パパ(ママ)のこと、すき?


主人公「あ、あそこにいるのは……。」

結婚相手
  • クローリカ

クローリカ「ふぁああああ……。」
子供「ふぁああ……。」
クローリカ「あら、ノエル(ルーナ)もあくびしてるの。」
クローリカ「どこかでお昼寝しましょ~か。」
子供「う~んとね……。」
子供「えー、お昼寝より、ここでママとお話したい!」
クローリカ「お話?うん、いいですよ~。」

子供「ねえ、ママ。」
子供「ママはどーしてパパと『けっこん』したの?」
クローリカ「え、えぇ……?」
子供「ねえ、どーして?」
クローリカ「え~と……。」
クローリカ「あの人が資格をくれたとか色々ありますけど……。」
クローリカ「やっぱり1番は、私があの人のそばにいたかったからかな。」
子供「そーなの?」
クローリカ「ええ。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあママはパパのどこが好きー?」
クローリカ「ええええええ!?」
子供「おーしーえーてーよー。」
クローリカ「………………。」
クローリカ「たよりがいがあって、」
クローリカ「やさしくて、」
クローリカ「強くて、」
クローリカ「私のことを見ててくれて……。」
子供「すごいいっぱい!」
クローリカ「えっと、それから――」

子供「ママはパパのことが大好きなんだね。」
クローリカ「はい。」
クローリカ「ママはね――」
クローリカノエル(ルーナ)がパパを好きな気持ちよりも、」
クローリカ「もっともーーーっと大好きなんですよ♡」

  • フォルテ
フォルテ「おなかは空いてない?どこか食べに行こうか?」
子供「ううん、大丈夫。」
子供「それよりお話したい!」
フォルテ「お話?うん、じゃあそうしようか。」

子供「ねえ、ママ。」
子供「ママはどーしてパパと『けっこん』したの?」
フォルテ「え!?」
フォルテ「ええと、それは……。」
子供「どーして?」

フォルテ「…………。」
フォルテ「パパの中に、私の1番があるからかな。」
子供「どーゆうこと?」
フォルテ「私の心が、パパの中にあるってこと。」
子供「こころ?」
フォルテ「こころっていうのは、気持ちの始まる場所のことだよ。」
フォルテ「うれしいとか、悲しいとか、そういう気持ちがある場所。」
子供「それがパパの中にあるの?」
フォルテ「そう。」
フォルテ「パパになら、この心を預けてもいいって。」
フォルテ「これからもずっと、一緒に喜んだり、悲しんだり、泣いたり笑ったりしたいって、」
フォルテ「そう思った日から、ずっと一緒にあるの。」
フォルテ「だから、けっこんしたんだよ。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあママはパパのどこが好きー?」
フォルテ「やっぱり、1番は優しいところかな。」
フォルテ「でも、場所じゃなくて、パパが好きなの。」
子供「どういうこと?」
フォルテ「気になるところ、直してほしいところ、全部含めて……。」
フォルテ「パパっていう人が、.好きってことだよ。」

子供「ママはパパのことが大好きなんだね。」
フォルテ「…………。」
フォルテ「改めていわれると照れちゃうけど……。」
フォルテ「……うん。大好きだよ。」

  • マーガレット
マーガレット「け、景色がきれいだね……。」
子供「ママ、ふるえてる。」
マーガレット「あはは……ママ、ちょっと 高い所苦手でね……。」
マーガレット「さて、次はどこに遊びに行く?」
子供「う~んとね……。」
子供「もっとママとお話したい!」
マーガレット「うん、じゃあママとお話しよっか!」

子供「ねえ、ママ。」
子供「ママはどーしてパパと『けっこん』したの?」
マーガレット「えっ?」
子供「どーして?」
マーガレット「う~んと……。」
マーガレット「ママはね、パパに大切な事を教えてもらったの。」
子供「大切なこと?」
マーガレット「うん。すごく大切な事。」
マーガレットノエル(ルーナ)にはまだ難しいと思うけど……。」
マーガレット「いずれノエル(ルーナ)にも分かる時が来ると思うよ。」
子供「ふ~ん……。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあママはパパのどこが好きー?」
マーガレット「へっ?」
マーガレット「えっへへ~……、えっとね~。」
マーガレット「かっこいい所でしょ。」
マーガレット「やさしい所でしょ。」
マーガレット「あと、頼れるところとか、ああ見えてかわいい所とかぁ……。」
子供「ママ、なんか顔がとけそうだよ。」
マーガレット「あとね、あとね――」

子供「ママはパパのことが大好きなんだね。」
マーガレット「んっ?」
マーガレット「……うん。」
マーガレット「ママはね、パパの事が大好き(ハート)」

  • シャオパイ
シャオパイ「どこか行きたい場所はあるか?ノエル(ルーナ)。」
子供「う〜ん……。」
子供「ここでママとお話したい!」
シャオパイ「ママとか?」
シャオパイ「よし、それじゃあお話するようだ!」

子供「ねえ、ママ。」
子供「ママはどーしてパパと『けっこん』したの?」
シャオパイ「んー。それはだな。」
シャオパイ「がんばろうって、思えたからだが。」
子供「がんばるって、なにをー?」
シャオパイ「パパのことだが。」
子供「ママがパパをがんばるの?」
シャオパイ「うーん、ちょっと違うが……。」
シャオパイ「パパのことをあきらめないって……。」
シャオパイ「ワタシの全てをかけて、振り向かせてみせるって。」
シャオパイ「それだけ好きになったから、結婚したようだ。」
子供「んー……???」
シャオパイ「簡単にいうと……。」
シャオパイ「パパのことが大好きってことだが。」
子供「あ、それならわかるよ!わかったようだ♪」
シャオパイ「そうか。なら、良かったようだ♪」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあママはパパのどこが好きー?」
シャオパイ「そうだな。ちゃんと考えたことはなかったが……。」
シャオパイ「顔……はもうちょっとワイルドな方が好みのようだ。」
シャオパイ「性格……もちょっと優柔不断すぎると思うことも多いが。」
シャオパイ「つまり……。…………。」
子供「なんにもないの?」
シャオパイ「いや、その逆だが。」
シャオパイ「顔も性格も好みではないが、パパは大好きなんだ。」
シャオパイ「つまりーー」
シャオパイ「パパそのものが、どんな好みよりも好みということだが!」
子供「ふーん?」
シャオパイ「分かってないな?」
子供「もちろんだが♪」
シャオパイ「そういう言葉づかいはマネして欲しくないようだ……。」

子供「ママはパパのことが大好きなんだね。」
シャオパイ「もちろんだが。」
シャオパイ「頭の先からつま先まで、大好きのようだ!」

  • コハク
コハクノエル(ルーナ)。何してあそぼっか?」
子供「う~ん……。」
子供「ここでママとお話したい!」
コハク「ママと?」
コハク「じゃあそうするの♪」

子供「ねえ、ママ。」
子供「ママはどーしてパパと『けっこん』したの?」
コハク「んーとねえ。選んでくれたからかなあ。」
子供「えらぶ?」
コハク「うん。」
コハク「パパは、ママのことを選んでくれたの。」
コハク「それはね、とっても悲しいことだったけど……。」
コハク「でも、おんなじくらい、うれしいことだったの。」
子供「んー……。よくわかんない!」
コハク「そっかあ……。」
コハク「じゃあ、ママとおんなじだねえ。」
子供「ママもよくわかんないの?」
コハク「とっても大事なことだった気がするんだけど、どうしても思い出せないんだよねえ……。」
子供「ふーん……?」
子供「でも。」
コハク「大事なことだってことは、今でも覚えてるの。」
コハク「だから、忘れないの。ぜったいに。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあママはパパのどこが好きー?」
コハク「どこまでーも好きなの♪」
子供「そっかあ♪」
コハク「うん!」
コハク「パパはね、あたしを選んでくれたから。」
コハク「だから、パパが大好きなの!」
子供「だから『けっこん』したんだもんね!」
コハク「ねー。」
子供「じゃあじゃあ、ママはパパのどこが好きー?」
コハク「どこまでーも好きなの?」
子供「そっかあ♪」
コハク「うん!」
コハク「…………あれ?」

子供「ママはパパのことが大好きなんだね。」
コハク「うん♪だーい好きなの!」

  • ドルチェ
ドルチェ「さてと。じゃあ、ご飯でも食べに行こうかしらね。」
子供「えー。もうちょっとここにいたい!」
ドルチェ「わがまま言わないの。」
子供「ここでママとお話しするの!」
ピコ『まあまあ。いいじゃありませんの、ちょっとくらい』
ピコ『ねー』
子供「ねー。」
ドルチェ「ふう……。」
ドルチェ「まあいいわ。じゃあ、なにを話すの?」

子供「ねえ、ママ。」
子供「ママはどーしてパパと『けっこん』したの?」
ドルチェ「そうね。どうしてかしらね。」
子供「えー……。」
ピコ『ホント、なぞですわよねー』
ドルチェ「なに言ってるのよ。あんたが背中を押したんじゃない。」
ピコ『あら、そうでしたっけ?』
ドルチェ「あんたね……忘れたとは言わせないわよ。結婚式の前の夜――」
ピコ『あー私、用事を思い出しましたわ。ちょっと出てきますわねー』
ドルチェ「あ、ちょっと……!
ドルチェ「……まったく。」
子供「ねえねえ、どうして?どうして『けっこん』したの?」
ドルチェ「そんなに知りたいの?」
子供「しりたい!!」
ドルチェ「じゃあ、教えてあげよう。」
子供「うん!」
ドルチェ「パパはね、ママの居場所を作ってくれたの。」
子供「いばしょ?」
ドルチェ「「いってきます」って出て行く場所。「ただいま」って帰ってきたいところ。」
子供「ノエル(ルーナ)にとっての、このおウチのことよ。」
子供「パパがこのおウチをつくったの!?」
ドルチェ「そうね……そういうことにしておくわ。面白そうだから。」
子供「そうなんだー♪」
ドルチェ「それと、やっぱり、ピコのおかげかしらね。」
子供「ピコちゃん?」
ドルチェ「そう。」
ドルチェ「あの子が言ってくれたのよ。『パパなら大丈夫だ』って。」
ドルチェ「だから、『けっこん』しようって思ったの。」
ドルチェ「ずーっとわたしのそばにいてくれた、1番の友達がそう言うんだから……。」
ドルチェ「パパなら、きっと、わたしたちを幸せにしてくれるって。」
子供「ふーん……?」
ドルチェ「わたしの手を、ずっと握ってくれてる人たちが、」
ドルチェ「もう、この世界にも、たくさんいるから。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあママはパパのどこが好きー?」
ドルチェ「どこだと思う?」
子供「うーんと……。」
子供「カッコイイところ!」
ドルチェ「そうね。」
子供「あと、やさしいところ!」
ドルチェ「ええ。」
子供「あとあと、えーっとね……。」
ドルチェ「悲しいときには、いつもそばにいてくれるところも?」
子供「すき!」
ドルチェ「ふふ……そう。」

子供「ママはパパのことが大好きなんだね。」
ドルチェ「……そうね。」
ドルチェ「ママは、パパのこと、大好きですよー。」

  • ビシュナル
ビシュナル「お腹は空いていませんか?」
子供「うん、だいじょーぶ!」
ビシュナル「そうですか。じゃあ、どこか遊びに行きましょうか。」
子供「ううん。ここでパパとお話したい!」
ビシュナル「いいですよ。お話しましょう。」

子供「ねえ、パパ。」
子供「パパはどーしてママと『けっこん』したの?」
ビシュナル「え?」
子供「どーして?」
ビシュナル「えっとですね……。」
ビシュナル「ママを幸せにするためですよ。」
ビシュナル「僕の夢のために身を引いてくれたママを世界で1番幸せにするために。」
子供「?」
ビシュナル「まだノエル(ルーナ)にはむずかしいですかね。」
ビシュナル「いつかノエル(ルーナ)が大人になったらまたお話してあげますよ。」
子供「そっかー……。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあパパはママのどこが好きー?」
ビシュナル「どこが……ですか?」
子供「うん!」
ビシュナル「それは………………。」
子供「?」
ビシュナル「やさしくて、かわいくて、たくましくて、そしてなにより――」
ビシュナル「自分のことより僕のことを考えてくれたところです。」
子供「へぇ~。」

子供「パパはママのことが大好きなんだね。」
ビシュナル「……ええ。」
ビシュナル「パパはママのことが大大だーい好きですよ♪」

  • アーサー
アーサー「どこか行きたい所はありますか?どこへでも連れて行ってあげますよ。」
子供「ここでパパとお話したい!」
アーサー「私と?」
アーサー「いいですよ。では、お話しましょう。」

子供「ねえ、パパ。」
子供「パパはどーしてママと『けっこん』したの?」
アーサー「そうですね……。」
アーサー「ママが、私と出会ってくれたから、かな。」
子供「クレーター?」
アーサー「どこで覚えたのかな?その言葉……。」
子供「えへへ。」
アーサー「であって、ですよ。はじめましてってすることです。」
子供「はじめまして!ノエル(ルーナ)です!」
アーサー「はい。よくできました。」
アーサー「もし、ママと出会っていなければ、」
アーサー「私は今も、誰も信じられないまま……。」
アーサー「誰にも信じてもらえないまま、1人で泣いていたかもしれません。」
子供「そっかあ。」
子供「じゃあ、よかったね!」
アーサー「はい。よかったです。」
アーサー「ママと出会えて、本当に良かった。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあパパはママのどこが好きー?」
アーサー「全てが好きです。嫌いなところはありませんよ。」
子供「ぜんぶ?」
アーサー「はい。全部です。」
アーサー「声も、匂いも、姿形も、心も、やわらかな頬も、温かい唇も……。」
アーサー「今までも、これからも。」
アーサー「全部、愛しています。」
子供「そうなんだぁ。」
アーサー「はい。」
子供「えへへ♪」

子供「パパはママのことが大好きなんだね。」
アーサー「はい。大好きですよ。」
アーサー「世界の誰よりも。」

  • キール
キール「ここは景色がいいねー。」
子供「うん!」
キール「さて、これからどうしようか?一緒に本でも読む?」
子供「うーん……お話したい!」
キール「お話?うん、いいよ。」

子供「ねえ、パパ。」
子供「パパはどーしてママと『けっこん』したの?」
キール「うーん。そうだねえ……。」
キール「守りたいって思ったからかな。」
子供「まもる?」
キール「たとえ、誰かを傷つけたとしても、ママのことを……。」
キール「ママと一緒にいる幸せを守りたいって。」
子供「ふーん。」
キール「わかったの?」
子供「んーん。よくわかんない。」
キール「あはは!そっかあ。」
子供「うー……。」
キール「大丈夫。ノエル(ルーナ)にも、きっと分かるから♪」
キール「いつかきっと。絶対に!」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあパパはママのどこが好きー?」
キール「ぜーんぶ好き!!」
キールノエル(ルーナ)は?」
子供「ぜーんぶ、だーい好き!」
キール「じゃあボクは、ぜーんぶ大大だーい好きかもね♪」
子供「あーっ!!ず~る~い~!!」
キール「大人はズルイんだよーだ。」
キール「だからー……。」
キールノエル(ルーナ)のことも、大大だーい好きだぞお~!」
子供「きゃははっ!ギュッとしたらくすぐったいよぉ!」
キール「へへー♪」

子供「パパはママのことが大好きなんだね。」
キール「モチロン!大好きだよ!」
子供「どれくらい?」
キール「世界一かな!」

  • ダグ
ダグ「よぉーし、せっかくだからどっか遊びに行くカ!」
子供「う~んと……。」
ダグ「なんダ?なんでも言ってみろッテ。」
子供「じゃあ、ここでパパとお話したい!」
ダグ「オレとか?いいぞ、何を話ス?」

子供「ねえ、パパ。」
子供「パパはどーしてママと『けっこん』したの?」
ダグ「ウッ……。」
子供「ねー、どーして?」
ダグ「……心のもやもやをすっきりさせてくれたから、かナ。」
子供「もやもやぁ?よくわかんないよぉ。」
ダグ「はあ、しょうがねえナ。」
ダグ「大きくなったらまた同じ質問してこイ。そのときはちゃんと教えてやるからヨ。」
子供「わかった!」
ダグ「おウ。」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあパパはママのどこが好きー?」
ダグ「なんてことを聞きやがル!」
子供「ねー、いいでしょー。」
子供「おしえてよーー!」
ダグ「絶対に言うなヨ!」
子供「うん!」
ダグ「真っ直ぐで誰かのために戦うあいつはかっこよくテ……。」
ダグ「それに……かわいいしナ。」
子供「パパ、顔まっかー。」
ダグ「こ、コラ!」

子供「パパはママのことが大好きなんだね。」
ダグ「……なに言ってんダ。」
ダグ「おまえのパパはママが大好きだゾ。」

  • ディラス
ディラス「どこか行きたい所はあるか?」
子供「うーんとね……。」
子供「ここでパパとお話したい!」
ディラス「パパと?いいぞ、何を話したい?」

子供「ねえ、パパ。」
子供「パパはどーしてママと『けっこん』したの?」
ディラス「っ?」
子供「ねー、どーして?」
ディラス「ああ……。」
ディラス「それは……だな……。」
ディラス「ママはな、パパを暗い所から助けてくれたんだ。」
子供「くらい所?」
ディラス「ああ。誰も入れない、暗くて狭くて、壁だらけのような場所からな。」
ディラス「そこから、引っ張りだして、パパに光を見せてくれたんだ。」
ディラス「だからな――」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあパパはママのどこが好きー?」
ディラス「むぐっ!?」
子供「どこ~?」
ディラス「い、いいか。ママには秘密だぞ。」
子供「うん!」
ディラス「あいつは……。俺の事をよく見てくれてるんだ。」
ディラス「その……気配り上手な所っていうか、優しい所……っていうか……。」
ディラス「あと……か、かゎ……ぃしな。」
子供「?」

子供「パパはママのことが大好きなんだね。」
ディラス「ん?」
ディラス「……ああ。」
ディラス「パパはな、ママの事が大好きだ♪」

  • レオン
レオン「どこへ行きたい?約束通り、どこへでも連れて行ってやるぞ。」
子供「じゃあ、ここでパパとお話したい!」
レオン「いいだろう。何でも聞いてやる。」

子供「パパはどーしてママと『けっこん』したの?」
レオン「約束したからな。」
子供「やくそく?」
子供「こんどあそびにつれてってくれる?」
レオン「そうだな。それと一緒だ。」
子供「パパは、ママと約束したの?」
レオン「ああ。」
子供「『けっこんする』って?」
レオン「いいや。」
レオン「『幸せにする』って。」
子供「それが『けっこん』なの?」
レオン「そうだよ。」
レオン「自分も相手も幸せにする。そう言うのが結婚なんだ。」
子供「そうなんだぁ……。」
レオン「もし、約束したのに守ってくれなかったら、ノエル(ルーナ)はどう思う?」
子供「イヤ!」
レオン「そうだな。だから、約束は守らないといけないんだ。」
レオン「……今度こそ、俺は守りたいんだ。」
子供「ふーん……?」

主人公「……何を話してるんだろう?もっと近くに行こうかな。」

子供「ねーねー、じゃあパパはママのどこが好きー?」
レオン「からかうと面白いところだな。」
子供「おもしろいの?」
レオン「それで顔を赤くしてるところなんて最高に可愛い。」
子供「かわいいの?」
レオン「ああ。抱きしめてキスしてやりたくなる。」
子供「じゃあじゃあ、してあげたらいいんじゃないかな?」
レオン「そうだな。今度そうしよう。」

子供「パパはママのことが大好きなんだね。」
レオン「言っただろう?」
レオン「俺はアイツを幸せにしてやるって、約束したんだよ。」
レオン「好きでもないやつに、こんな約束はしないよ。」

主人公「あ、あの……。」
ヴォルカノン「ウオオオォォォ~ン!美しいですなーっ!!」
主人公「うわあっ!いつの間に!」
エルミナータ「なんだか楽しそうな声が聞こえたから事件かと思って来てみれば……。」
ヴォルカノン「いやはや。こんな所で愛の告白とは……。」
ブロッサム「まいっちゃうねえ。これも若さってやつかい?」
リンファ「あらあら。おジャマだったですかねー。」
ナンシージョーンズ。私達も負けてられないわね。」
ジョーンズナンシー。対抗しなくてもいいんですよ。」
ポコリーヌ「ワタシも好きデス。レスト君(フレイさん)。」
子供「ねえ、パパ(ママ)はママ(パパ)のこと好き?」
主人公ノエル(ルーナ)……!い、いいから……!」
ヴォルカノン「おや、いけませんな。」
ヴォルカノン「いたいけな子供の質問には答えてあげないと。」
主人公「ええ~……っ!!」
ブロッサム「どうなんだい。ほら、答えてやんな。」
主人公「あ、あの~……。」
エルミナータ「じれったいわね。ホレ、言ったれ! 言ったれ!」
ポコリーヌ「おなかすきマシタ。」
主人公「あ、えっと……。」

すすすすすすすす ・ ほんじつはおひがらもよく ・ あ、用事思い出した ・ ……僕(私)も好きです。

▼すすすすすすすす
エルミナータ「ノン、ノン、ノン。言うべきことははっきりと言いなさい。」
《無限ループ》

▼ほんじつはおひがらもよく
ブロッサム「そんな事、誰も聞いちゃいないよ。」
《無限ループ》

▼あ、用事思い出した
リンファ「あら。それじゃあ、私が代わりに片付けてあげますね。」
《無限ループ》

▼……僕(私)も好きです。

結婚相手

  • クローリカ
クローリカ「はははははぃ!!ああ、あ、ありがと~ございます……。」

  • フォルテ
フォルテ「……!」
フォルテ「……あ、ありがとうございます…………。」

  • マーガレット
マーガレット「あ……あの……。」
マーガレット「……はい、ありがとう……ございます……。」

  • シャオパイ
シャオパイ「う、うん。ありがとう……。」

  • コハク
コハク「うん。しってたの。」
コハク「……えへへー♪」

  • ドルチェ
ドルチェ「……っ。」
ドルチェ「…………知ってるわよ、そんなこと……。」

  • ビシュナル
ビシュナル「……え、えーっと……。あ、ありがとうございます……。」

  • アーサー
アーサー「はい。」
アーサー「愛しています。心から。」

  • キール
キール「う、うん……。」
主人公「え!?」
キール「え?」
主人公「えっと、キールくん、いつもの反応とちがったから……。」
キール「あ、あれ?そうかな……。」
キール「でも、あらためて言われると、なんかちょっと照れちゃって……。」
主人公「そ、そっか……。」
キール「…………。」

  • ダグ
ダグ「お、おウ……。(どうしてこんなことニ……)」

  • ディラス
ディラス「……ああ……。(恥ずかしくて死にそうだ……)」

  • レオン
レオン「ああ、知ってる。」

ヴォルカノン「ひゅーひゅー!いいもの見せてもらいましたな!」
エルミナータ「これは大事件よ!早くみんなに知らせないと!」
ブロッサム「生きる活力になるねえ。」
リンファ「さあ、そろそろ解散しましょう?」
ポコリーヌ「おなかいっぱいデス。」
子供「よかったね、ママ(パパ)。パパ(ママ)も大好きだって♪」


結婚相手

  • クローリカ
クローリカ「もう……ダメ……です…………。」

  • フォルテ
フォルテ「えっと、その……。」
フォルテ「…………えへへ。」

  • マーガレット
 マーガレット「ひー!!恥ずかしくて死にそうだーっ!」

  • シャオパイ
シャオパイ「…………………………恥ずかしいが……。」

  • コハク
 コハク「レストくん、だ~い好き、なの♪」

  • ドルチェ
 ドルチェ「…………。」
 ピコ『いやあ、見せ付けられてしまいましたわー』
 ドルチェ「あんた、いつから……!」
 ピコ『うっふっふ。では、私は用事がありますのでこれで』
 ドルチェ「ちょ……待て!待ちなさいよ!」

  • ビシュナル
 ビシュナル「は、は、はずかし……。」

  • アーサー
 アーサー「幸せですね。こんな風に、色んな人から祝福してもらえて。」

  • キール
 キール「えっと……。」
 キール「……これからも、よろしくお願いします……。」

  • ダグ
 ダグ「なんてこっタ……。」

  • ディラス
 ディラス(なんでこんな事に……。)

  • レオン
 レオン「……なんだ?まだからかわれたりないのか?」
もう!レオンさんまで……! ・ あれ?顔が赤いような……
 ▼もう!レオンさんまで……!
 レオン「はは。あんまり可愛かったから、ついな。」
 フレイ「……!」
 フレイ「も、もうっ!」
 ▼あれ?顔が赤いような……
 レオン「……!」
 フレイ「レオンさん?」
 レオン「……うるさい、ちょっと待ってろ。」
 フレイ「……?」

 子供「パパもママも大好き!」

 ヴォルカノン「早速エルミナータどのがふれまわっておりますな。」

 ブロッサム「あんなもの見せられたら、長生きしないとね。」

 ナンシー「私達の若い頃もあんなだったわね~。」

 ジョーンズ「おジャマでしたね。ふふ。」

 エルミナータ「事件よ~!大事件よ~!」

 リンファ「いつまでも仲良くね♪」

 ポコリーヌ「ごちそうサマ。」

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最終更新:2024年09月09日 23:00
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