1-リオン×パイ

05/06/10 11:15:50 ID:0E9PxWpL


リオン・ラファール…航空産業ラファール・グループの御曹司だ。
ラファール社は裏では軍事関連が主な取り引きを行なっている死の商人でも有名だ。
彼は幼い頃から厳格な父親から英才教育を施され自らの自由を奪われていた。
世界格闘トーナメントに参加する理由はその呪縛から逃れるためである。
前回は残念ながら不本意な結果だったが、その後は彼なりに努力はしていた。
そんな中、再びトーナメントの招待状が彼に届けられていた。

「今回もここかよ。本当に芸がないね」
前大会と同じ宿泊先のホテルはまったく飾りッ気はない。
彼は各部屋に差し出されている果物の林檎を頬張り、趣味で集めている
ナイフを磨いていた。



父からの呪縛を解くために優勝しなければ…当初はそう思っていた。
だがトーナメントの出場者は手強い。
自分の実力では到底及ばない事は前回で証明された。
今回は前回以上に練習を重ね、万全だと思っているが大会当日が近づくにつれ、
不安になる事も確かだ。
「気分転換に散歩してみるか…」
ホテルの中庭では大会出場者が調整に励んでいる。
今回は決勝トーナメントからなので、予選から出る事はない。
予選は2日後だが決勝トーナメント開始は5日後。まだ調整には余裕がある。
「今回はまぁまぁかな」
今の自分の実力なら、予選くらいは十分勝てる。問題はその次なのだ。
リオンが前回、決勝トーナメントで戦った相手は女の子だった。
当初自信過剰だった彼は勝てると思っていた相手だったが、機敏な動き
と蝶のような動きで翻弄され、気がつくと負けていた。
完全な敗北だった。後で知ったが、あれは『燕青拳』と言う中国拳法だった。
柔にして剛、舞いのような可憐な動きと俊敏な動きを合わせもつ、
中国山東省に伝わっている幻の拳法。
そして…その使い手の名は『パイ・チェン』という東洋人。
不思議と悔しい思いはない。むしろ相手の動きに見入ってしまった方が
正解かもしれない。相手の女の子は可愛いと言うよりは、東洋的な神秘
をたたずませた美人だった。青いチャイナスーツで身を包み、
一見するとスレンダーの割には胸が大きくスタイルが抜群だった。
そして試合後も…
「いい試合だったわ。またしましょうね」
自分にとっては不様な試合だったのに、
明るい表情と流暢な英語で自分に話し掛けてくる。
その優しい表情にいつの間にか惹かれていた。
またあの人に会いたい…今回の大会に出場するもう一つの理由だった。



宿泊先のホテルの中庭を降りると見慣れた人物が目に入った。
黒いタンクトップに白のショートパンツで身を包み、漆黒のロングヘアをした女性の姿が。
「あ、あの人…」
「はい!・・や!」
パイ・チェン!間違いない、彼女だ。だが相手はリオンに全く気がついていない。
そこでリオンは裏に回って隠れて見る事にした。
丁度、中庭には花壇になっていて隠れるのには都合がよく、かなり近くまで
見る事が可能だった。リオンはこっそりと花壇の隙間から彼女を見ていた。
「は!…」
流れるような可憐な動き、舞のような優雅な美しさに一瞬心を奪われる。
彼女の動きには一寸の隙がない。あれから相当修練を重ねているのが良くわかる。
「綺麗だな…パイ・チェン…」
動きだけではない。あの時よりも女性としての美しさにまた一段と磨きがかかっていた。
ピンク色の口紅をつけ柔らかそうな唇。汗でトップが張り付くのか、
胸の谷間がモロに浮き上がる。
激しい動きに合わせるように揺れる大きな胸、括れた腰、
ショートパンツに包まれた引き締まったお尻とそこから伸びる白い太腿。
そして女の甘い匂い。今のパイは、成熟した淫しい色気も十分発散させていたのだ。



『……え?!何なの…この視線…』
パイ自身もこの時、リオンの熱い視線には気が付かないわけではなかった。
最初は自分を偵察に来たのかと思っていたが、
しだいに絡みつく視線に少々気になっていた。
実際、前日の練習中に自分の体を性的な好奇心で見る男の目が増えていたので、
うんざりしていたのだ。
今のパイは人目を避けて多少、身の回りには気を付けていたが、
激しい動きに伴ってそうも言ってられない。
豊満な乳房はスポーツブラを着けているとはいえ激しく動くし、
ショーツは汗でベット リと張り付く。
パイにはリオンから出るいやらしい視線そのものには不快感を感じるのだが、
その不快感が何故だか心地良かった。普段女優としての感覚なのか、
自分が汚されていく感触が、
堕ちていくような感覚が心地良かったかもしれない。
…ガサ!!…
「やば!!」
「誰?そこにいるのはわかっているのよ。隠れてないで出てきなさい!」
観念して恐る恐る、花壇の所からリオンが出てきた。
パイは最初知らない場所から出てきたので、驚いた様子だったが、すぐさま冷静になる。
「貴方…そういえば、前回対戦した事があるわね。
たしか・・・リオン君だっけ?もしかして、私を偵察に来たのかしら?」
「あ、覚えてくれてたんだ。ち、違うよ…たまたま近くに来た訳で…
偵察に来たわけではないよ」
「ふうん…そうなんだ。でもなんであそこにいたの?」


「…それは…話かけようとしたけど、練習の邪魔しちゃ悪いかなぁっと…」
恥ずかしそうに言葉が上手く出ない。パイはそんなリオンの様子を見て、
笑いを堪えていたが、
リオンの目線が胸の谷間を見ているのを確認すると、
わざと手を後ろにやって前かがみの姿勢になった。
「ふふ…リオン君、私を見ててどうだった?練習中何か変な所はなかった?」
明らかに動揺するリオンに確信犯的な質問を浴びせる。
「ぁ・・あぁ・・良いんじゃない?別にこれって変な所はないし・・・」
前かがみになった時、パイはふとリオンの股間に目がいっていた。
案のじょう彼のズボンは傘になりかかっている。
パイはくすっと口元に笑みを浮かべ…
「ねぇ、リオン君。後で私の部屋に来ない?色々聞きたい事があるんだけどね」
「い、いいの?じゃぁ後で行ってみるよ」
リオンはパイに答えると、その場から急いで離れていた。
この後の事を知らずに…


㌧㌧…
「パイさん・・・居る?」
パイの部屋のドアの前にリオンがいる。先程中庭から離れたリオンだったが、
すぐにはパイの部屋に訪れなかった。
あの後、大会の受付等でホテルを離れていたので、
パイの部屋を訪れた時は午後になっていたのだ。
「居ないのかな?…パイさん!いるの?」
だが…中から返事がこない。思わずドアノブを回すと自然とドアが開いた。
「何だよ…物騒だな。ま、いいや。…パイさん…来たけど、居るの?」
恐る恐る中に入る。確かに人の気配がある。
選手宿舎の部屋はどれも似たものなので、リオンはそのまま中央に向った。
中央の部屋には大きなソファがあり、中ではパイが寝ていた。
「何だよ…寝てるじゃん。…しょうがないなぁ…起こして…」
パイに近づいた手が途中で止まった。リオンの目にパイの寝ている姿が映る。
ブカブカのTシャツから、胸を半分はみ出しながら、無防備な状態で寝ているのだ。
実はブカブカのTシャツにはワケがある。
パイは普段から自分の部屋では大きな胸が 邪魔で仕方なく
サイズの大きいTシャツを着ているのだ。
さらに、ブラは『きついから』との理由で、外に出るとき以外は殆ど着けていない。
そんな事を知らないリオンは目の前のパイに見入っていた。



白いTシャツが透けてピンク色の乳首が見える。
パイの胸が、呼吸に合わせて揺れるたびに、その突起が浮き出てくるのだ。
短いホットパンツから白い太腿が惜しげもなく晒されている。
彼女のピンク色の唇からも可愛い寝息が立てていて、
その姿は襲ってくれと言っているようであった。
…ゴク…
(い、いいのかな…こんな姿を晒して…)
まだ十代の健全(笑)なリオンには刺激の強い光景だ。
無防備の女性の姿に心臓が高鳴る。
この女性に触りたい欲望に理性が勝てるはずもなく、
リオンはパイが起きないよう腰を浮かした状態で馬乗りになった。
震える手でTシャツをめくり上げ、バストを露にしようとする。
(あ・・とと・・)
しかし興奮したリオンは上手く脱がす事ができず、パイの胸にTシャツをひっかけてしまう。
Tシャツに引っかかったパイの胸はプリンのようにプルンと揺れた。
(すげー、揺れてるじゃん。…やべ、起きたかな…)
一瞬躊躇したが、パイが寝ていることを確認すると、リオンは胸を両手で撫ではじめる。
まるで雪のような白い肌・・・絹のような感触・・・形の良い豊満なバストが崩されていく。
(すげー、柔らかい…もっと触りたい…)
「・・・うぅん・・・・・・」
(あ…今度こそ起きたかな)



バストの表面がほんのりと桜色に染まり、揺らせばプルンプルンと揺れ、
指でなぞれば線を引くように溝ができ、そして弾力によって元に戻っていく。
(ハァ・・・ハァ・・・まだ起きないでね・・・)
興奮しながら、リオンはパイの胸を舐め始める。
乳首を、谷間も、脇腹も、首筋まで舐め残しが無いよう全てを舐める。
すると…感じているのか桜色の乳首が勃起してきた。
(あ…乳首が立ってる。・・・感じてるんだ。それにしてもパイさんの胸…美味しい。
女の子の肌ってこんなに甘いんだ…)
パイの乳首が隆起したことを舌で感じ取ると、乳首への集中攻撃を開始した。
両手で両胸を支え、左右の乳首を交互に責める。
舐められていない片方の胸も、片方の指で攻められる。
口で乳首に吸い付き、ひっぱっては放し胸を揺らし、指で乳首を転がして堪能する。
パイも胸の揺れに合わせて官能的な声を漏らしていく。
「あん・・・・うぅん・・・あ、…あん…」
指は乳首をつまみ、口は吸い付きながらも乳首を軽く噛む
「あ…あん…ぃぃ…リオン…くうん…」
(パイさん……って起きてたの!?)
夢中で胸に吸い付いていたリオンが顔をあげる。パイが起きていたのだ。
「あ・・その・・・パ、パイさん…」
何と言えばいいか判らずその場ですぐに言葉が出なかった。
パイは何も無かったようにリオンを優しく見つめる。
「いいんだよ…好きにしても」
「えっ?」
「リオン君を誘ったのはあたしだし、
こんな格好をしたのだって貴方に気持ち良くして欲しかったんだ・・・・」



パイは頬を赤く染めながらリオンを求めた。
リオンは少し戸惑ったが、パイの目から発せられる色っぽい視線に誘われ、
再び近づいていく。
「い、いいの?」
「うん。その代り後で気持ち良くしてあげる。さっきおっきくなってたでしょ?」
「…あ、その…、見てたんだ・・・」
中庭でパイを見ていた時、リオンの股間は反応していた。
それを指摘され、リオンは顔を真っ赤になる。
「ふふっそんなに堅くならなくていいよ。リオン君、あたしのオッパイ…食べてね…」
リオンは顔を赤くしながら再びパイの胸に吸い付く。
ちゅぱちゅぱとイヤラシイ音が響いていく。
「あん・・・そ・・・そうよ・・・あん。うぅん・・・・もっと、もっと吸って・・・」
「パイさん…気持ちいい?」
「あん・・・気持ちいいよ。・・あぁん・・・もっと・・・もっと激しく・・はぁぁぁん」
興奮したパイはリオンの単調すぎる愛撫に満足せず、自らも胸を揉みはじめる。
リオンはパイのリードによって的確に性感帯を攻めていく。
「いぃ・・・あん・・はぁ・・うぅん」
感じるところを攻められるパイは、激しく乱れていく。
(すげー、パイさんが乱れてる。…すっごく綺麗だよ…)
頬はピンクに染まり、口から甘い喘ぎを出すパイ。そんな彼女にも絶頂が近づいていく。
「リ・・・リオン君・・・・あ、あたし・・・」
「イク?・・・イクんだね?」
「うん・・・あ、あたし・・・イクぅぅぅ・・・・・あっあぁぁぁぁん」
一瞬パイの体が浮く。パイが絶頂に達したのだ。


しばらくパイに余韻を楽しませると、
リオンはズボンを脱ぎそそり立つ自分の性器をパイに近づけた。
一見華奢な体には似わないくらいの立派なぺ○スが目の前に映る。
「パ、パイ・・・さん。僕も気持ち良くさせて・・・」
「…そうだったわね。じゃぁ、ここに座ってくれる?」
パイはリオンを胸とお腹の中間にまたぐように座らした。
「パ、パイさん…これって・・・」
「ふふっ。リオン君の大好きなオッパイでパイズリしてあげるんだ」
そう言うとパイは自分の胸にリオンのぺ○スを挟み込んだ。
柔らかいパイの乳房がリオンのぺ○スを優しく包んでいく。
「どう?・・・気持ちいい?」
「うん、気持ちイイ。こんなの初めてだよ・・・」
「ふふっ・・・じゃあ動かすね」
パイは、自分の胸に手を当て左右の胸を交互に上下に動かす。
リオンは、パイの胸に包まれ擦られる刺激に、ビクンビクンとペ○スを震わす。
「あ・・あ・・・はぁはぁ・・・」
「どう?女優のオッパイだよ。ぅん・・リオン君のお○んちん、すっごく熱いわね」
リオンのペ○スの先からはちろちろと透明な液体が淫靡に輝きだす。
それに気付いたパイは、首を曲げペ○スの先端をチロチロと舐めはじめた。
「あう・・・ぱ、パイ・・・さん・・・そこまで・・・」
「むふ・・・んんっ・・・これがリオン君の味なのね」
パイの舌はリオンのモノを舐め続ける。リオンのぺ○スはパイの唾液で一層輝き出す。



(あうぅ・・・こ、こんなに。すげー、気持ち良いよ・・・)
リオンはしばしの快感に酔っていたが限界が近くなっている。
「我慢は身体に毒だよ、早くイッちゃいなよ」
「あう・・・でも・・・もっとして・・・・欲しいから・・・」
「ふぅぅん・・・じゃあ・・・これはどう?」
パイは胸からリオンのペ○スを離すと、そのまま咥え込んだ。
…ちゅぱちゅぱ…
「あ…あ、駄目だよ・・・ああ・・・ぼ、僕・・・もう・・・」
「イきなさい・・・・私の顔にいっぱい掛けて」
「わ・・・分かった・・出すよ・・・いっぱい出すよ・・・あぁぁぁぁっ」

びゅっ!  びゅっ!!

その瞬間、リオンの性器はビクンと跳ね上がり、精液を空中へと発射する。
発射された精液は。パイの口に、頬に、額に、髪に降り注いだ。
全てを出し切ったリオンは、力なく崩れ落ちる。
パイは、掛けられた精液を指で拭い取ると、口の中にそれを運んだ。
1口では満足しなかったのか、その行為を何度も繰り返した。
「変な味・・・でもおいしい」
掛けられた精液を味わい終えると近くにあるティッシュに手を伸ばす。
テッシュで顔を拭きながら、パイはリオンの方に向けた。
「ねぇ…リオン君、随分溜まってたんだね。このままじゃ満足じゃないよね?」
「あ…う、うん」
次に来るもの…リオンの鼓動が高まる。
「ふふっ・・・ベッドで・・・しようか?」
パイの潤んだ瞳がリオンに映る。パイの誘いにリオンが拒む理由はない。
リオンはゆっくりと頷くとともに、全ての衣服を脱ぎ始めていった。

「そう言えば、リオン君に彼女はいるの?」
パイは服を脱いでいくリオンの近くにいながら聞いてきた。
「ううん・・・居ないよ。今まで何人かの女の子と付き合った事があるけどね」
「ふうん、そうなんだ。じゃぁ女の子とのHは殆どしてないみたいだね」
「…う、うん」
「わかった。リオン君、先に行ってて。私はちょっとシャワーを浴びてくるから」
パイはそう言うと、浴室の方へ向った。
リオンは先に部屋に着くと、そのままベッドに横になった。
真新しいシーツの匂いが鼻にくる。
「い、いいのかな・・・こんな・・」
期待と不安が入り混じるが、
リオンのペ○スは先程の行為で萎える所か益々膨張して来ている。
パイと一つになりたいと言う願望が膨らんでいくようだ。
しばらくして、パイが浴室から出てきた。
「おまたせ~リオン君」
髪は濡れ、大きめのバスタオルを体に巻いていたが、
見事なプロポーションと甘い匂いがリオンに刺激となっていく。
一方パイの目はベッドで横になっていたリオンの股間に注がれていた。
「あらあら。ふふっ・・・リオン君、もう我慢出来ないみたいだね」
「・・・あ、う、うん・・・」
「じゃぁ・・・しようか。リオン君に将来彼女が出来てちゃんと出来るようにしてあげるね」
パイはバスタオルを床に落とすと、そのままリオンの上に乗り唇を奪った。
「・・・んっ・・・」
互いに相手を求め合い、2人の舌は絡みあっていく。
ヌチャッ   クチュッ  チュッ
2人の唾液が混ざり合い、淫靡な音が狭い部屋に広がる。
どれだけの時間が流れただろう、2人の口からは大量の唾液が溢れ出ていた。
「んふ・・・」
リオンはパイの胸を優しく揉む。
「あん・・・・・・ん・・・・ん」
二人の唇が離れると、唾液が糸を引いていく。
「んふ・・・リオン君ってキスが上手だね。これなら彼女が出来ても大丈夫かな」
「あは・・そう?・・・あっ・・・ちょっと、パイさん!」
「ふふ・・・リオン君のここも硬くなってるよ。・・・してあげるね」



リオンの返事を待たずパイは1度起き上がり、
180度体の向きを換えると『69』の体勢をとった。
その体勢をとったため、リオンからはパイの股間が丸見えになる。
薄い痴毛のため、パイのアソコはいやらしい姿をリオンに曝け出される。
「うわぁ・・・これがパイさんのオマ○コかぁ・・綺麗だよ」
「いやぁん・・そんなにジロジロ見ないでよ」
「それにここってピクピクといやらしく動いているね」
「もぉ・・・えっちなんだから」
パイは『うふ』っと微笑み返すと、リオンのペ○スを優しく掴み、
上下にゆっくりと擦り始める。
「どお・・・気持ちイイ?」
「う、うん・・・もっと擦って・・・」
「リオン君は私のお尻を、触ってくれるかな?」
リオンはパイのお尻に両手を伸ばす。
パイのお尻は、胸に負けないぐらい柔らかく、
無駄な肉の付いておらず、感触は最高のものであった。
お尻から太腿へ、そこから内股へとパイの体を触っていく。
「はぁ・・・パイさんのお尻・・・スベスベだ。」
「あぁん・・あん・・・・そうよ・・・上手よ・・」
パイもリオンのペ○スが勢い良いのを確認する。
「うふっ本当に元気ね・・・舐めてもいいかな?」
「舐めて・・・僕もパイさんを気持ち良くしてあげるから」
パイがペ○ス根元まで咥えると、上下に大きなストロークをゆっくりと描いた。
リオンもパイの内股から秘部を、優しくなぞり始める。
ピンク色のビラビラの周りを優しくなぞる指には次第に湿り気を帯びていく。



「うぅん・・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
パイは口の中で舌を使い、リオンのペ○スにいやらしく絡み付いていく。
絡みつく舌は、カリ首を刺激しパイの口の中にHな味を与えていった。
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・リオン君、Hな味がしてきたよ、・・・イきそうなの?」
「はぁぁ・・・はぁぁぁ・・・うん・・」
いきそうな自分のペ○スに気を取られ、パイのアソコをなぞる指の動きが荒くなってきた。
荒くなぞられるため、次第にパイの愛液の分泌量が増えていった。
薄い陰毛とピンク色のアソコに愛液が絡みつき、光できらきらと輝く。
それらが視覚的に刺激し、リオンはペ○スの中を通る熱いモノを感じ取る。
「・・ぼ、僕イクよ・・僕のを飲んで・・・」
「んっ・・・んっ・・・出して・・・飲んであげるから・・口の中に出して・・んっ」
「出すよ・・・はあぁ・・・はっあ・・・あっ・・・あぁぁぁぁぁ」

びゅぅぅるるっ  びゅっ  びゅっ

射精した瞬間、リオンとパイの動きが止まる。
リオンは、パイの口の中を漂う、熱い精液がぺ○スに絡みつくことで、
口内射精した事を実感する。
パイは器用に舌を使い精液を集め取ると『ごくっ』っと音を立てそれを飲み干した。
「はぁはぁはぁ・・・」
「今度は私が気持ちよくなる番よ・・・早く続きをしてくれる?」
荒れる息を整えるとリオンは腰を起こし、
パイが四つん這いで高く突き上げているアソコを擦り始める
「パイさんのアソコ…もうグショグショだよ」
「うぅん・・いやぁ・・・言わないで・・あん・・・そんな事分かってるから・・・言わないで・・・」



「うわぁ、洪水だよ・・・」
「いやぁん・・・リオン・・くうん・・・音を聞かせないでぇ・・・あん・・・やん・・・」
気持ち良さのあまり、顔をシーツに押し付け左右に首を振る、パイ。
リオンから見ると後ろからだが、はっきりとパイの顔が赤くなっているのが分かる
リオンはパイの濡れた大○唇と小○唇を、
2本の指で器用に掻き分け膣の入り口を露にした。
「どこが一番感じるのかな?・・・ココかな?」
「はうぅぅぅん・・・・そ、そこは・・・・・うぅ・・・あぁぁぁん」
膣口の上にあるピンク色の小さな膨らみをリオンが舐めると、
パイは大きく震え喘ぎ始めた。
そう、リオンが舐めたのはクリトリスである。
自分の一番気持ちいい場所を舐められ、頭の中が白くなるパイは、
更なる追撃に襲われた。
リオンが空いた指を膣口に挿入してきたのだ。
ズニュ…ズズズズ…
「いい・・・いい・・あっあぁん・・・もっと奥まで入れて・・・そして掻き回して・・・」
「こ、こう?・・・」
「そ、そうよ。・・・くぅぅん・・・クリちゃんも舐めてぇぇ」
パイは、指を出し入れされるたび、クリトリスを舐められるたびに、
凛々しい格闘家の姿から遠ざかっていく。
足をばたつかせ、腰を振り、大きな胸を揺らし、肩を震わせ、
ベットの上で淫らなダンスを踊っているようだった。



あまりにも気持ちいいのか、枕元のシーツを掴み喘ぎ、踊ることしかできなくなっていった。
「あぁぁ・・あっ・・・あっ・・・うぅぅぅん」
「さあ、そろそろイッてもらうよ」
リオンは顔を離し、指の攻撃に全神経を集中させる。
挿入する指を1本から2本に、2本から3本に、
掻き回す動きにピストン運動を加えて刺激する。
気を失いそうになる中で、パイは下半身に尿意ではない、
『何か』が溜まっていくのを感じ取った。
今までの他人とのHではなかったのに、イッたら放出してしまうという事は、
無意識のうちに分かった。
それに耐えようと思えば思うほど、パイはフィニッシュに近づいていった。
「あぁぁ・・・・あぁぁぁん・・・駄目ぇ・・・イクぅぅぅ・・・イッたら何か出ちゃうぅぅぅ」
「いいよ、イッてもいいよ・・・何でもいいから・・・いっぱい出してもいいよ」
「あぁぁん・・イク、イク、イクぅぅぅぅ・・・・・」

ぷっしゅぅぅぅ   びゅっ   びゅっ   びゅっ

イッたパイから、大量の愛液のような透明の液体が勢い良く放出される。
それは容赦なくリオンの顔に掛かっていく。
大量の潮がシーツに大きな水溜りを作る。
出すものを出したら下半身の違和感が無くなり、放心状態になる。
「いっぱい潮を吹いたね」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・は、恥ずかしい・・よ・・・もぉ・・言わないで・・・」
リオンは潮を吹いた噴出元を綺麗に舐めながら、囁く。
肩を上下に揺らしながらパイは、息を整える。
呼吸が落ちついてきたのを察すると、今度は体勢を変え、リオンが上になって
そそり立つ自分のモノをパイに近づける。
パイも入れやすいように柔らかい下半身を使って股を広げた。



「パイさん、挿れるよ」
「来て・・・・」

ズブ、ズブ、ズブ

愛液の潤滑油がいやらしく音を立てながら、リオンとパイの体が今一つになる。
一つになった2人は、しばらく抱き合い互いの身体を感じあう。
「どお?、私の膣は」
「柔らかい・・・それにぎゅうぎゅうと締め付けてくる。・・・僕のは、どお?」
「熱いリオン君のお○ん○んが、奥まで刺さってるよ」
「動くね」
リオンは、両手でパイの胸を掴み腰をスライドさせていく。
パイの中はパイズリの時と比較にならないほど、腰の動きが鈍い。
「うはぁぁ・・Hな汁でヌメヌメしてるけど、中がぶつぶつしていて気持ちいいよ・・・・」
「あぁぁん・・・リオンくうん・・・私の中で、もっと感じて・・・あふん」
リオンはパイの中を味わっていたので、動きが遅くなっていたが、
パイは先程のエクスタシーの余韻が残っており、
2度目の絶頂を早くも迎えようとしていた。
「はぁぁん・・・だめ・・わ、私・・・またイッちゃう」
「またイクの?・・・いいよ・・・まだまだ大丈夫だから・・・何回もイこうよ」
「いいの?・・・イクぅぅぅ・・・イッちゃぅぅぅぅぅ・・あっあぁん・・・」
挿入から数十秒後の出来事だった。
「休憩しようか?」
「はぁ・・はぁ・・・そうだね」
リオンは自分のモノを抜き取ると、パイの顔の前に、それを付き出す。
「へへっ・・・汚れちゃった・・・舐めて綺麗にして欲しいんだけど・・・」
パイは言われたと通り2,3度ペロペロと、絡みついた愛液を舐め取った。
綺麗にしてもらうとお互い顔を見合わせた。



「リオン君、今日は安全だから、中に出してもいいけど、
好きな人とやるときは、必ず体にかけるかゴムをつけるのよ」
「うん、わかったよ」
パイはリオンにこれからする事を教えていくが、今までの状況からすれば、
リオンがリードしているように見える。
この間にパイは、腰の感覚を戻していった。
「はい、これで終わり・・・さあ続きしよ」
「僕はもういいけど、大丈夫?」
「大丈夫よ、今度は私が上になるね」
抱き合う2人が、ゴロリと反転するとパイがリオンのペ○スを掴み、
その上から身体をゆっくりと下ろしていく。
「あぁあん・・・リオン君が・・・私の中で大きくなってくるよ」
「はふ・・・だってパイさんの中すごい気持ちいいんだよ・・・ぁあ」
パイの片手は自分のバランスを保つため
リオンの胸におきもう片方の手で自らの胸を揉み始める。
奥までリオンのペ○スを根元まで埋め込むとパイは腰を回しペ○スを刺激していく。
「あふぅん・・・り、リオン君の・・・あん・・・私の中で暴れてる」
「パイさん・・・もっと動いて・・・これだけじゃあ足りないよ」
「はぁん・・ゴメンネ・・・これでどう?」
パイは腰の動きを回転運動から、上下のピストン運動へと切り替える。
「そ、そう・・・うはぁ、気持ちいいよ」
「あぅぅん・・・あっ・・・あっ・・お、お願い・・私の・・・オ、オッパイ揉んで・・・はうん」
リオンは胸を掴もうと、手を伸ばすが、
パイの豊かな胸はプルンプルンと弾け、掴もうとする手が宙を舞う。



「うっん・・・うっん・・・うっん・・・何してるのよ・・・大好きなオッパイなんでしょ」
「そ、そうなんだけど・・・オッパイがプルンプルンって逃げるし、
そ、それに肌がスベスベだから」
なかなか掴めないものだから、パイは両腕で胸を挟み、掴みやすいよう暴れる胸を押さえる。
「これで揉めるでしょ・・・ふぅん」
「うん・・・」
リオンは胸を掴むと、パイの動きに合せて揉みはじめる。
パイが上下のピストン運動をするたびに手が離れそうになるが、
それでも焦らずゆっくりと揉む。
「ぁああん・・・いいよ・・・ぁあ・・リオン君が・・・当って・・ぁああん」
「ぁあ・・・パイさんのアソコ・・・ぶつぶつが当って・・・すげー気持ち良い・・」
パイの動きが激しくなる。お互いがフィニッシュに向けて加速していく。
「ぁあ・・・パ、パイさん・・・僕・・・」
「いいわ、出して・・・私の中に・・・熱いのをいっぱい出して・・・・あぁん」
熱いモノが再びペ○スの中を通り始める感覚がリオンを襲う。
「イクッ・・・イクぅ・・・中に出すよ・・・あっあっあぁぁっ」

びゅぅぅぅぅっ

「うぅぅん・・・熱い・・・・熱いのが、たくさん入ってくるぅぅぅ」


中に出された熱い本流が子宮に直撃する。
繋がった部分からお互いの液が溢れてシーツの
染みを広げていった。暫くして液で包まれたペ○スが膣から抜き出てくる。
お互いが肩で息をしているが、満足そうに笑顔で見つめ合った。
「はぁはぁ・・・パイさんありがとう」
「あは、結局リオン君がリードしちゃったね。・・・今度は彼女で頑張ってね」
「うん・・頑張るよ」
余韻に浸るリオンだったが、まだ体は満足していない。
しばらくすると再びパイの目の前で
リオンのぺ○スは力強くそそり立つ。パイは潤んだ目を向けながら・・・
「うふ・・・リオン君・・もう一回戦しようか?」
リオンはゆっくり頷く。

二人の夜はまだまだ終わりそうにない。
最終更新:2007年01月07日 00:42
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