シーマ・スミス

シーマ スミス(Seema Smith/ バーテンダー ♂)

『………最悪です』





■パーソナルデータ

  身長:171cm 体重:54Kg 血液型:A(AA) 目: 髪:金 肌:白

  利き手:右 誕生日:5月2日(牡羊) 出身:バージニア州 

  家族:父、母 

  一人称:私 二人称:Mr、Miss、Mrs(名前がわからないと あなた 、激昂していると 貴様)



■ステータス(PC版
STR  ☆☆☆☆  CON  ★★☆☆☆
DEX  ★★★★  APP   ★★★★
POW ★★★★★ INT    ★★★★
SIZ   ☆☆☆☆  EDU   ★★★
立ち絵: 設定画:

主な技能:隠す、精神分析、回避、心理学、信用

NPC表属性:《首魁》《老獪》《傲慢》

生死執着:自身の生死優先 寛容

 

探索者Lv3
SAN-19 神話14%

[コスト]
ⅱ「ダゴンの魔杖(杖)[殴打:1D6+db][冷却:1D4][耐久:15]」……対象は<POW-15抵抗>失敗で[窒息(CON*1):1D8]
ⅱ「シェリフスターバッジ[成功率:INT*5][消費MP:1][制限:1回/1ROUND]」……対象は即座に[再行動]できる
ⅰ「フレアガン」[1d10+引火1d3][耐久:11][故障:00]…選択外の重火器
0「AP地雷(幸運+隠す)[爆発:4D6][耐久:9][故障値:99]」……(幸運+隠す)は加圧時にダイスロール


[呪文]
支配……[消費MP:1][消費SAN:1][成功率:RES(POW)][対象は抵抗失敗後<INT*N>失敗で行動を操作される]
被害を反らす…[即応][消費MP:1][消費SAN:1]……片手が空いていれば[消費MP:X]で[物理:X]の攻撃を逸らすことができる

 




  アーカムの一角でひっそりと違法酒場を経営している義肢使いのバーテンダー。従軍兵上がりで地雷で左半身を損傷した為、義足義手を使っている。出身はバージニア州のドイツ系有力地主の一人息子だった為従軍とは縁もゆかりもなかったが、本人の知的好奇心も相まって野戦医としてアイルランド内戦に赴くことになった。従軍理由は、モードゴンに直に会ってみたかったから。結果としてその軽率な動機により神話的な世界に触れることになった。現地でダゴンの魔杖を受領しており、地雷の爆風による致命傷を避けている。その為、杖を手許に持っていないと落ち着かない。蒐集癖があり様々なアーティファクトを買い付けては自室に飾っていたり義肢に装飾を施していたりする。左腕の肘先と左脚の膝下を義肢で補っている他、その義肢の指部分の摩擦やある程度の動作補助は魔術的なものと精神力により支えられており、彼の集中が途切れると動きが悪くなって本人も痛みを訴えたり休みたがったりする。そのため彼の店は雨の日には休業している。

 ダグラスとは従軍前からの悪縁で路頭に迷っていたところを拾って名付け、食客として傍に置いており、本人も手が届かないところを補佐してくれる彼を嫌味を言うなりに信用している。ピースや羅巳などが来ることに対しても良く思っていることから人嫌いではないようだ。行動の動機は知的好奇心と依頼。愛情表現は許容することで表現する。側から見れば紳士風だが、高飛車で辛辣な言葉も吐く毒舌家。プライドが高く自身の行動や知性に関して自信があるので相手からされることに関して無様に抵抗したり逃げ回るような真似をせず試すような節がある。

 趣味は美術品蒐集と読書。好きなのは身だしなみを整えることで、逆に苦手なのは湿気と汚いものである。

 どこかで、ある生物に会い、命数が変わる。

 

■元ネタ

 スミス姓はメンインブラックのウィル・スミス、マトリックスのエージェントスミスから。

名前のシーマは山女魚だが、デザインモチーフはオカメインコである。

因みに誕生日は「レッドバロン」ことドイツ人のエースパイロットマンフレート・アルブレヒト・フォン・リヒトホーフェンから。

 

■登場作品•派生

 ◇登場作品

   

 ◇派生

   インスミス  

 ◇バトン系

 いろいろ好き嫌い

 

■登場シナリオ内 (未プレイシナリオのネタバレ避け白文字反転)

輪廻焔舞曲 -Reincarnation-(PC)

 アルスに石を託される形で参戦。

天候が悪かったのもあり至極機嫌が悪い状態でスタートする。更に移転してすぐがバミューダ沖の船の上で鈍く痛みも走っていた為なんとかテンションを保たせようと地図に視線をやっていた。その後、ヘネシィで絡繰りを薄っすらと感知し兎に角死の運命から戻れるように行動を起こし始めカラミティジェーンにシャロンの死を予告し葉巻箱を賭けに出した。帝都では羅巳と会い彼女が魔術的にも凶悪であることに警戒して先生であることを演じていたが、無邪気な反応に気を良くしてEDで再会した際は満更でもない様子で世話を焼いている。

 中盤、鋭角の騎士に重症を負わされたことで気を失ってダグに担がれており、本人も屈辱的であると同時に安堵感すら覚えていたのかいつもの調子で辛辣な言葉を送っていた。走馬灯のように地雷に吹き飛ばされた記憶が蘇ったからか、ここを機に杖をベルト傍に指して信号弾やAP地雷と言った従軍時代に親しんだものを使い始めへネシィや帝都、終盤戦でも利用し精神力の強さを見せている。しかし精神力だけで横車を押してきたのがバミューダ戦で体をコントロールされるなどで糸が切れ、黒羊石の呼びかけにも虚ろな状態で蹲る場面もあった為、所詮は人の範疇といったところなのだろう。

 

最終更新:2015年10月26日 03:29