種別:通常音源/マーク:パー/獣/HP:90/PW:0
ILLUST:檜製ゆっくり
【ボーカル】深海からの触手 0+
お互いのゲストブースにある音源の合計枚数×10だけ、威力が増加。
【コーラス】大王の威厳
相手が5枚以上手札を持っている場合のみ、使用できる。相手は自身の手札を2枚選び、バックヤードに送る。
「SMB Laboratory's Bomb.-穏健派のテロリズム-」で登場。
ボーカル技はお互いのゲストゾーンにある音源の枚数×10、威力が上がると言う効果になっている。
ゲストゾーンを使用する相手にはメタとして機能しそうだが、ほとんどのゲストゾーン設置技は1枚なので火力不足になりがちである。専ら相手の
炉利音コム(ミリしらの達人)へのメタか、自分が組み合わせて使うかのどちらかだろう。
今後ゲストゾーンを多く設置する技が出れば、この技も使いやすくなるかもしれない。
コーラス技は相手が5枚以上手札を持っている場合、2枚捨てさせると言うハンデス効果になっている。
使用条件以外にコストが無く、使えれば
ぱむを超える1:2交換が可能となる。初期手札は互いに5枚スタートなので、初手先行に使えば確実にハンデスを行う事が出来る。
使用条件があるものの、早い段階で打てるのは強みであり脅威。準備が整っていない時に選択肢を減らすのは、ゲームを進める上でのテンポを大きく崩せるのでかなりの打撃を与えられるだろう。
条件を満たしたこの技の使用宣言直後に、相手が誘発系の技を使って手札が5枚以下になった場合でも、効果処理は解決される。これは「手札5枚以上ある事」はこの技を使用する為の条件であって、「手札を2枚捨てさせる」為の条件では無いからである。
比較対象としては
ぱむと
健音テイだろうか。
ぱむには捨てさせる枚数で勝るが、使用条件が無い分あちらが腐りにくい。
健音テイはLP40ダメージと言うコストが必要だが、相手の手札に左右されず3枚削る事が出来る。どれも長所短所があるので、デッキに合うものを選びたい。
最終更新:2018年03月10日 14:36