セルフィア(ディラス登場)

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病院

ジョーンズ「どうやらケガは大したことなさそうです。」
ジョーンズ「2、3日安静にしていれば大丈夫でしょう。」
主人公「良かった。」

ジョーンズ「この方はどちらで?」
主人公「えっと、ジョーンズさんは゛呪いの声のウワサ“をご存じですか?」
ジョーンズ「例の夜な夜な聞こえる声ですか?」
主人公「はい。」
主人公「その原因を探るために水の遺跡に行ったんですけど、」
主人公「そこで暴れていたモンスターを倒したら、人になったんです。」
ジョーンズ「またモンスターが人に?」
主人公「はい……。」

ジョーンズ「それにしても……。」
ジョーンズ「どうしてモンスターが人になるのでしょうか?」
主人公「それは僕(私)にアースマイトって力があるからだそうです。」

主人公「その力のせいでモンスターが人になるみたいです。」
主人公「全部のモンスターが人になるわけじゃないんですけど……。」
ジョーンズ「そうなんですか……。」
ジョーンズ「そのレストくん(フレイさん)が倒したモンスターが、」
ジョーンズ「何か特別な存在だったのかもしれませんね。」
主人公「特別な存在……ですか。」

ジョーンズ「まあ、今日は疲れたでしょうから、この方は私に任せて休んで下さい。」
主人公「そうします。よろしくお願いします。」
ジョーンズ「お任せ下さい。」

住人のウワサ

クローリカ

「病院に運ばれた人、大丈夫でしょうか?」

フォルテ

「誰かが病院に運ばれたと聞きましたが……。」
「またキールの見間違いとか……ではないですよね?」

マーガレット

「フレイさんが拾った人、行くとこあるのかな?」
「そういえばポコさん家にはまだ部屋があまってたっけ……。」

シャオパイ

「あの不気味な声は聞こえなくなったが。」
「あれがワタシのいびきだったと、密かにウワサになっているらしい。」
「…………。……なにがどうしてこうなった。」

コハク

「病院に誰かが運ばれたって聞いたの。」
「誰がどんな無茶をしたのかなあ♪」

ビシュナル

「ケガの男の子は大丈夫でしょうか?大事でないといいんですが……。」

アーサー

「いま病院で眠っておられる方、」
「フレイさんが運ばれたそうですが。」
はい・いいえ
▼はい
「あまり無茶はしないで下さいね。」
主人公「え?」
「あなたは少し、がんばり過ぎるところがありそうですから。」
▼いいえ
「ウソをついてもダメですよ。」
「とにかく、あまり無理はしないように。」
  • レストの場合
「いいですね?」

  • フレイの場合
「あなたは女の子なんですからね。」

キール

「そういえば、夜に聞こえてた声が、ピタリとやんだって。」
「誰かのいびきだってウワサもあった気がするんだけど……。」
「とにかく、良かったね♪」

ダグ

「また人がいたのカ……。」

ヴォルカノン

「今度は男の子を見つけてきたそうですな。」
「ずっと神殿に住んでたんですかな?」

ブロッサム

「あの男の子、無事だといいね。」

ナンシー

「あなたが運んできた子、ちょっとずつ元気になってるわよ。」
「大丈夫。ウチのジョーンズに、安心して任せてちょうだい!」

ジョーンズ

「病院に運ばれてきた彼ですが、命に別状はありません。」
「もうしばらくすれば、目が覚めると思うのですが……。」

エルミナータ

「フレイってよく人を拾ってくるわね。」
「あなたも変な才能もってるわよね。」

リンファ

「最近、ウチのお客さんがちょっと増えた気がするんです。」
「皆さんそろって、シャオちゃんの心配をするんですけどね?」
「『おたくの娘さん、大丈夫ですか』って。」
「なんででしょう?」

ポコリーヌ

「また人を拾ったそうデスね。」
「イヨッ、拾い物姫!」
主人公「うわあ……。」
「ところで彼に行くアテはあるのデショウか?」
「ちょうどワタシの家に部屋が余ってマスが……。」

バド

「病院に誰か運ばれたみたいだなア。」
「人手が必要そうなら、店を休んででも手伝いにいくカ。」
「店も休めるシ。」
 フォルテ「バドさん?」
 バド「はっはっハ。」
主人公「…………。」

ノエル(ルーナ)

「あのおにいちゃん、ダイジョブかな?」

竜の間

主人公「セルザ。」
セルザ「おぉ、レスト(フレイ)か。どうじゃった?」
主人公「またモンスターが人になったよ。」
セルザ「そうか……。」
セルザ「…………。」
セルザ「ご苦労じゃった、レスト(フレイ)。」
セルザ「……すまぬが少し疲れておっての。」
セルザ「聞きたいことはあるじゃろうが今日のところは……。」

 セルザ「ふむ……。」

 セルザ「…………。」
 セルザ「ああ、すまぬ。すこし考えごとをしておってな。」
 セルザ「悪いが、話があるなら、また今度にしてもらえるかの?」

翌日病院前

主人公(あの人……大丈夫かな。)
ナンシー「レストくん(フレイちゃん)。彼のお見舞いかしら?」
主人公「あ、はい。」
ナンシー「優しいのね。」
ナンシー「まだ寝てると思うけど……。一応、彼の様子を見てくるから待っててね。」

消えた青年

ナンシー「レストくん(フレイちゃん)!」
主人公「どうしたんですか?」
ナンシー「ベッドで寝ていたはずの彼がどこにもいないの!」
ナンシー「あんな状態だもの……。まだ遠くには行ってないと思うけど……。」
主人公「それじゃあ、この辺りを探しましょう。」
ナンシー「そうね、そうしましょう!」

ナンシー「どこ行っちゃったのかしら。」

ジョーンズ「すみません。少し目を離した間に……。」

セルフィア:広場

主人公「今の光は……!?」

竜の間

主人公「あっ! いた!!」
セルザ「なななんじゃっ、そち!」
主人公「この人を探してたんだ。」
主人公「神殿にいたモンスターだった人だよ。」
主人公「病院から勝手に抜け出したみたいでナンシーさん、大慌てだったよ。」
セルザ「ああ、なるほど!病院だからのう……。」

セルザ「では、早く病院へ連れて帰ってやるんじゃ。」
主人公「うん、そうする。」

主人公「そういえば、さっきこの部屋が光ってたけど……。」

セルザ「ひ、光のぅ……。」
セルザ「き、気のせいではないかのぅ……。」

主人公「セルザ!?」
セルザ「だ、大丈夫じゃ……。」
主人公「大丈夫じゃって……。」
セルザ「なに、心配はいらぬ……。ちょっと疲れておるだけじゃ。」
主人公「なに言ってるの!」
主人公「ジョーンズさんに看てもらおうよ!」
主人公「あ、でも、神竜の診察とかできるのかな……。」
ヴォルカノンさんに頼もう・どうぶつ病院に頼もう
▼ヴォルカノンさんに頼もう
主人公「ヴォルカノンさんに言えばいいのかな……?」

▼どうぶつ病院に頼もう
主人公「どうぶつ病院に行けばいいのかな……?」
セルザ「そ、そちはわらわをなんじゃとおもっとるんじゃ!」

セルザ「大丈夫じゃと言っておるじゃろう。」
セルザ「これはただの寝不足じゃ。」
セルザ「とういのも、水の遺跡に向かったそちが心配で寝れんかったんじゃぞ?」
セルザ「心配などよいから、わらわに感謝せい。」
主人公「セルザ……。」
セルザ「ふぁあああ……。眠いのぅ……。」
セルザ「わらわは少し寝ようかの。」
セルザ「そやつのこと、頼んじゃぞ。」

病院

ジョーンズ「見つかって良かったです。」
ジョーンズ「すみません。今度はしっかりと様子を見ていますので。」
主人公「よろしくお願いします。」
ジョーンズ「お任せください。」

ジョーンズ「後はお任せください。」

ナンシー「見つけてくれてありがとうね。助かったわ。」

ディラス登場

翌日 病院

ナンシー「あら、ちょうどよかったわ。」
ナンシー「今、あなたを呼びに行こうと思っていたのよ。」
主人公「なにかあったんですか?」
ナンシー「あの人、目が覚めたわよ。」
主人公「ほんとですか!?」

気分はどう?・大丈夫?
▼気分はどう?・大丈夫?
???「……別に。」
???「……で、お前は?」
ナンシー「あなたを助けてくれた人よ。」
???「…………。」
主人公「僕(私)はレスト(フレイ)。」
ディラス「……ディラスだ。」
主人公「その、1つ聞きたいことがあるんだけど……。」
主人公「どうして水の遺跡にいたの?」
ディラス「そんなの俺の勝手だろう。」
ナンシー「……ねえ、ディラスくん?」
ナンシー「レストくん(フレイちゃん)はあなたを助けてくれたのよ?」
ナンシー「そんな子に対して、その態度はないんじゃないかしら?」
ナンシー「……ね?」

ディラス「……なんでそこにいたのか覚えてねえんだ。」
主人公「ディラスも記憶がないの……?」
ディラス「……ああ。」

ディラス「……もう行っていいか?」
ナンシー「身体の具合ならもう大丈夫だろうけど……。」
ディラス「世話になったな。」

主人公「行っちゃった……。」
ナンシー「マイペースな子ねぇ。」
主人公「ナンシーさん、ジョーンズさん、ありがとうございました。」
ナンシー「どういたしまして。」
ジョーンズ「医者として当然の仕事をしたまでです。」
主人公「ディラス、これからどうするのかな……。」

ディラス「な、なんだアンタ……!?」
ポコリーヌ「おや、ついに気が付いたんデスね。」
ポコリーヌ「ワンダフル初めまして。ワタシはポコリーヌ以下略。」
ポコリーヌ「気にせずポコリーヌと呼んで下サイ。」
ディラス「……あ、ああ、そうか。」
ディラス「じゃあな。」
ポコリーヌ「……おや?これからどうするつもりデス?」
ディラス「……別にいいだろ。」
ポコリーヌ「行くアテは無いのデスね。」
ディラス「べ、別に――」
ポコリーヌ「ならウチへ来なサイ。」
ディラス「……なに?」
ポコリーヌ「ウチには部屋があまってマスし。」
ポコリーヌ「第一、そんな病み上がりの体では道中で起こる危機の前に倒れてしまうデショウ。」
ポコリーヌ「どうせ出て行くのならもう少し体を休めてからでも遅くはないデス。」
ディラス「……だが……、ただ居座るというわけにも……。」
ポコリーヌ「ならば、ウチで働いてみてはどうデスか?」
ディラス「…………働く?」
ポコリーヌ「ワタシはレストランを経営していマス。」
ポコリーヌ「そこでウェイターをして下サイ。」
ポコリーヌ「アテの無い旅に出るにしても資金が必要デショウ。」
ポコリーヌ「しばらくウチにいて、気に入らなければ、いつでも出て行けば良い。」
ポコリーヌ「それでどうデショウ?」
ディラス「………………。」
ディラス「……わかった。しばらく世話になる。」
ポコリーヌ「ふんむ。」
ディラス「俺はディラスだ。」
ディラス「よろしく頼む、ポコリーヌ……さん。」

主人公「大丈夫そうですね……。」

 マーガレット「さすがポコさん。交渉力は随一だね。」
 シャオパイ「我が家にもあれくらいの強引さが欲しいが。」
 コハク「ポコリーヌさん、労働力ゲットなの~♪ 」
 アーサー「ふふ。これも交渉術ですね。」
 キール「良かったね♪早速みんなにも知らせてあげなきゃ!」


ディラス「くそっ……、何で俺はあんな場所に……。」
ディラス「ダメだ……思い出せない。今は目の前の事を考えるか。」
主人公「あの……。」
ディラス「何だ、何か用か?」
主人公「え? えっと……。」
ディラス「用が無いなら話しかけるな。お前に構ってるヒマはない。」

住人の会話

クローリカ

「ディラスくん、元気になってよかったですね~。」
「食堂の人手も増えてポコリーヌさんも喜んでましたよ。」

フォルテ

「ディラスさん、すっかり元気になられたようですね。」
「キールからは、照れ屋でいい人だと聞いてますよ。」

マーガレット

「ポコさんと相談したんだけど、ディラスは食堂に住む事になったよ。」
「やっとポコさんの作・即・食を止めるアテが出来たよ。」

シャオパイ

「あんなにぬるいのはフロじゃないと、ディラスとダグが怒っていたが。」
「2人そろって、熱めの湯が好みということか。」
「気が合いそうで、何よりだが!」

コハク

「ディラスくんの顔をね、じーっと見てたの。」
「じーっと、じーっと見てただけなのに、」
「汗がだらだら出てきて、お目めが泳ぎ出しちゃったの。」
「不思議だよねえ。」

ビシュナル

「ディラスくん、すっかり元気になりましたね!」

アーサー

「ディラス君は、少し不器用な人みたいですね。」
「でも、ああいう人の方が、誠実そうに見えて私は好きですよ。」

キール

「ディラスさんって、物静かでカッコイイよね!」
「実は照れ屋で口ベタなだけで、すっごくいい人なんだけどね♪」

ダグ

「ディラスってなんか気にくわないゼ。」

ディラス

「くそっ……、何で俺はあんな場所に……。」
「ダメだ……思い出せない。今は目の前の事を考えるか。」
「食堂の接客だったな。……この際、何でもやってやるさ……。」

セルザ

「病院で寝てる男は元気になったのか?」
主人公「うん。もう大丈夫みたいだよ。」
「そうか……元気になったか……。」
主人公「気になる?」
「ま、まあな。」
「無事でよかった。……本当に。」

ヴォルカノン

「ディラス殿はポコリーヌ殿のところに住むことになりましたぞ。」
「仲良くするんですぞ。」

ブロッサム

「どんどん若い子が増えて、町がにぎやかになってくね。」

ナンシー

「ディラスくん、元気になって良かったわね!」
「あの子、あんまり素直じゃないみたいだけど……。」
「きっと、あなたに感謝してると思うわよ?」

ジョーンズ

「ディラスくん、ケガの方はもうすっかり良くなったようですね。」
「記憶については、まだ心配ですが……。」
「とにかく、気長に待ってみるしかないでしょう。」

エルミナータ

「ディーくんはポコさんのところに住むんだって?」
「あんまり接客向きじゃないけど、大丈夫かしらね?」

リンファ

「ディラスさんは、熱いお湯が好きなんですね。」
「え? だってこの前、うっかり間違えた熱湯の中に、」
「ダグさんと二人で、ずーっと入ってましたから。」

ポコリーヌ

「ディラスくんはウチに来てもらうことになりマシタ。」
「ウェイターとして働いてもらいマス。ま、彼なら大丈夫デショー。」

バド

「また面白そうなヤツが町に転がり込んで来たなア。」
「ついでに、なにかもうけ話も転がり込んでこないもんかネ。」

ノエル(ルーナ)

「おにいちゃん、元気になってよかったね!」

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最終更新:2021年12月27日 23:36
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