クローリカ
「メグは誰を想ってこの曲を作ったんでしょうね~。」
「そんなことを考えてると胸がドキドキしてきます。」
フォルテ
「最近、ラブソングがはやってるようですね。」
「私には、その、恋とかそういうことはよく分からないのですが……。」
「その……いい歌だとは思います。」
マーガレット
「うわああああああああ!!!?」
「何であの歌が!?」
「何が起きてるの!?」
主人公「ど、どうしたの?」
「わたっ、私のっ、昔作った歌がっなぜか出回ってるの!」
「あ、あれは恥ずかしいからって厳重に封印してたはずなのに!」
「どうして!?」
「どうした!?」
「どうなの!?」
「どうする!?」
主人公「お、落ち着いて……。」
主人公「流行ってるって事は、みんな気に入ってるんだよ。」
主人公「それって、良い事じゃない?」
「う、そうかも……。」
(でも……恥ずかしい……。)
シャオパイ
「昨日、流行のラブソングを歌ってみたところ、」
「みんなから、どこか苦しいのか心配されたわけだが……。」
………… ・ がんばれ
▼…………
「…………。」
▼がんばれ
「うん。がんばるが!」
コハク
「ふんふ~ん♪」
「あ、いまのね、この町ではやってるラブソング♪」
「と見せかけて、特に意味のない鼻歌なの。」
主人公(なんで 見せかけたんだろう……。」
ドルチェ
「近ごろ――」
ピコ『ラブソングっ!それは恋のメロディー!!』
ピコ『この流行に乗じて、私もこの愛を全身で表現しなくては!』
ピコ『ね!? ルーちゃん!』
「ウンザリだわ。」
主人公「…………。」
ビシュナル
「
マーガレットさんの新曲聞きました?」
「ジーンとくる歌でした……。 感動して涙が出てきちゃいましたよ。」
アーサー
「私も好きですよ。」
主人公「え?何がですか?」
「ラブソングです。」
「いま、町でも何か流行ってるみたいですけど、」
「切ないメロディを追って、つい涙目になったりとかしますよね。
キール
「最近、町で流行ってる曲があるんだ!」
「バドさんは『若いなア』ってなんか遠い目をしてたけど、」
「ボクは大好きだよ♪」
ダグ
ディラス
「あの歌、
マーガレットが作ったのか?」
「ふぅん……。まぁ、いいんじゃないか?」
レオン
「そういえば、アンタは聞いたか?」
「町で流行ってるはずかしいラブソング。」
聞きました ・ いえ……。
「…………。」
「アンタのために、歌ってやろうか?」
主人公「え!?」
「ハハ、冗談だよ。」
セルザウィード
「あちらこちらから明るい歌が聞こえるの。」
「良きかな良きかな。」
ヴォルカノン
「
マーガレットの唄聞きました?」
「若い!若い唄ですな~。」
ブロッサム
「あまずっぱいねぇ……。」
「あたしも若い頃はこんな恋をしたもんだよ。」
ナンシー
「ラブソングなんて聴いたの、何年ぶりかしら……。」
「ねえ、初恋は実らないって、よく言うじゃない?」
「でもね、そんなこともないのよ?」
主人公「どういうことですか?」
「さあて、どういうことかしら。うふふ♪」
ジョーンズ
「最近、恋の歌が流行っていると
ナンシーに聞きました。」
「こういう歌の気持ちは、よく分からなかったんですがね。」
「少なくとも、
ナンシーに会うまでは。」
「
ドルチェも時々、口ずさんでますよ。」
「もっとも、そのたびにピコにからかわれて中断しますが。」
エルミナータ
「いいわ、いいわよぅ~。」
「恋に揺らぐおとめ心。」
「なんて美しいのかしら……。」
リンファ
「ラブソングですかー。」
「若いっていいですよねー。甘ずっぱいですよねー。」
「昨日のシャオちゃんの歌声も、とっってもキュンキュンしましたし。」
ポコリーヌ
「町でラブソングが流行っていマス。」
「この歌……。」
「まるでワタシに対するレスト君(フレイさん)の気持ちの様です。」
主人公「絶対違う!」
バド
「いやあ、このところ、恥ずかしい歌がはやってるよなア。」
「でも、なんていうか、あれだヨ。」
「……若いっていいよなア。」
ノエル
「みんなおなじおうた、うたってるね。」
「どうしてなの?」
最終更新:2022年10月30日 19:27