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今日はパパ循環器内科の予約日。
うらんの風邪もようやっとよくなったので、病院についてった。
外来の診察が終わって、出てきたパパは心なしか、しょんぼりしてる。
どしたのかとおもったら、先生に「心筋がかなりやられているので、もう今以上よくなることはない。むしろ、今の状態をいつまで維持できるか、そのことのほうが心配だ」って言われたんだって。
先生に心配だと言われたら、患者はもっと心配になるじゃんか。
もっと、患者にショックを与えない言い方ってないのだろうか、それとも本人には言わないで家族にのみ言うとか。
今の状態とは、家の中を十数歩だけ歩ける、30分くらいなら立っていられる、だから、これを維持できないとなると、、。
本人はリハビリすれば、もうちょっとよくなるんじゃないかという期待を抱いてたので、、がっくりきてたなあ、パパ。
去年入院してたときに知り合った患者さんのごしゅ人が面談室に呼び出された後、うらんのところに来て「いやー、、医者っていうのは良いこと言わんですな。」とため息混じりにつぶやかれたことがあったけど、
そうですねー、医者の言うことは
聞いてるとオチこむばっかりですわ~~。
うらんの編みぐるみをプレゼントされて喜んでくれた従兄弟の子。
叔父ちゃんが写真を送ってくれました。↓
- 言葉一つで元気をもらったり・・って思うことが
沢山あるのです。
嘘は良くないけど・・言い方で 病気に向き合うと
言うか戦う事も出来るんじゃないのかな?
本人に何でもまんま伝えないと駄目なんでしょうかね
お医者さんて 何をする人なのでしょうか?
心も含めてケアーして欲しいのは我が儘なことかな?
沢山の編みぐるみに囲まれて・・肌触りも良いし
色も綺麗だから楽しいでしょうね。
子供に返って(今更ですが・・) 一緒に遊んでみたいなあ -- ようち (2006-04-27 19:06:31)
- 頭でっかちになってるんだろうなぁ、、、
でかくないと困るけど、、
自分も言われてみればいいんだ、、。
でも、、、鈍感だから、わかんないんだろうなぁ、、
モザイクかかってても、大喜び状態なのガ分かるね。 -- ヨシコ (2006-04-27 22:43:24)
- お医者さんは率直なことを言うしか、仕方ないんだろうけど、
多分、日本の医療って、精神面を支える部分がないんだよね。
先生に言われたことを、相談できる人というか場所というか、
そういうのがないよね。
お医者さんは1日に何人にも同じようなことを告げなくては
ならないから、一人一人のことを考えられないんだろうね。
おお、やっぱりボクちゃんの一番のお気に入りは
ハチの子ハッチかな??ほんとウレシそうで
こっちまでハッピーになります。
-- カスピちゃん (2006-04-28 00:05:54)
- ようちさん、ヨシコさん、カスピちゃん、
コメントありがとう。
患者にとってさ、”すがるもの”って医者の言葉だったりするんで、
先生もきっと、独り言口調で言ったことなんだろうけど、気力体力が弱くなってる患者にしてみると、なんでもない「ひとこと」でもグアンてくるのですね。
ちなみに、この病院の、病棟の壁には、ようちさんが言われたようなことが色紙に貼ってあるんですよ。
カスピちゃんのいう相談室みたいなサービスは一応どの病院にも設置はしてあるんだけど、
やっぱり、患者本人が生きているあいだ、、というか、その病院にお世話になっている間は
駆け込みにくい場所です。(ーー;)
アドボカシー
アドボカシー(advocacy)とは弱い立場にある人たちの味方になり、その権利や地位向上のために闘うこと。英語では障害者、高齢者、子供、女性、ホームレス、少数民族など幅広い分野でよく使われる。
日本語では「権利擁護」「支援活動」「代弁活動」などと訳され、とくに福祉・医療の領域で注目されるキーワードの1つになっている。
当事者に完全に取って代わるのでなく、本人の意思決定や意見表明を助けること、相談に乗ることだけでなく交渉や行動をすること、社会に訴えて必要な政策を実現することなどが特徴とされる。
市民の権利を守るため行政から独立して調査や見解表明する「オンプズマン」は第三者の立場で判断する点が異なるが、広い意味ではアドボカシーの1つの形と言える。
それからえーと、カスピちゃん、写真のコはボクちゃんではなく、女の子なのだ(爆)。
二歳になったばっかですって。
-- うらん (2006-04-28 11:17:27)
カテゴリ: [
パパの病気] - &trackback() - 2006年04月27日 18:24:04
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最終更新:2006年04月28日 11:20