『あーーーそーーーーぼーーーーっ!!!』
■パーソナルデータ
身長:148cm 体重:42Kg 血液型:O(OO) 目:焦げ茶 髪:黒 肌:黄
利き手:右 誕生日:12月8日(射手:カバラ3-8) 出身:東京
一人称:私(時折 "やや") 二人称:君
■ステータス(学生版、成人版)
STR ★☆☆☆☆ CON
★★★☆☆
DEX ★★★★☆ APP
★★★★☆
POW ★★★★☆ INT
★★★★☆
SIZ ★☆☆☆☆ EDU
★★★★☆
立ち絵: 設定画:
主な技能:(学生版)鍵明け、図書館、目星、機械修理
(成人版)精神分析、鍵明け、言いくるめ、追跡
NPC表属性:《素直》《世間知らず》《過保護》
生死執着:約束重視
赤夢市立高校に通う女子高校生。注意されない限りほぼ常にヘッドフォンを首から下げており、暇になると音楽を聞き出すヘッドフォンと七宝焼の髪飾りがトレードマークの17歳である。好奇心が強くピッキング術にも心得がある為いたずらをすることもしばしば。笛吹家の第三子で2人の兄である浪と貞光には特に可愛がられている。将来の夢は冒険家で、一族郎党にはその一所に留まっていない性格と勘の良さから"犬子"と苦笑混じりに呼ばれている。同じクラスだとちとせと仲がよく、また番などとも交友があった。キャンペーンが進んでいくごとに交友の幅と共にどんどんと助けたいものも増えていき、成長と葛藤もまたひとしおであった。
成人版では兄達の援護を受けつつ警察方面や一般市民を主な顧客として探偵業を行っている。表向きは浪から、裏社会の情報は貞光から提供され危機の際は一族一丸となってことにあたっている過保護体制であり本人は嬉しい反面自立したいとも思っている。「何かが潜んでいる」においてロストし、のく卓版の設定にそのまま生かされることとなってしまった。
行動の動機は家訓の"約款は死んでも守る"に則ってか、友人との約束ごとが軸になることが多い。愛情表現はストレートで甘えに甘えてくる。性格は好奇心旺盛でカラッとしている自由人であり落ち込むことは稀である。のく卓の世界線(元々想定されていた設定)では成人してまもなく弥弥は死亡してしまっており、彼女の死が浪と貞光が大喧嘩をしたり死生観をはっきり自覚させるきっかけとなった。貞光のトレードマークのヘッドフォンも実は火葬時に燃やされる筈だった弥弥の遺品である。趣味は音楽と旅行。好きなのは友達といたずらと速度感のあるもので、逆に苦手なのは争い事と落下物である。
■元ネタ
創作で作っていた観世弥弥から貞光の採用に合わせて家名を変更したもので
向こうではライカンとしての才覚から"犬姫"と呼ばれていたがやはり幼くして死亡し兄弟間の火種となる。
因みに観世家は浪ー凪ー弥弥の三兄弟であった。
PCにする予定なんてなかったんだけどね!高DEXが出たもんで!!
■登場作品•派生
◇登場作品
◇派生
◇バトン系
■登場シナリオ内 (未プレイシナリオのネタバレ避け白文字反転)
◇こっくりさん(PC)
キャンペーン用の高校生探索者として参戦。
高三で流行っているというこっくりさんに貞光の友人である異綱兄弟(パラレル)が巻き込まれたことで積極的にことにあたるようになった。真相解明に対する好奇心が大だったが、このシナリオで各務や広能と出会い段々と友達との約束の為の冒険へと変移していく。最終戦ではこっくりさんを憑依させた各務を前にして、彼が寂しさからやったのだと判断。怖じ気ずくこともなく『遊ぼう』と大声で呼びかけながら圧倒した。
◇おまもりさん(PC)
学生卓キャンペーンの派生として参戦。
親友のちとせの異変をきっかけに怪事件に挑んでいく。いじめ絡みの問題であるというのをちとせの言葉から察してからはどうにか各人にとっていい方法はないかと模索しながら進んでいく。このシナリオで番とは同卓し、彼の心の闇を見ながらもそれがとびおりさんで失われるものとは理解することが出来なかったようだ。
◇とびおりさん(PC)
キャンペーンの2話目として参戦。
知遇のあった番が飛び降り自殺紛いな事件に巻き込まれ、広能の依頼もあって物語にあたることになる。
劇中では黙想チャペルの神父の正体をいち早くキャッチ。メールでドラクエ会話を交えながら動向を探ろうとした。
最終戦では自宅に皆を招き入れ資料を解析し、その反動で発狂してエメラルドを持ったまま自殺を図ろうとした広能を止めようと躍起になった。この際イタクァの片鱗をはじめて目撃し彼女に落下物への苦手意識を植え付ける。
◇学校の怪談(PC)
キャンペーンの最終話として参戦。
他の探索者と同様に放課後の学校が異世界に飲まれたことで行動を起こすこととなった。
最初は好奇心が勝っていたものの途中、花子との邂逅や番との再会を経て立ち向かわなければいけないものを自覚する。更に各務が同じ空間に取り込まれ母の死などにより自暴自棄になっていることを知り、こっくりさん以降持ち続けていた母性に近い感情を暴発。『なんで何も言ってくれなかったの!』とこっくりさんを憑依させた彼の前に座り込みをし、力になるから戻ってくるよう懐柔を行おうとした。
最終戦では各務の使っていたこっくりさんセットを使ってニャルラトホテップに対して対話を敢行。見事欺くことに成功しこれを封じた。しかしその直後に再び現れたイタクァによって感覚麻痺を起こされ壁に叩き付けられてしまう。彼女自身もそこで死を覚悟したが、次に目を開けた時に映ったのはこちらも満身創痍ながら笑みを浮かべていた各務だった。各務母は戻せなかったものの以降彼や今まで出会ってきた人々との交友を大切にしながら一時的に失った視力を癒してキャンペーンを終えている。
◇サルナスに何が起こったのか?(成人版PC)
不思議な夢に巻き込まれる形で参戦。
砂漠のど真ん中に放り出され、他の探索者とスニド•ネメスの両名に出会いサルナスの最後を調査することになる。その際、同行したスニドに懐き彼が欲しがる財宝の入手を積極的に援護していた。サルナスでは美味しいお酒をスニドに買って貰いいよいよスニドの求めている財宝をいっしょに捜すことに楽しみを覚える。最終決戦では夢から覚められるという一抹の期待を絶たれ発狂するもウララの適切な処置によって正気を取り戻し最後にはサルナスの滅ぼす原因を異形になったビトレイに問いながら、踏ん切りをつけ求めていたサルナス鉱の首飾りを湖畔で見つけスニドに献上した。
◇何かが潜んでいる(成人版PC)
雪の中バスに乗り合わせて参戦
地方バスが転倒したことで事件に巻き込まれ、好奇心もあってかNPC達との橋渡しをすることとなる。中盤以降も献身的に探索していたが深雪に接吻をされた意味を図れずに終盤まで突入。最後はイタクァの吹雪を退ける呪文を唱えて安堵しきっていたところを囲まれ死亡する。