無題2
面接官「特技は素数とありますが?」
数々数「はい。素数です。」
面接官「素数とは何のことですか?」
数々数「数字です。」
面接官「え、数字?」
数々数「はい。数字です。数えると私が気持ちよくなります。」
面接官「・・・で、その素数は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
数々数「はい。Vサインとか向けられると鼻血を噴いて昏倒してます。」
面接官「いや、当社にはVサイン向けるような輩はいません。それに鼻血を噴いて昏倒するのは邪魔ですよね。」
数々数「でも、ハルマゲドンにも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
数々数「世界が素数神を崇めるようになるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに素数神って何ですか。だいたい・・・」
数々数「素数の神です。素敵な数字とも書きます。素敵な数字というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
数々数「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。素数。」
面接官「いいですよ。使って下さい。素数とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
数々数「運がよかったな。今日はDPが足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」
最終更新:2015年03月19日 20:36