其の弐『蜂谷の寄せ』
→始まりは2005年9月。前代未聞のパンサーOBOG合宿の、飲み会の最中での出来事であった。飲み開始から数時間が経過し、みんなが開始位置の席を離れ、小さい集団で固まってゲームに興じる人達もいれば、あまりに飲みすぎたために大部屋をあとにして各部屋に退散する人、トイレでうずくまってる人もいた。
そんな中、ふと、大部屋の端のほうを見ると、そこには.......
「は、蜂谷さん!!」
そう、28期の○す○にぴったりとくっついて話し込んでいる蜂谷の姿が。
どうやら蜂谷は、○○よの悩みなどを聞き、相談役に扮していたらしい。その、まるでドラマのワンシーンに出てきそうな二人の世界を前に、我々は近寄ることすら許されないかのような暗示にかけられたものだ。
彼のこの「光速の寄せ」は、あるときは合宿などの飲み会で、あるときはコートサイドで、あるときは総会オールのカラオケの部屋の隅や部屋の外の廊下の奥で、またあるときは飲み会の帰りの電車の座席、蜂谷の隣にパンサー女子がいるときに、垣間見ることができるであろう。なお、彼の弁によれば、どうしても真剣に話を聞いてやりたいが故に、ついつい距離が近くなってしまうのだ、ということだそうである。
2007年夏。「寄せ」という言葉が市民権を得た証拠に、この夏のOBOD合宿では、対抗戦に「寄せ」というチーム名が採用された。 もちろん、その晩も豪快な寄せは健在だった。