ABSTRACT
ソーシャルメディアの普及に伴って、ソーシャルメディア上の情報(アップデートや友人の行動など)は膨大になっている。本研究では、ユーザが興味を持つようなアップデートを特定し、ユーザ個人への負荷を減らす。ユーザの興味に合致するようなアップデートを特定し、ユーザへ推薦する。ユーザの興味はユーザのソーシャルネットワーク上での行動履歴を基に推定する。
INTRODUCTION
SNSを利用するユーザはいろいろなアクションをとる
- 写真やビデオのアップロード
- グループへの加入
- だれかと友人になる
- コメントをポストする
- 友人や他人のコンテンツを閲覧する
SNSはユーザに対して、そのユーザの友人が撮ったアクションをフィードの形で提供する。
しかし、大量のフィードが生成されるため、ユーザは自分が興味のあるコンテンツを見つけることが難しい。
ユーザとフィードアイテムの適合性を算出し、適合性の高いフィードアイテムの集合を、ユーザに推薦する。
どのようなユーザアクションが最もユーザの興味を表すかを調査
short term user interest modelと、long term user interest modelのどちらの精度が高いかを検証する
SOCIAL NETWORK ACTIVITY FEEDS
それぞれのフィードアイテムは次の四つの部分からなる
- subject: 誰がそのアクションを行ったか
- action: どんなアクションを行ったか
- object: 何に対してアクションを行ったか(ユーザ、もしくはコンテンツ)
- time: いつアクションを行ったか
フィード生成は近年注目を集めている
- facebookが動的にフィードを生成する特許を取っている
facebookやmyspaceなどのSNSにはユーザが自分のフィードをカスタマイズする機能を持っている
- この友人のアクションは表示させないとか
- カスタマイズするのに時間がかかってしまう
facebookはフィードの表示方法を二通り用意している
全ての友人の全てのアクションをフィードに表示させるのは現実的でない
- 膨大な数のフィードアイテムは閲覧できない
- 本当に興味のあるフィードアイテムを見逃してしまう
JUDGING FEED ITEM RELEVANCE
Action Relevance
アクションacとユーザuTの適合性を算出する方法を二通り提案する
- ユーザuTがアクションacを行う規則性を測る
- 日にちdmからdnの間に写真をポストする、グループを作成する等
- ユーザuTが、他のユーザが行ったアクションacを閲覧する規則性を測る
- 日にちdmからdnの間に写真を閲覧する、グループページを閲覧する
- 規則性はユーザがログインしている時間とアクションが行われた日数との比で表す
User Relevance
ユーザ同士の適合性を次の二通りの方法で算出する
- あるユーザからあるユーザに対して直接アクションをする
- ユーザのメッセージボードに書き込む
- ユーザがポストしたコンテンツにコメントする
- あるユーザがあるユーザのコンテンツを閲覧する
- ユーザのプロフィールページを閲覧する
- ユーザがポストした写真を閲覧する
共通の友人や共通して所属するグループ、やりとりしたメッセージなどは用いない!(なぜだ!)
ユーザがログインしていた日数分のアクションを起こした日数で表現
Long and Short Term Relevance
ユーザとアクション(フィードアイテム)との類似度はLong TermとShort Termに分けられる
- 類似度を計算する際の日数で調節
- long termならユーザの長い間の興味が分かる
- short termならユーザの今の興味が分かる
EVALUATION
最終更新:2011年06月22日 11:54