Can Rotate, Can Pivot

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Can Rotate, Can Pivot - (2007/10/31 (水) 20:50:23) のソース

 &bold(){Can Rotate}と&bold(){Can Pivot}は、どちらも、PieceやCardの右クリックメニューに、回転表示命令を加えます。これを設定することで、PieceやCardの「向き」を変えることができます。両者の違いは、回転の基準点をどこにするか、です。
#ref(RotatePivot01.png,,center)
 Can Rotate は、PieceやCardの中央を基準にPieceやCardを回転表示します。
 Can Pivot は、PieceやCardの中央からずれた点を基準にPieceやCardを回転表示します。

#contents

***Can Rotateを設定する
|CENTER:&ref(CanRotate01.png)|
| Can Rotateの詳細設定画面です。&br()・&bold(){Number of allowed facings}:一周(360度)を何分割するかです。「4」にすれば360度÷4=90度ずつ、「6」にすれば360度÷6=60度ずつ、1回の選択で回転します。&br()・&bold(){Command to ~}:ショートカットキーの設定です。&nbsp(br,6)・&bold(){clockwise}:時計回り(右回り)に回転します。&nbsp(br,6)・&bold(){counterclockwise}:反時計周り(左回り)に回転します。&nbsp(br,6)・&bold(){randomly}:無作為(ランダム)に角度が変わります。&br()・&bold(){Menu Text}:右クリックメニューに表示する説明テキストの設定です。対応するショートカットキーとテキストの両方を設定しないと、右クリックメニューに表示されないので、注意してください。&br()・&bold(){Allow arbitrary rotations}:回転角度を固定するかどうかです。チェックを外すと、回転角度を固定せず、マップ上で回転させ向きを決めることになります。|
|CENTER:&ref(CanRotate02.png)|
| Allow arbitrary rotationsにチェックを入れると、時計回り/反時計回りの項目が消え、単なる「回転」の項目が現れます。こちらも、ショートカットキーとテキストの両方を設定しないと、右クリックメニューに表示されないので、注意してください。|

***Can Pivotを設定する
|CENTER:&ref(CanPivot01.png)| Can Pivotの詳細設定画面です。&br()・&bold(){Command}:右クリックメニューに表示する説明テキストの設定です。&br()・&bold(){Keyboard command}:ショートカットキーの設定です。ショートカットキーとテキストの両方を設定しないと、右クリックメニューに表示されないので、注意してください。&br()・&bold(){Pivot Point}:回転基準位置の設定です。0,0はPieceやCardの中央になります(つまりCan Rotateと同じです)。&br()・&bold(){Pivot through fixed angle}:回転角度を固定するかどうかです。チェックを入れると「固定する」ことになり、回転角度を設定できます。正の値が時計回り(右回り)、負の値が反時計周り(左回り)になります。|
|CENTER:&ref(CanPivot02.png)| Pivot through fixed angleのチェックを外すと、回転角度を固定せず、マップ上で回転させ向きを決めることになります。|
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