目次
概要
国の標語 |
皇帝、国民、国土 |
公用語 |
フィリピン語、英語 |
首都 |
メトロ・マ二ラ |
最大都市 |
ケソン |
国家元首 |
アントニオ・エルナン・ガストラ皇帝 |
政府 |
立憲君主制 |
面積 |
220万平方km |
総人口 |
約9000万人 |
GDP(自国通貨表示) |
約1兆ペソ |
建国 |
2223期 |
通貨 |
IPP(Imperial Philippines Piso) |
*国名
大フィリピン帝国(the Great Empire of Philippines)
略称としてフィリピン帝国、比帝国がある(Philippines Empire,P.Eなど)
*地理
フィリピン諸島一帯を固有の領土とし、諸島近海を領海とする。
豊富な海洋、森林資源に恵まれ漁業と農業を下支えしており、また
独特の生活、宗教文化の土台にもなっている。
*歴史
2010年2月16日(2223期)建国
前史として植民地総督を担っていたスペイン王家の分家筋が
皇帝家を興し、それ以後本国からの移民を受け入れた経緯がある。
*地域・行政区画
ルソン州
ヴィサヤス州
ミンダナオ州
これら3州は実務を司る州知事(4年3期公選)と、名誉職の
総督(4年3期勅選)とがある
代表的な都市
メトロ・マニラ(首都)
バギオ
政治
皇室を中心とした立憲君主制。任期4年定員330人の一院制(帝国議会)の第一党党首が
皇帝より宰相として任命される。
○与党
- 国家社会主義帝国労働者党(N.S.I.W.P)
- フィリピン国民党(P.N.P)
- 愛国党(I.P.P)
○野党
- 社会党(S.P.P)
- 国家ファシズム同盟(N.F.A)
- 社会大衆委員会(C.S.P)
- 共産党(P.C.P)
- 帝国中央党(I.C.P)
- 協働主義連帯(C.G)
- その他(無所属など)
憲法には第一党党首が宰相に任命され、宰相が内閣を組織することが定められている。
宰相および内閣は4年4期。
○省庁
- 宰相府
- 内務省
- 外務省
- 国防省
- 警察省
- 国土省
- 司法省
- 産業省
- 金融庁
- 海洋庁
- 衛生保険庁
軍事
志願制による陸海空軍を有す
- 陸軍8万人(8個師団、1個近衛師団含む)
- 海軍3万3千人
- 海軍1万人
- 予備警察軍10万人
専守防衛を基本とし、また島嶼防衛の艦艇から迅速かつ確実な
輸送・投射能力の取得を目指し研究開発に邁進している。
装備は国産化計画を推進しているが、課題が少なくない。
緊急時には政府が発する徴集命で18歳~48歳の独身男性を
徴兵することができる。
外交
善隣友好外交を基軸とする。国防、経済の観点から同盟国を持つべしとの
世論が台頭しつつある。
経済
第一次、第二次産業がGPDの約80%を占める。
特に漁業、農業、軽工業が重要な役割を担う。
近隣国を中心とした貿易では原料や衣料品を輸出品目とし、
精密機器を輸入品目とする。
国内に関しては国策会社、統制資本主義を中心に適度な競争経済を軸としている。
国家財政は税収が増えつつあるも、依然として支出がより多く、そのため
財政赤字が問題となっている。
交通
多数の島嶼よりなる国土のため、船舶、航空が主で鉄道、自動車を補助とした
交通事情が主である。ただし近年ではモータリゼーションにより
自動車の比率が緩やかに増大しつつある
民族
フィリピン系68%、スペイン系20%、日系10%、その他(中国系、インド系など)2%。
皇室はスペイン系、フィリピン系による
言語
英語、フィリピン語が公用語だが一部地域では日本語、中国語も用いられている
宗教
キリスト教、仏教が主だが土着の精霊信仰や、それを主とした新興宗教が
大勢を占める。回教は大都市圏にのみ一定のコミュ二ティを有する
文化
土着の東南アジア的文化を基調としつつも、建築や生活習慣では西洋化がなされている。
極東地域からの移民の影響のためか、神道や道教、儒教の宗教的価値観や施設が
北部を中心に散見される。憲法では信教の自由が保障されており、皇帝一族も
(キリスト県のイベリア半島を由来とするものの)特定の宗教を支持、不支持するものではない。
比較的、母系社会とされるが憲法を中心とした法体系では両性の平等が規定されている。
性別による差別よりも人種・宗教による差別が問題視される傾向にあり
政府は対応に追われている。
自然に裏打ちされた精霊信仰が篤く、キリスト教など外来の宗教にも
大なり小なり影響を与えている。豊かな自然環境のため第一次産業が盛んである。
海洋、森林やそれに関連した自然現象に対して概して対立ではなく調和を旨とする
文化が古い。
最終更新:2010年02月17日 21:17