鳴波調

なるなみしらべ【登録タグ:HP:80 OK PW:10 無生物の達人
OK/HP:80/PW:10
ILLUST:きづち
【ボーカル】ポンコツウタウロイド ?
相手とじゃんけんする。
勝てばAP対象に40ダメージ。負ければAP対象が40回復。
【コーラス】博士のビックリ珍発明
じゃんけん前に使用。
このターン、全ての音源のPWは、100からその音源のPWを引いた値になる。

「達人シリーズ01 無生物の達人」で登場。
ボーカルスキルはじゃんけんの結果次第で真逆の効果を発揮する大ダメージ技。
HP80の音源がコストや盤面の条件なしで40ダメージを出すというのは魅力的だが、じゃんけんに負けると利敵行為となるため安定して使うことは難しく、一か八かの大技といえる。
このため使うならばダメージを受けていない音源を狙ったり、響震地のボーカル技などと合わせる使い方がいいだろう。
幸いマークがOKのため、ボーカルスキルの使用機会は回ってきやすいと思われる。

コーラススキルはすべての音源のPWを変更する豪快な効果。
「100からその音源のPWを引いた値」とあるが、2016年11月現在PWの最高値は破壊音マイコなどの50のため、実質的にはほぼすべての音源がPWを上げることになる。
計算の都合上基本PWが低いほど変更後のPWは高くなるため、最大値は馬歌麻呂ノイザーのPW0がPW100となり、オンステージ直後の雪歌ユフすら一撃のもとにダウンさせることができるようになる。
もっともそこまでしなくてもPW10や20の音源たちでも大半の壁役の音源を突破できるようになるため十分効果的であるが。
このコーラスの最も注意するべきポイントは「効果が敵味方全体に及ぶこと」と「発動タイミングがターン初めのじゃんけんの直前であること」である。
つまりこのコーラスを発動した後のじゃんけんに負けた場合や、じゃんけんに勝ったが耐えられて相手のターンが周ったといったことになると
相手の音源も問答無用でこちらの音源をダウンさせにくることになるのである。

総じてボーカルスキル、コーラススキル共に非常に癖が強いが、使うタイミングや、合わせるカードにより豪快な火力が期待できるため
デッキを合わせてうまく使用していきたいカードである。

ちなみに櫻歌アリスなどはじゃんけんのやり直しの要求がターン初めだけでなく使用できるため、
ボーカルとして使用する際にもコーラスとして使用する際にも使えるのでわりと相性が良いといえる。


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最終更新:2016年11月15日 21:09