「この町に暮らすものは、本当にいい人間ばかりじゃ。」
「今も昔も、それは変わらん。」
「わらわの自慢じゃ。」
主人公「たぶん、みんなセルザが大好きだからだね。」
「な!?い、いきなり何をいっておる!?」
主人公「もしかして照れてる?」
「そ、そんなことはない!ちょっと驚いただけじゃ! ふんっ!」
主人公「そういうところが、神様と思えないっていうか……。」
「なんじゃ!?」
主人公「ううん。」
主人公「ただ、……好きな人の守りたいものなら、守ってあげたくなるなって。」
主人公「そう思っただけ。」
「……?」
最終更新:2015年07月15日 09:34