メタニウム
チタン、タングステン、その他レアメタルを無重力状態および絶対零度下で合金するによって生成される複合結晶金属。
結合構造の異なる金属単結晶の複合体。タングステンフラーレンの結合体をベースにフラーレン内に封入した金属分子同士の結合、およびフラーレン外の金属格子構造を立体的同時複数結合させる。
チタンとタングステンをベースに、用途にあった金属元素(一例ではニオブやタンタル、レニウムなど)を化合することによって異なった性質を作り出すことが出来る。
Ti‐W‐Re
A116号メタニウム。
もっとポピュラーなメタニウム金属でメタニウム弾やメタニウム装甲などに用いられる。
硬度、靭性に富み、熱力学、電磁気学的エネルギーに対して、分子構造レベルでの耐性(高周波などを打ち消す)を持つ。
Ti‐W‐Ta
A176号メタニウム。
高い超伝導性と高い強度を併せ持つ構造材向け金属。
h2シリーズはA176号メタニウムによって高いフレーム強度と、非接触型関節駆動によって発生する高い電位差などといった電磁気学的不純物を排除して、高い機動性能を得ている。
Ti‐W‐Nb
A178号メタニウム。
高い耐磨耗性と高温超伝導性を持つ。
h2シリーズのエレクトロニクス部品に使用されている。
最終更新:2013年08月21日 18:19