XM113


XM113・170mm20口径長半自動軽砲は、ジェネシック・インダストリー社が開発・製造している機動装甲用携行火砲。
近距離直接火力支援火器に分類される比較的新しいカテゴリーで、運用・設計思想はアームド・プロダクツ社のXM55MDFWに近い。
大口径短砲身の自動砲であり、低反動で大口径の砲弾を連続発射、面・点に対して大重量の投射体を到達させることによって目標を制圧する。この事により市街地、または近距離での即応直接照準火力支援を円滑に、また、特別な装備や訓練を必要とせずに行うことが可能となる。

諸元


用途:HMA用携行火砲
分類:近距離直接火力支援兵器
設計:ジェネシック・インダストリー社
製造:ジェネシック・インダストリー社
運用者:試験運用中
全長:740cm
口径:170mm
口径長:20口径長
弾種:HEAT−MP、高性能榴弾、フレシェット弾、各種誘導砲弾、テレド・170mm対掩体対人砲弾、テレドA2・170mm対掩体対人サーモバリック砲弾
有効射程:15000m(曲射)
最終更新:2013年08月18日 23:24