告白-レオン

レスト

• 好感度低？

「…………｡」
冷たい目で見つめられた。

• 好感度高？

「…………。」
「ありがとう。うれしいよ。」
レスト「え？」
「アンタがあんまりかわいいからさ。」
「もうガマンの限界なんだよ。」
「だからさ……。」
「れ、レオンさん……？」
「こうやって、つい、からかっちまうんだよな。」
レスト「…………。」

---

フレイ

• 恋人・結婚後

フレイ「好きです！」
「知ってるよ。」
「俺も、アンタのことが大好きだからな。」

• 通常時

フレイ「好きです！」
「…………。」
「……本気か？」

本当に好きです！・冗談でした

▼冗談でした
「そう、か……。」
フレイ「びっくりしましたか？」
「…………。……ああ。」
「アンタも俺と同じ気持ちだったかと思ってな。」
フレイ「え……！？」
「なんてな。冗談だよ、ビックリしたか？」
フレイ「れ、レオンさん！」
「はは。」

---

▼本当に好きです！

失敗

【レオン】「なるほど、面白い冗談だ。」

【レオン】「だが、残念だったな。それじゃあ俺はだませないぞ？」

---

成功

「そうか……。」
「答えは決まってるんだがな……。」
フレイ「え……？」
「すまない。少し頭を整理させてくれ。」
「明日、10時にセルフィア：広場に来てくれ。」
「そこで伝える。」
フレイ「分かりました。」
「……じゃあ、またな。」

　「明日、10時にセルフィア：広場に来てくれ。」
　「それまでに、頭を整理しておくから。」

---

翌日

フレイ「レオンさん。」
フレイ「その……、答えを聞かせて下さい。」
「…………。」
「……本気なんだよな？」

はい・冗談でした

▼冗談でした
「そう、か……。」
フレイ「びっくりしましたか？」
「…………。……ああ。」
「アンタも俺と同じ気持ちだったかと思ってな。」
フレイ「え……！？」
「なんてな。冗談だよ、ビックリしたか？」
フレイ「れ、レオンさん！」
「はは。」
▼はい
フレイ「……はい。」
「そうか……。」
「なら、きちんと答えないとな。」
フレイ「…………。」
「悪いけど、俺はアンタとはつきあえない。」
フレイ「あ……。」
「…………。」
フレイ「そう、ですか……。」
「アンタのことは、キライじゃないんだ。」
「……キライになんて、なれるはずがない。」
フレイ「え……？」
「アンタが教えてくれたんだからな。」
「人を好きになるっていうのが、どういう気持ちなのか……。」
「こんなにも、どうしようもないものだなんてな。」
「正直、想像もつかなかった。」
フレイ「それって……。」
「でも、アンタとは付き合えない。」
「結婚できないからな。」
フレイ「え……？」
「俺はだれとも結婚できない。結婚しないって決めてるんだ。」
「だから、誰とも付き合えない。付き合わないって決めてるんだ。」
「アンタとも……。」
「……付き合ったとしても、一緒にはなれないからな。」
「そういうわけだから、俺のことはあきらめてくれ。」
「まあ、結婚しなくても、友達なら一緒にいられるだろうしな。」

結婚しないでも恋人にはなれますよ・分かりました……

▼分かりました……
「…………。」
「じゃあ、今日のことは忘れよう。ここからはまたいつも通りだ。」
「それでいいだろう？」
フレイ「……はい。」
「よし。それじゃあ、またな。」
▼結婚しないでも恋人にはなれますよ
「…………。……アンタは、それでいいのか？」

はい・いいえ

▼いいえ
フレイ「やっぱり、難しいかもしれません……。」
「……だろうな。それが普通だ。」
「じゃあ、今日のことは忘れよう。ここからはまたいつも通りだ。」
「それでいいだろう？」
フレイ「……はい。」
「よし。それじゃあ、またな。」
▼はい
「…………。」
「やっぱり、アンタは面白いな。」
フレイ「え？って、きゃっ！？髪を「くしゃくしゃにしないで-」
「これくらい、別にいいだろう？」
「今日から、俺とアンタは彼氏彼女なんだからさ。」
フレイ「え……。」
「なんだ？やっぱりダメなのか？」
フレイ「そ、そんなこと！？」
フレイ「ええと……、よ、よろしくお願いします。」
「こちらこそ。」
「……ありがとうな。」
フレイ「え？」
「いや、なんでもない。」

---

呼び方

「そういえば……。」
「アンタのこと、これから何て呼ぼうか？」
フレイ「え？」
「何て呼んでほしい？」

今までどおり・アンタ・オマエ・フレイちゃん・お嬢様・フレイ姫

▼今までどおり
「分かった。じゃあ、そうしよう。」
「フレイ。」
フレイ「…………。」
「どうした？」
フレイ「な、名前で呼ばれるのは、いつも通りじゃないような……。」
「ああ、そうだったかもな。」
「まあ、今まで通り、呼びたいように呼んだだけだ。」
「それでいいだろ？フレイ。」
フレイ「……はい。」
▼アンタ
「分かった。じゃあ-」
「アンタ。これからそう呼べばいいんだよな？」
フレイ「あれ？なんだかいつも通りのような……。」
「ハハ。選んだのはアンタだ。」
「まあ、これからもよろしくな。」
▼オマエ
「じゃあ、アンタのことは-」
「これからオマエって呼べばいいんだな？」
フレイ「アンタじゃなくて、オマエです。」
「アンタがオマエ？ん……？」
「こんがらがってきたな。じゃあ気が向いたときだけにしよう。」
「オマエも、それでいいだろう？」
▼フレイちゃん
「フレイちゃん。」
フレイ「は、はい。」
「まあ、普通の呼び方だな。」
フレイ「そ、そうですね。」
「…………。」
「その普通の呼び方で、なんでそんなに照れてるんだ？」
フレイ「……！」
フレイ「……か、からかわないでください。」　
「ふふ。分かったよ。」
▼お嬢様
「なるほど。そんな願望があったのか。」
フレイ「が、願望って……。」
「いや、失礼しました。お嬢様。」
フレイ「へ……！？」
「これでいいんだろう？」
フレイ「あ……。」
「では、お嬢様のおおせの通りに。」
フレイ「…………。」
「ふふ。」
▼フレイ姫
「フレイ姫。」
「こっちを見てくれよ、フレイ姫。」
フレイ「…………。」
「自分で呼ばせておいて、照れてるのか？」
「かわいいな。俺のフレイ姫は。」

「じゃあ、俺のことはなんて呼んでくれるんだ？」

今までどおり・ダーリン・レオン・レオンくん・レオンちゃん・レオン様

▼今までどおり
「なんだ、つまらないな。」
「まあ、それはそれでアンタらしくていいけどな。」
▼ダーリン
「おもしろいな。」
「じゃあ、これからはそう呼べよ？」
▼レオン
「呼び捨てか。」
フレイ「はい。レオン。」
「……ちょっと生意気だな。」
フレイ「レオン♪」
「…………。」
「……くそ、カワイイじゃないか。」
▼レオンくん
「ちょっとくすぐったいな。」
「だが、まあ、悪くないか。」
▼レオンちゃん
「まあ、いいか。」
フレイ「はい。レオンちゃん。」
「…………。」
フレイ「レオンちゃん？」
「……思ったより、はずかしいな、ソレ。」
▼レオン様
「悪くないな。よし、呼んでみろ。」
フレイ「レオン様。」
「よし。」
「ごほうびだ。ほら、こっちに来い。」

「これからもよろしくな。」
フレイ「……なんで頭をなでるんですか？」
「アンタがカワイイからだよ。」
フレイ「…………。」

「お、フレイ。」
フレイ「あの……、なんで頭をなでるんですか？」
「手元にカワイイ頭があったら、なで回したくもなるさ。」
フレイ「…………。」

---

他の人と結婚後

「結婚している身で他の男に告白か……。」
「誰に対する、どういうプレイだ？」