2-リオン×パイレイプ

05/08/10 17:08:30 ID:gUWHNKef


パイは、映画のゲストに呼ばれてフランスにいた。
その控室に、突然の来客が訪れた。

「パイがパリに来たって言うから来てやったのに…機嫌壊しちゃったかな‥」

リオンはいやらしく笑いながらパイに歩み寄る。

パイ刺すように睨みながら後ろへ後退るが、
狭い控室の中ではすぐに背中に壁がついてしまう。

「やめてよ…こんな所で…」

リオンの手が伸びる。
リオンはいつもの様にパイの胸を揉む。
嫌がりながらも、胸を揉まれ赤くなるパイ。
リオンは少々息を荒くして、パイの肩を抱き、壁に寄りかかる様にする。


「こんな所だからいいんだろ?」

手の中でパイの胸の形を変えていく。

「あ…」

「相変わらず大きい胸だよね…」

無言で抵抗するパイ。
リオンはパイの反応が気に入らずにいた。指で乳首を探し当て、力を入れる。

「…いたいっ」

「あはは。ちゃんと痛いんだ?」

人形の様なパイへの皮肉。
近頃のパイは、屈辱的な仕打を繰り返しても無口になりがちで、少年は少々飽きていた。

「こんな所で‥何をするつもりなの?」

額に汗浮かべるパイ。外には記者達が居るだろう。
この少年が晶との秘密を話せば、パイはもちろん、
晶にも迷惑がかかってしまう。
記者達はパイの恋人を無責任にはやしたてるだろう。
その道場にも記者は上がり込み、屈辱的な言葉を投げつけるだろう。




パイはそれだけは避けたかった。

「もちろん、やる為だよ」

その言葉聞き、観念するパイ。
うなだれて息を吐く。

「時間は?」

約束の通りに済ましてやる。
それは守るが、それ以外は無視されそうだった。

「三時…半‥」

身じろぎをしないパイ。
リオンはナイフを取り出して、パイの下着を切り落とした。

「やぁっ…こんな……」

思わず声を出してしまった事に唇を噛むパイ。

リオンは布切れと化した下着を拾う。

「ちょっと湿ってるよ。興奮してたの?」

「そんな訳…」

顔を上げた瞬間、唇を塞がれる。

「んむ…っ…」

不意に唇を塞がれ、目を丸くするパイ。
少し舌を吸った程度て離してやる。
いつもならパイに屈辱を与える為に、キスに時間をかけるが、
今日はその状況そのものが女優であるパイに屈辱的な為、時間はかけない。



「‥っは…黙ってろよ…ばれたく無いんだろ?」

「やぁ‥ん…」

どうしていいか解らず、リオンの指をされるがままに受け入れる。

「‥…」

違和感を感じつつも、目を伏せて事が終るのを待った。

「ん…」

二本の指がパイの体内から吐き出る。

また濡れていない。

「まだ、あの日本人とは付き合ってるの?」

晶の事…
やさしく暖かなひと。
強さを目指す修行を取り、今はどこかの山に居るだろう。

「そんな事‥関係無いじゃない…」

「うまくいってないんだ?…もしかして、遊ばれてるだけだったりして。こんなふうにね」

蜜を出さないパイの恥丘に、ぬるぬるとした液体を落とす。
それは肌を伝い、花弁を濡らす。

「…っ‥そんな訳‥無いわ…晶は優しくて誠実な男性よ…」

軽い男性恐怖に陥っていた時に出会った晶。


最初は素直にはなれなかったが、触れられる度に段々と自然になっていけた。
復讐を誓ったパイの心に余裕を与えた男。

「へぇ…そんなに好きなんだ‥それがマスコミにばれたら面白い事になるだろうね‥」

リオンはやわらかなパイの尻肉を掴み、股間を密着させた。


「それは…ひゃあっ!」

ペニスを露出させ、一気に中に進める。
不意打ちを食らったパイは、大きな声を出してしまった。

「あぅ…はぁ…」

ぬちゅっ、ぬちゅっ、と粘着質な音が、控室に響く。

「ふぅっ…あ…」

(身体が変…熱いっ…)

痺れる様な快楽が、パイを襲う。
きっと、ローションにでも媚薬が入っていたのだろうと、パイはぼんやりした頭で考えた。

「はぁっ…ん…んんっ…」

パイはリオンの腰を押して、逃れようと抵抗するが、
力が敵わずに逆に腕を捕まれてしまう。

「抵抗するなよ…逃げられないのは解ってるだろ…?」

「痛い…あっ…あ…やめて…もう…」

時間が迫っていた。
この姿が見付かれば、それでこそパイは終わってしまう。

「あーあ…泣くなよ…パイ…」

片手でパイの尻を押さえ、もう片方で涙を拭ってやる。

「あきらぁっ…あきらっ…」



好きな男は自分から離れ、
好きでもない男に抱かれる事が、感じてしまう事が虚しくて惨めだった。

「可哀想だから…終わってやるよ。ほら……」

パイの中から引き抜く。
肉が引き止める様に絡まる。

「ひぁ…んぐっ…」

崩れ落ちたパイを待っていたのは、リオンのいく寸前のペニス。

「んぐっ…んん…」

リオンの太股に爪を立てる。
精一杯のパイの抵抗。

「いいぞ…ほらっ……」

パイの顔に飛び散る精液。

パイの化粧を崩していく。

「あ…はぁ…は…」

パイの顔に付いた精液を拭って、口元に運ぶ。

「そんな顔で出るの?あまりにも酷いから、綺麗にするの手伝ってあげるよ」

「いや…そんなの舐めたく…んっ!やぁっ!」

渋るパイに、リオンは顔を押さえ付け、精液を舐めさせる。

暴れる程に化粧が取れ、パイを「普通の女」へと落としていく。



物足りない感じがしたが、迫る時間に仕方なく獲物を解放してやる。

「行ってこいよ。僕が側にいるのはまずいんだろ?」

よろけて立ち上がるパイに、冷たく言い放つ。

下着を付けていない為に、違和感からパイの歩みが億劫になる。

「くっ…」

上手く歩けない自分に舌を打つ。

あと何度言いなりになれば解放されるのかと下を向く。

きっと終わりは無いのだろうと思いながら。

控室に残ったリオンは、パイの感触を思い出しながら、静かにたたずんていた。
最終更新:2007年01月07日 01:15
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