05/05/25 18:13:03 ID:mu1xlYh8
『貴女に抱かれて・・・』
『はじめまして○○様。私は香港から来た☆☆といいます。…貴女に会いたい。
○月○日は暇なのでお会いできますか?』
「これでよし…」
パイは、携帯のメール送信のボタンを押した。
彼女には数年前から結城晶という日本人と付き合っている。
同じ格闘仲間とあって最初の頃は和気藹々としていた。
だがここ最近、晶は修行と言っては海外に旅に出ている事が多く、
またパイ自身も香港での
映画の撮影で忙しい日々を送っているせいかお互い会う機会がなかったのだ。
当然パイには欲求不満がある。
仕事上映画関係者等から肉体的な要求をされる事が多いが断る事が多く、
仕事が干される危機も経験していた。
そんな時だった。ある日撮影で日本に来ていたパイは休憩中何気にサイトを見ていた。
ふと女性サイトを見ていた時、ある掲示板にたどり着いていた。
どうやらレズビアンの掲示板のようである。
書き込みをみている時ある文章が目にはいってきた。
『私は、○○さんのおかげで初めて自分がレズと気付きました。
○○さんありがとうございました』
『外国人の○○さんに出会って女性と付き合う事を知りました。
今は別の女性と幸せに付き合ってます』
『この前約束して会い、エッチしました。こんなに心が落ち着いたのは初めてでした。
○○さんのテクはすごいですね。気持ちよかったです』
そこには、相手のメールアドレスが書かれていた。
「…会ってみようかな…」
興味本位にパイは、メールしてみる事にした。
…それから2日後。
1通のメールがパイの元に届いた。
映画撮影は調整中のため、パイには三日間のオフをもらっていた。
そのためメールの返信を心待ちにしていたのだ。
『メールをもらいました。私は米国人の○○です。自分がレズと気付いてまだ2年なの
あさってには日本を離れるので、よかったら会えますか?』
『じゃぁ***で21時に』
パイはすぐに返信し、相手と会う約束をした。
「もう、20時か…」
パイは、細く締まった体に綺麗な瑠璃色の下着を身に着けていた。
パイは、女優だけあって目は大きく、鼻は高く、桜色の綺麗な唇で、歩くと男は
誰もが振りかえるような美人だった。もっとも今は正体を隠して変装しているがそれでも
その美しさは変らない。
待ち合わせの場所に少し早く到着したパイのまわりには、
ナンパしようとする男達が群がっていた。
男達の邪な視線がパイに突き刺さる。
(ふぅ。…いやだなぁ。なんでこうなるの…)
…困惑している時だった…
「☆☆さん…かな?」
パッと振り向くと、サングラスを掛けた金髪で白いスーツとタイトミニの美女が立っていた。
「あ、…はいっ。…あれ?」
緊張していたパイだったが、金髪美女を見た時一瞬頭にある人物の顔を思い浮かべた。
美女の方も躊躇している様子だったが…
「もしかして…サラ?」
「パイなの?」
二人は同時に相手の名前を言うと、しばらく顔を見合わせた。
サラ・ブライアント。パイの格闘仲間で世界格闘トーナメントではライバル。
今はロサンゼルスで大学に通っているはずなのに…
(うそぉ…まさか日本でサラに会うなんて)
二人の美女が困惑している。それはそれで周りの注目を集めてしまっていた。
「ちょ、ちょっとここでは何だから…パイ、近くのカフェにでも入りましょうか」
「あ・・そ、そうね…」
パイは恥ずかしそうに頷くと、2人は恥ずかしがってその場を離れた。
路地裏のカフェに着席するとサラがゆっくりと話し出す。
「驚いたわ。まさかパイがメールしてくるなんて思いもしなかったよ」
「私も驚いたわ。サラがこんな事をしてたなんて…」
「ふふ…バレちゃったわね。私は短期留学で日本に来てたのよ。
そっか…パイは映画で日本に来ている事は知っていたけど…うっかりしてたわね」
なんだかパイは、複雑な気持ちになった。
「でも…パイって本当に可愛いわ。前から思っていたけど・・私の好みなの☆」
パイは美人のサラに誉められ、うれしいような、何だか不思議な気持ちになっていた。
「ん~とさ、サラは2年前から…レズに気付いてたって言ってたけど…本当なの?」
「んふっ、そうよ。私ね、ほら洗脳された事があったでしょ?
その時レイプされた事があるの…
それ以来女の子にしか体を触れて欲しくないわけ。
もっともジャッキー兄さんは別だけどね。
でもね…女の人とエッチしてる時って、なんかすごく幸せで気持ち良くって…
いつの間にか好きになったのよ」
「サラ…なんか嫌な事思い出させちゃったね。ごめんなさい」
なんだかパイは、申し訳ない気持ちになっていた。
「いいのいいのっ!気にしないで。 パイ、貴女も欲求不満があるでしょ?
そうねぇ…今からホテル行っちゃおうかぁ!!」
「…あ・・う、うん・・」
いつのまにかパイはサラともっと親密になりたいと願っていた。
パイは路地裏の駐車場に止めてあったサラの赤いスポーツカーに乗り込むと、
欧州風の綺麗な高級ホテルへと向った。
ホテルにチェックインすると、サラの案内でパイは最上階のスィートルームに入った。
ロココ調の客室は気持ちを落ち着かせる。
「よしっ!2人でお風呂入ろうよっ。ねっ☆」
「うん☆」
サラが次々と身に付いていた布を剥いでゆく…あっという間に下着姿になったサラ。
ウエストはキュッとくびれ、ほどよいヒップ、
形が良く豊かなバスト…女のパイが見ても憧れるほどのボディだ。
(うわぁ…サラの体って本当に綺麗…羨ましいな…)
「ホラ!何赤くなっているの。さっさと脱ぎなよ~」
「ぁ・・・う、うん」
サラに言われ、パイもあわてて脱ぎ出す。
白い肌に浮き上がったような桜色の乳首。2人は一緒に浴槽につかった。
「パイ、肌がとても白くて綺麗ね…流石女優だわ」
「えっ?サ、サラこそ…すごく綺麗で羨ましい・・・よ」
髪を軽く結ったサラは、向かい合っているパイにそっと唇を寄せた
チュ…チュチュ…小鳥の囀りような短いキス。
(知らなかった…女の人の唇ってこんなに柔らかいんだ…)
パイはなんだか頭がぼーっとした。
「うふっ…パイ、とっても可愛いっ」
そう言うと、さっきよりも濃厚なキス…
絡み合う舌、溢れる程の唾液…
2人の唾液は初めて混じり合うとは思えない程、溶け合っていた。
「…ん…ふぅ…」
濃厚なキスに目を閉じ、
初めての快楽に酔っているパイは、静かにサラの次の行動に期待した…。
「パイ、私に背中を向けてくれる?」
サラはパイに後ろを向かせると、背後から抱き締める。
「パイって本当に可愛い…。食べてしまいたいくらいに…」
サラはそう言うと、耳裏から首筋に舌をつける。
「んぁっ…ひゃぁん…ぁあ」
「ふふっ…パイ、感度はいいみたいね…今からたっぷりいい事してあげる」
と、耳にふぅ~っと息を吹きかけた。
「んはぁ…、サラ…くすぐったいよ…」
「ふふっ・・・」
首にはサラの舌の感触に浸る間もなく、パイの胸に手が伸びる。
最初は優しく撫で回すように乳房に触れる。
「んんっ…ぁ…」
時々、乳首に指が当たる度にパイは体をビクンと跳ねる。
サラは乳首の回りを円を描きながら、愛撫する…
快感に包まれ始めていたパイは早く触ってほしくて、つい体をクネクネさせていた。
つぅ…っとサラはいきなりパイの乳首をつまみ、コリコリと動かした…
「っっぁあああ!!」
パイは待っていたかのように、体を反らす。
「あらあら…パイったら。…ふふっ。おねだりかしら?」
サラは口に手を当てて笑うと、パイを浴槽の角に座らせ、大きく股を開かせた。
濡れて綺麗な花弁と小さな突起がサラの前に現れる。
「サ、サラ…は、恥ずかしい…よ…」
パイは顔を真っ赤にして、俯いた。
「ふふ…私と同じなんだから…大丈夫よ。
あら、ちゃんとお手入れしてるんだ。ふふ…すごく綺麗よ」
そう言うと、整った毛の茂みに顔を近付け ふぅ~っと息を吹きかけた。
「ひゃぁぁっ!!!」
パイは冷たいような、熱いような不思議な温度に花弁をヒクつかせた。
花弁からは大量の蜜が溢れ、サラの次の行動を待っている。
ペロッ… 大○唇を舐めるように刺激する。
そして、割れ目へと固くさせた舌が小さく侵入した…
「はぁぁん…ふぅぅん…んあっああん」
サラはチラッとパイを見上げると、ニッコリと笑った。
一番敏感なクリを刺激する…少し皮をめくり、
丸見えになったつぼみをくるくると円を描きながら舐める。
舐める度にパイの頭には快感の電気が走っていく。
「ぁぁぁああぁ…や…ああ!」
サラのテクニックにパイの足はガクガクと震え立った。
たまに、チュッチュッと吸いあげ、サラは舌全体でパイを味わうのだった。
「ぁあ、気持ちいい~イッちゃうよ~」
パイが自然と口から言葉が出ると、サラは顔を離した。
(え?どうしてぇ?…もう少しなのに…)
そう思っていると、
「だ~めっ、続きはベッドでのオ・タ・ノ・シ・ミ☆」
と、サラは悪戯っぽく笑った。
体を拭き、裸のまま2人は少し急ぐようにベッドへと向かう。
倒れ込むかの様に、抱き合い…激しいキス…
パイは、さっきまでの受け身のキスではなく、積極的に舌を入れ夢中で絡めていた。
「んっ…サラのおっぱい…」
顔を離し、今度はサラの胸に顔を埋める…
鼻いっぱいにするいい香り…男達の様な汗くさい匂いは微塵もない。
(いい匂い~それにこんなに肌がスベスベ…サラって本当に綺麗なんだ…)
夢中で乳首にしゃぶりついた。
パイは自分の行動に少し驚いた…器用に舌を使い、乳首をいじめた。
「んふっ…ぁあっ…ぁあ…いい…」
色っぽいサラの声を耳に、パイは自分がサラを感じさせている…気分が嬉しくなる。
するすると臍まで唇を滑らせ、性器あたりをゆっくりと刺激する…
すると、甘酸っぱい何とも言えない香りがたちこめてきた。
サラの性器を目の前にして、少しパイは少し躊躇した…。
(うわぁ…割れ目からはこんなに溢れて…サラっていやらしいわ…でも…)
次々と溢れ出てくる愛液を指ですくい取り…ベロッ 舐めてみた。
口いっぱいにサラの味が広がる…気付いた時にはサラの秘部にむしゃぶりついていた。
ジュルル…ジュル
「パイ~、ぁぁあっ!ぁあ~ぃっ、いいわぁ~じょうずよ、あんっ…はぁぁっん!!ああ~」
嬉しくなったパイは無我夢中で口、鼻、頬がびっしょりなるまで舐めていた…
舐めれば舐めるほどサラの秘部から泉が溢れていく。
「一緒に舐め合いっこしようよ、あなたのが飲みたくて仕方ないの」
「うん…私もサラに舐めて欲しい…」
サラはパイに足を向けさせて69の形にした…
パイの秘部がサラの目前に現れる。割れ目からは愛液が滴り落ち、
サラの舌を待ち焦がれているようだ。
「ふふっ…パイの下のお口はこんなに濡らしているのね。…凄くイヤラシイわ」
「や~ん☆…サラったら恥ずかしい事言わないでぇ。…お願い舐めて…」
ジュル…チュッチュ…ピチャピチャ…ピチャピチャ…
『ん~むふぅぅっうう』
2人は喘ぎながら、お互いの秘部を貪っていた。
上になっているパイにサラは、クリを舐め続けながら小さな穴へと指を埋め始める。
ズプズプッ…
「あんっあっあぁん…ぁ…」
パイは急な快感に声を出さずにはいられなかった。
サラは枕の下に隠しておいた太い太いバイブをゆっくりとパイの膣に挿れはじめる…
「ぁあっ!!何?お、大きいよぉ~ああんっ…サラってば、ずるいぃ…」
パイは差し込まれた特大のバイブに混乱した。
「ふふっ…大好きなくせに…下のお口は大好きって言ってるわよっ」
「ぁああ…やぁ…」
パイはも負けずと、サラに指3本を入れる…そして膣内でクチャクチャ掻き混ぜて、
時々ピストンを繰り返す。
「んっんんぁっあっ…ぁああ」
サラもまた、下の口からだらだらとヨダレを垂らしながら喘いでいる。
ホテルの室内に2人の喘ぎ声が響きわたり、綺麗なハーモニーをかもしだしていた。
クチュクチュ…クチュ…
サラは我慢できず、自らバイブを入れ、振動を最大にする。
「ぁぁあんっっ!だめだわぁ~いきそうよぉ」
サラは声を上げ叫んだ…
「サラぁ…んぁっあっ…お願い、近くに…キスしながら…イキたいのぉっっ!」
二人はベッドの上で座った体勢で、お互いのバイブを出し入れしながら、
夢中でキスする!!!
二人の秘部からはバイブを伝って愛液が滴り落ちていった。
ベッドのシーツには二人の体液が染み込んで行く。
『イクッ!ぁぁあああんっっぁあっぁぁああああああ!!』
二人は真っ白な光に包まれて、絶頂を迎えた…
ガクガク震えながらも、しっかり抱き合う二人…
「サラ…ありがとう…」
幸せそうにパイはサラの胸に顔を埋めた…
最終更新:2007年01月07日 00:25