アレキサンダー級大型戦闘母艦
概要
現存する宇宙艦船では史上最大の巨大宇宙戦闘艦であり、全長は20km(20,000m)に及ぶ。宇宙軍艦隊の旗艦であり、艦隊の指揮を執るが、この艦自体が強力な宇宙艦隊そのものであり、宇宙軍最大最強クラスの宇宙構造物でもある。
その性質上“機動要塞”と表現されることもあり、艦隊の指揮だけに留まらず戦略レベルの兵站・艦隊維持・生産を行うことが可能。
グレートウォール級汎用母艦の10倍を超える巨体を誇り、もはや通常の兵器で撃沈することは不可能に近いが、
セカンドムーブ戦では後述する弱点を突かれ、1番艦「ダリウス」の撃沈につながることとなる。
防御能力
20kmを超える艦体の外殻はすべて多層積層のブロック式装甲板に覆われている。
ブロック一枚当たりの重量は部位によって異なるが、約250t~650t。厚さは最も薄い部位で8.6m、最も厚い部位で20mに及ぶ。装甲板自体は、自己復元機能をもった重合体ポリマーと発泡セラミック、CNTリボンで編まれたカーボンプレート、
メタニウムプレートによって構成されている。構造は多層積層であり、中間層には発泡セラミックの六角柱がハニカム状に並べられている。
単純装甲下には冷却システムとダメージセンサーがあり、自動化されたダメコンシステムと直結している。
最終更新:2014年01月20日 00:34