『いいんじゃないか、適当で。』
■パーソナルデータ
身長:182cm 体重:89Kg 血液型:O(OO) 目:鳶色 髪:濡羽 肌:黄
利き手:右 誕生日:7月28日(蟹:カバラ6-1) 出身:富山
家族:母(ハーレフ)、子(童子)、子(雷光) 愛犬(ルドルフ&ロイド)
一人称:俺 二人称:あんた
■ステータス(PC版)
STR ★★★★★ CON ★★★☆☆
DEX ★★★☆☆ APP
★★☆☆☆
POW ★★★☆☆ INT
★★★★☆
SIZ ★★★★☆ EDU
★★★★★
立ち絵: 設定画:
主な技能:武道〔キックボクシング〕、追跡、キック、博物学
NPC表属性:《無関心》、《義理人情》、《執着》
生死執着:フラット
富山で酪農園を経営している元自衛隊員。元三等陸佐でエジプトでの視察中にナパーム弾での被弾を受け滞在していた難民キャンプを焼かれ、その際パニック状態で彷徨っていたハーレフを庇い背を中心に大きく負傷する。治療を受けてから身寄りの無い彼女を引き取る形で帰国、退役後ハーレフと婚約しひっそりと酪農園を開いていた。彼女との間には童子と雷光の双子の2子を授かり死産の遺言通り出来うる限りの愛情を注いできた。また、妻とそっくりな容姿で産まれてきた子ども達を無き妻の代わりとも思い罪悪感すら抱いている節がある。キャリアに加えてその行動力のお陰で国内外を問わず行脚していたこともあり無駄に顔が広い。ハイランダー家や笛吹家との繋がりもその一環であり子ども達の上京時に彼等の支援を仰ぐこととした。貞昌と特に馬が合うらしく上京した息子達には困った時にはよく教えを仰ぐようにと言付けしていた。しかし元々自衛隊の出身だとは子ども達に明かしておらず彼等は段ボールの中に詰められていたアルバムで父の職業を知ることになる。本人曰く『聞かれなかったからな』とのこと。性格は淡白で口癖は『適当』。その言葉の通り面倒くさそうに怠惰を貪る傾向があるが観察眼は確かでいざという時はリーダーシップを発揮するタイプ。血族や仲間との絆を慮り、彼彼女等の為なら過剰なまでの献身を厭わない。特に妻と瓜二つな子ども達は彼にとっては忘れ形見であり、ハーレフに見せられなかった世界を子ども達に見せることが生き甲斐になっている。
行動の動機はフラットだが身内の危機となると猛然と立ち向かう。愛情表現は抱きしめることだが流石に20を越えた息子にそれをするとドン引きされるので出来ない。なので最近は家畜や愛犬をやたら撫でているとかいないとか。
性格は面倒くさがりやだが根は博愛主義な牧羊犬タイプ。適当と言いながら出来る限りのことをコツコツとやっていく為部下や友人などからの信頼は厚い。専守防衛を着ているような人物で守り抜くことに特化している。だからこそハーレフや子ども達の抱えてしまった憎悪や歪みすら背負えたのかもしれない。生き残らせることへの執着が凄まじい。趣味はピクニックとアウトレジャー。好きなのは家族と空の色で、逆に苦手なのは火炎、身内の死。愛車は雷光に継がせた為今はワゴン車を使っている。
■元ネタ
源頼光の読みを変換したもの。またのく版で出していた頼光から見た目と元来の性格をコンバートしている。
■登場作品•派生
◇登場作品
◇派生
◇バトン系
■登場シナリオ内 (未プレイシナリオのネタバレ避け白文字反転)
◇混沌からの依頼(PC)
戦闘要員としてPC参戦。
東京観光の最中、雷光の恋仲であるエミリと偶然同じ怪異に遭遇したためPTに協力する。襲い来る火炎にトラウマを抉れたためかはたまた雷光の大切な人だからかエミリにハーレフを重ね彼女の生存に執着し、庇い通した結果かなりのダメージを被った。満身創痍ながらもボスをノックアウト、息子達に悟られないようにしつつも治療を受け富山に帰っていった。
◇杉山屋敷怪異譚(PC)
遺産の分譲についての相談に赴くべく参戦。
年長者として仲立ちをしながら探索を進めるも椛田に連れ添って女子トイレにいる綺羅子を救出しようとした際に綺羅子からの強襲を受け椛田が負傷。綺羅子をノックアウトさせるもその後体勢を立て直す前に金谷からも強襲を受け、椛田の治療と脱出に専念した後 神話生物の攻撃をモロに腹に喰らう。味方を逃がし切ったのを確認してから気絶しそのままクトゥルフの落とし子が放った津波に巻き込まれ死亡した。