抗重力比
抗重力比(記号:an)とは、
HMA等に搭載された
重力子干渉率制御機関の、重力に対する抗力比を表す単位。
重力加速度ではなく、「力」に対する抗力であるため、計算単位は「N(ニュートン)」であらわす。
9.8Nに対して、抗力9.8Nが、「1.0an」、つまりゼロNとなり、無重量をあらわす。
1.0をゼロanとし、数値が大きければ大きいほど抗重力となり2.0anで完全な反重力となる。
逆に、数値が小さければ小さいほど正重力となり、0.0anで自然重量。-0.1anから荷重力となる。
HMAの通常運用抗重力比は、0.95an~1.0an
最終更新:2013年10月23日 23:22