M562
M562・100mm36口径長短機関砲は、
アームド・プロダクツ社が開発・製造する機動装甲用携行火砲。
概要
近距離での制圧戦を想定して設計された火砲。
従来の90mm弾では制圧火力が低いとされ、より制圧力に勝る100mm弾を使用。アッパーフレーム上部にヘリカルマガジンを持つ。
外見からは確認出来ないが、実際は三連砲身の小型ガトリング砲で、その発射速度と100mm弾の打撃力をもって制圧する。
グリップとハンドガードの間にあるマガジンのように見える箱状の部位は冷却機関で、その前部にフレームと一体化したハンドガードを持ち、指貫き穴に親指を通してフォアグリップとする。その事によって精度の高いフルオート射撃を可能とする。
モジューラーシステムを内蔵している。
諸元
用途:
HMA用携行火砲
分類:近距離制圧ガトリング式短機関砲
設計:
アームド・プロダクツ社
製造:
アームド・プロダクツ社
運用者:多数
全長:710㎝
口径:100㎜
口径長:36口径長
弾種:APDS、HEIAP
有効射程:5500m
最終更新:2014年01月09日 23:31