ヒロイン候補
マーガレット「もう、ポコさん達には困ったものだよ。」
シャオパイ「何がだ?」
マーガレット「みんな、だらしないんだよ。部屋の前とか掃除してないし。」
マーガレット「お客さんが見えない所だってキレイにしておかないと!」
フォルテ「私はバドさんに困っています。」
フォルテ「あのぐーたらな性格、もう少しどうにかならないものか……。」
シャオパイ「ぐーたらと言えばダグだな。この前、店番中に寝てたが。」
クローリカ「居眠りは良くないですよね~。」
シャオパイ「……ん?」
ドルチェ「うちにも困ったのが一人いるわね。」
ピコ『あら、
ジョーンズさんですの?それとも
ナンシーさん?』
ドルチェ「もちろん、その二人じゃないけど。」
ピコ『はて、他に誰かいましたかしら?』
コハク「エっちゃんはもとから困った人だから大丈夫だよー。」
シャオパイ「今ものすごい事をさらっと言ったな。」
ヒーロー候補
アーサー「おや、どうしました?」
ディラス「ああ、……マーガレットがやかましくてな……。」
アーサー「また怒らせるような事でもしたのですか?」
ディラス「おい、一応お前も共犯だからな。」
ダグ「この前、気持ちよく寝てたのによー、シャオパイのやつにたたきおこされたヨ。」
キール「店番中に居眠りしてたんじゃない?」
ダグ「なんでわかっタ!?」
ビシュナル「誰でもわかりますよ……。」
レオン「そう言えば、フォルテが怒ってたな。」
ダグ「何をしたんダ?」
レオン「何って、キールにちょっと勉強を教えてやっただけだぞ?」
ダグ「何の勉強かが問題だナ……。」
ダグ「はあ……女ってのはこえーナ……。」
ディラス「ああ……。」
キール「え? そうかなあ?」
ビシュナル「ええ、そんな事無いと思いますよ。」
アーサー「自業自得なだけですね。」
ディラス「だからお前も共犯だからな!」
ルール説明
「それでは秋の野菜大会のルールを説明しますぞ。」
「それぞれ作物を育てて出来栄えを競います。」
「審査基準は『作物のレベルや育てるのにかかった日数、旬の作物か』を見ます。」
「参加するのでしたら、自慢の野菜か花を、我輩に渡してくだされ。」
「以上です。」
「またルールが聞きたくなったら来てくだされ。」
コンテスト
「〇〇で参加しますかな?」
これで参加します・やっぱりやめます
「フレイ殿、これでは参加出来ませぬぞ?」
「ちゃんと畑で育った野菜を持ってきて下され。」
▼やっぱりやめます
「そうですか、参加する気になったらまたどうぞ。」
▼これで参加します
「それでは、審査へ参りましょう!!」
「それでは最後の作品!」
「フレイ殿の〇〇です!」
「どれどれ……。」
「それではお待ちかね!アッピィィールタァァイム!」
「これからフレイ殿に作品をアピールしてもらいます!」
えっ、何ですかそれ!?・はい!
▼えっ、何ですかそれ!?
「説明しませんでしたかな?では簡単に説明しましょう。」
「これから観客のみなさんに向けて、自分の作品をアピールするのです。」
「観客に合わせて上手にアピールしましょう!」
▼はい!
「気合十分ですな!」
「アピールタイム終了!」
「なかなかよくアピールできたのではないですかな!?」
「結果が出たようですな……。発表ですぞ!!」
「まず第3位!」
「続いて第2位!」
「お待ちかね……。いよいよ最後ですぞ……。」
「今回の秋の野菜大会……。チャンピオンは……。」
「みな、よくがんばりました!商品をちゃんと持って帰るのですぞ。」
「それでは解散!」
最終更新:2023年05月27日 16:57