目次
人名録
アーテリンデ亡命後に着任した外交担当プラント 愛称はシルル。
ストック・ファームから数名の少女を手練手管をつくして籠絡し、新たな政務官に養成しようと企んでいる。
本星のマザープラントが灰燼に帰したため、臨時にプラント・ガーデンで執務中。
※以下、フィオーレに亡命
リゲイリア・コーディネート"天人"の少女。彼女は公式的には政府主席に相当する"筆頭書記官"。書記官の仕事はマザープラントの記憶内容の執筆など公文書作成、法律の明文化、賓客接待など。
第三次星団大戦時にネルヴィル方面への避難船に搭乗していたが、
ランド・プラント付近宙域に侵入したためセンチネルの防衛部隊に襲撃を受け、捕獲された。
そこでマザープラントの甘美な糖蜜により共生関係を求め、アーテリンデとは特別な関係を契る間柄である。
マザープラント、マザーセンチネルと直に言葉を通わせることのできる能力を有する唯一の他種族。
プラント語で魅惑的とされる名の通り、彼女の姿は美しく、仕種はどことなく可憐で愛らしさが垣間見えるとマザープラントは評し、その魅力は全プラントに知れ渡っている。
フィオーレの衣服ブランド"ラ・クロワ・エ・リュンヌ(La Croix et Lune)"製のゴスロリ調ビスチェドレス"ブラックサレナ(黒天使)"を纏う。
ハエトリグサ系の肉食プラント。星団会議全権外交特使。外交全権を委任されている。
常に擬人化し行動する親人類派のプラントで、人類を餌として以外の見方を持っている。特に人類の文化に興味を抱いた。
珍しく自我を有するため、マザープラントから格別に寵愛されている。甘いものが何より大好きで、他の擬人化プラントたちと蜜を口移しで交換し合う。
彼女の精製する蜜は極めて甘くて美味しく、それを求めて集まるセンチネルたちを無数に従えている。
嗜虐性を持ち、エミリアとクオレを弄るのも楽しみの一つ。またアマリネに一途な感情を抱いている。
フィオーレのリリス、カルトリーナとは互いに誘惑し、また誘惑される仲である。リリスのもたらす快楽に嵌りかけており、アマリネへの恋慕の間で苦悩している。
筆頭書記官付私設秘書。彼女は"人間の少女"としてスカウト(誘拐)により連れてこられたフィオーレの最下層G級住民。愛称はミリィ。
アマリネを参考に美しいこと、仕種が洗練されていることという条件でスカウトされた。常にラ・クロワ・エ・リュンヌ(La Croix et Lune)製のノクトゥルナ・ゴスロリメイド服(夜想)を着用。
アーテリンデからは疎ましがられているため、いつ食べられるのかと内心不安。何処となく保護欲を擽られる。
ミトゥナのカウンセリングにより現状を受け入れ、他人の恋慕と欲情を弄ぶ小悪魔的な性質が顕在化しはじめた。
エミリアの弟としてともに連れてこられた。彼をエミリアとの共生関係(姉弟)と看做したためである。また"人間の少年"としての研究対象でもある。
アマリネの少女趣味的な思想により、女装されているショタっ子。逆に男の服装をしていると男装をしていると思われる。
これがかなり受け(マザープラント視点)がよく、アーテリンデからは「やっぱり、人類の文化は美しいじゃない!」とまで言わしめるほど歓喜させた。
また姉とともに被虐的才能が潜在的にある。
ミトゥナのカウンセリングにより現状を受け入れ、着飾った自分に陶酔する倒錯した精神を持つに至った。
ホワイトサレナ・クレイドルに侵入し、幾多の妨害を弾いてアマリネに到達した唯一の人物。
卓越した能力を持つと思われるが、この美少女がアマリネに要求したものは居候の許可。
性格は淫蕩で、自らを"サキュバス"と称する。瞬く間にクレイドルの美少女たちと関係を結び、親睦を深めている。
役職に相当するものは何も無いものの、クレイドルに無くてはならない存在になりつつある。
リゲイリア・コーディネートとツォルマリア人混雑種の少女。
ツォルマリア最下層の住民で、物乞いをしていたら、統一人道法違反"付き纏い行為、詐欺、恐喝、強盗"という名目の濡れ衣により逮捕され、死刑が確定。収監中に虐待を受ける。この際の心的外傷により記憶を喪失。
プラントとの事実上の奴隷貿易により地下プラントへ送還され、奉仕義務を課せられていた。そこで彼女は死者の目覚めに遭遇し、先の心的外傷を原因とする発作症状を繰り返し起こすようになり、自殺を選択しようとしたが、これを知ったアマリネが使いを送り、本星へ移送の上、特別治療により奇跡的な回復を遂げる。現在も糖蜜の常用により精神状態は維持されている。
これらの経歴から、彼女は法務局嘱託鑑査官という職に就いた。鑑査官とは我が国に送還されるツォルマリア死刑囚の選別、すなわち品定めを行う司法担当官のこと。
彼女の美貌は地下プラント中に広まっており、光の天使と呼ばれている。
※以下、独立攻撃艦隊勢力
リゲイリア・コーディネートと公式には名乗っているが、リルタニア・コーディネートのリリスである。
リルバーン帝国貴族の血を受け継いでおり、黒い羽根、銀糸の長髪、虹彩異色の特徴を持つ。身体に備えられた開発能力としてセンチネルのネットワーク・プロトコルを一部だが掌握できる。
人工知能ダークロードとの出逢いが契機となり、独立攻撃艦隊"ネオ・リゲイリア"を率いる総司令官として表舞台に立つ決意を固めた。ダークロードからはミネッテと言う愛称で呼ばれている。
とある事情からカプセル内でコールドスリープ状態のまま発見され、リゲイリア人亡命家族に養女として縁組された。
遺伝子改変を受けたため、先天的才覚を持っており、リゲイリアの交易知識と人脈を基に新興企業"アスモデウス貿易商会"を立ち上げ(名義上は養父)、衛星アインスに私有ドックを建設している。また海賊に対する護衛と称して私兵を持つなど下準備を整えていた。ゆえに艦船には偽装を施し、見かけ上は火力を小さく見せていた。など理知を兼ね備える人物である。アスモデウス貿易商会は独立攻撃艦隊のサポートー企業であり、マザープラントからも信認を受けているため、艦隊の存在自体も黙認されている。
防衛圏外で宇宙海賊を討伐するなどプラント軍の方針に逆行し、遊戯感覚で行っていることから討伐行為自体も残虐性がある。真の目的は不明だが、途方もない思想を持つ野心家として頭角を現しつつあることは明白のようだ。
独立攻撃艦隊所属の次元潜宙戦艦"久遠の闇"の主。リルバーン帝国製の艦載人工知能でホログラムで投影表示される。
リルバーン帝国の遺産"ビブロス・ギャラリー(次元書庫)"に接続し、情報を覗き見ることができる。往々にして欠落部分があり、役に立たない。
四六時中接続するビブリオマニア(愛書狂)で、失われた書物の探索なども趣味でしている。来歴についてはあまり話さず、口が堅く寡黙で人見知りする方だが、裏に隠れる凶悪で冷徹な性格が真。
人類を塵芥と蔑視し、リルバーン人類の遺伝子を持つコーディネートすらも古き者どもと表現するなど古巣を顧みることなく独尊唯我のごとく思考し、振る舞う。
彼女は自らが古き神々(リルバーン帝国が作り上げた人工知能群)のうちの一であった時代などに特段執着を抱いていない。
リルバーン帝国では性間戦争でリリスに協力し、男性の叛乱を鎮圧した。
設計時には男の性別で設定されたはずだったが、CPUウイルスで改変を受けて女の子となり、リリスの思想に共感したためである。ただ抜けきらないためかボクっ娘。
帝国の崩壊とともに次元の彼方へと去り、消滅したはずだが、同じく数百年後に次元の彼方へと消え去った星間帝国の潜宙戦艦に憑依し、復活を遂げた。
PoEのAIとも知り合う仲だが、あれは守るための盾であり我は攻めるための矛であるとしている。
七つの夢魔にあやかってプラント軍からはデザイアブルドリーム"欲望の夢"というコードネームが与えられた。
趣味は読書、蔵書収集と植物観賞。紅茶の淹れ方に凝っており、紅茶マイスターなる職を艦内に作った。また自室にはゴシック調の内装を施している。
フリート・ドールズのイモータル・ドールズ社が世に出したserial#1の一体の人形Milchstraseである。
serial#1シリーズは多く存在するが、人形Milchstraseは特注品であり、たった一つだけの存在である。
製作者は天才傀儡師カンツィオーネス・レヴィであり、フリート・ドールズに一種の理想郷を見出していた。
「これは私の作品中でもサイコウケッサクだよ」と言って憚らない。
イモータル・ドールズは生きていない人形のみ製作するのだが、彼は「如何しても生きて躍動する姿を見たい」と欲望に駆られ、自動人形"オートマトン"と呼ばれる技術を組み込んだ。
悪魔名鑑のマーガトロイド人形伯からこれらの知識を得たようだ。
しかし、その対価としてMilchstraseを譲渡しなければならなかった。数あるserialでもこの素体は製作者の溺愛していた義妹だからである。
その後転々し、最終的にアスモデウス貿易商会が買い取った。
繊細な指、紅い瞳を持つ美少女。独立攻撃艦隊の作戦立案を束ねる統括室長であり、彼女のインターフェイスにより随時ダークロードとの同期を可能にし、膨大な情報を処理できる。
普段の時はハイネスの世話を行うメイドであり、彼女はハイネスのお気に入り。乗艦してからはリーゼロット・ヴェルトールの名を与えられた。
最新の自動人形と比べれば融通がきかず物足りない部分もあるが、ハイネス的にはむしろそれが良いらしい。いわゆる癒し役で、的確に必要な時を見計らって慰めてくれる。
初の認定紅茶マイスターであり、ダークロードと分かり合う仲。
カンツィオーネスはフリート・ドールズを追われて、自棄となり、黄金いのら教団に入信したとされる。
最終更新:2011年03月01日 19:14