AAM-12
AAM-12・短距離高速ミサイルは、AAM−X10・ナトーマイクロ短距離ミサイルの後継機として、ダイダロスアビオニクス社とアーシェ・クロイツ社が共同で開発した短距離高速ミサイル。
概要
AAM-12は、
AAM-X10の後継機として開発された高速短距離ミサイルで、その形状は、従来の円筒状ではなく、扁平な板状である。推進にはモノパルスロケットを用いており、尾部の推力偏向動翼によって高い高速性と機動性を持っている。また、高い速力と先端部の
メタニウム外殻を用いたキネティック弾頭能力も持っている。
主にMk−53に装填される。
諸元
用途:短距離汎用ミサイル
分類:短距離高速対装甲マイクロミサイル
設計:ダイダロスアビオニクス社、アーシェ・クロイツ社
製造:ダイダロスアビオニクス社
運用者:サンヘドリン空軍、サンヘドリン海軍、サンヘドリン陸軍
推進方式:モノパルスエンジン
全長:700mm
全幅:200mm
全厚:90mm
重量:31kg
弾頭:指向性破片高性能榴弾
装甲貫徹力:600mm以上
射程:60km
誘導方式:アクティブレーダー・レーザーホーミング
最終更新:2013年09月18日 21:39