マルバスE144-G

h3型の動力炉として採用された新型エンジン。
重力制御とシステムを融合させているのが最大の特徴。
炉心から生成されるコヒーレント電子によって電磁的に重力子を生成し、そこから発生された重力子は、機体各所に内蔵された重力子跳躍素子へ転送される。
リミッターシステムがかけられており、リミッターを解除する事で重力制御の力場を反転させ、数十秒間超出力と超重力を行使出来るようになるが、タイムリミットを過ぎると重力崩壊を起こし、周囲数キロを巻き込んで消滅する。
そうでなくても加圧によって徐々に機体は潰れて行き、20秒を越えるとコックピットにまで被害が及ぶ。
最終更新:2013年08月21日 18:28