓指定ホテルとして、最高ランクに位置づけられているが、一般客の利用も可能。
フィードライヒ・サミットのメイン会場に選ばれた。

*歴史
歴史はまだ浅いが、近海の石油の採掘によって急速な経済発展を遂げた。
その後、石油価格の下落と周辺海域の石油枯渇により経済は大きな打撃を受けるが、観光産業と金融業がそれに代わり急成長し、現在の経済大国の地位を支えている。

**史実
331期頃 建国
500期 臨時議会にて永世中立政策を採択
635期 首都をベルンに制定
650期頃 GDPにて世界第2位となる
663期 究極繁栄賞を受賞
672期 フレデリカ銀行法制定
673期 気象衛星「フロンフェルト」打ち上げ
679期 観測衛星「ドラヘシュロス」打ち上げ
726期 GDP世界首位となる
770期 「[[永世中立と世界平和希求の精神>フレデリカ公国「永世中立と世界平和希求の精神」]]」を宣言
788期 フィードライヒ・サミット開催
818期 迎撃衛星「カプ・ガルテン」打ち上げ
863期 戦闘軍事衛星「アルティノルト」打ち上げ

*政治
政体はフレデリカ女大公を元首とする立憲君主制である。
議会は両院制で、上院の公国貴族院と下院の公国代議院からなる。
上院は34議席で任期、改選無し。
下院は68議席で、国民から選挙で選ばれる。

**行政機関
***大公宮殿(ヴィユマン宮殿)
元首フレデリカ女大公が統括する&bold(){国権の最高機関}で、行政府の長。
大公官邸と呼ばれる場合もあるが、ヴィユマン宮殿が通例。
***公国参事会(内閣)
参事会議長:パルク・ジャルダン・ド・カプレ(Parc Giardin de Caplet)
内閣に当たる機関。
それぞれの省庁を統括する6人の&bold(){公国参事(閣僚)}によって構成される。
公国参事の中の1人が閣僚兼任のまま、&bold(){公国参事会議長}いわゆる&bold(){首相}となる。
-国務省
長官:プレリ・ド・ドゥヴァン(Prairie de Devant)
-内務省

-財務省
長官:パルク・ジャルダン・ド・カプレ(兼任)
-国防省
長官:サブレ・ノル・ダルティカピタル(Sablée Nord d'Articapitale)
-通商産業省

-司法省


*経済
国内における経済は社会主義を基本方針としているが、実際の経済は市場経済を導入しており、社会主義市場経済と呼べる。民間企業の設立も法律によって認められている。
現在は多くの企業は国有であるが、都市部では民間企業の設立も少しずつであるが、増えてきている。

観光産業を島の主産業とし、積極的な誘致を行っている。
また、国際金融業への参入を目指し、経済力及び国際的信用の向上を政策に掲げている。

**工業
工業はさほど盛んではないが、中立国であるため、軍事兵器は自国で開発しなければならない。それゆえに、国有軍需工場が存在している。特に航空宇宙産業は、世界1,2の地位を争っている。

**商業
国有のリゾートホテルは多数存在しており、観光資源を生かした産業が国内の経済を支えている。最近はホテルなどの観光業の民間企業の設立も増えている。
一方、金融業も観光業と並んで国を支える産業であり、ベアトリクス銀行を始め、国際的な企業も存在する。

**農業
小国ゆえ、広大な農地は存在しないが、国内にはブドウ畑が存在し、ブドウ酒の生産が盛んである。一方で、穀物などの食料は輸入に頼る傾向がある。

*関連ページ
[[フレデリカ公国「永世中立と世界平和希求の精神」]]

[[フレデリカ公国と大日本帝國間の和親並びに基本的関係に関する条約]]
[[フレデリカ公国と大日本帝國間の通商貿易交通に関する条約]]
[[中赫建交連合公報]]