305 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 02:55:18.65 ID:UVqS/kYo [2/2]
沙織「おお、これがきりりん氏の秘蔵コレクションでござるか」
桐乃「兄貴と黒いのだけにあたしのコレクション見せて、沙織に見せないわけにはいかないからね」
黒猫「相変わらずこの押入れには……暗黒エネルギーが渦巻いているわ……!」
沙織「スカトロ*シスターズ……上級者向きでござるな……」
桐乃「だからそれは絵師(ry」
京介「……」
~~~~~
桐乃「じゃあ次は兄貴の秘蔵コレクションの番だね」
京介「は?俺にコレクションなんてないぞ?」
沙織「ふふふ、聞き及んでおりますぞ。ベッドの下のダンボールに京介氏のコレクションが隠されていると」
黒猫「……実に興味深いわね」
京介「そ、それはコレクションなんてシロモノじゃねええええ!おいやめr」
311 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 12:00:45.95 ID:QvWqZPc0 [2/4]
桐乃「ま、見てもつまんないけどね。どーせ、相変わらず眼鏡っコばっかり……」
沙織「おおっ! こ、これは……!」
黒猫「い……いもうとモノですって……?」
桐乃「え……ええっ♪」
京介「や、やめろーーーーー!」
沙織「しかし、なんか『いもうと』と言っても微妙に我々のイメージと違いますな……」
黒猫「そ、そうね……タイトルには妹ってついてるけど……これはいわゆるジュニアアイドルって奴かしら?」
沙織「ローティーンからミドルティーンくらいの女の子の水着姿ですな……しかし、水着と言っても少々、過激では……」
黒猫「これでは、シスコンというよりロリコンよね……」
沙織「つまり、きりりん氏だけでなく、我々全員が危機感を覚えねばならない……そういう事でしょうか」
京介「まて! その言葉は聞き捨てならんぞ!?」
黒猫「まったくだわ。どこのロリコンが身長180もある大女に萌えると言うの?」
沙織「し、心外でござる! ……あれ、きりりん氏、どうしたでござるか?」
桐乃「……なに、コレ。黒髪ロングの女の子ばっかじゃん」
黒猫「え……つまり、それは……わ、私、困るわ……」
京介「違う! 勘違いするんじゃねえ! それはおまえじゃないんだって!」
312 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 12:04:28.94 ID:QvWqZPc0 [3/4]
桐乃「じゃあ、誰?」
京介「え?」
桐乃「コイツじゃなければ、じゃあ、誰をイメージしてたのかって聞いてんの!」
京介「それはもちろん、あ……ち、違う! だ、誰もイメージなんてしてない! してないって!」
沙織「ツメが甘いですな、京介氏も。ちゃんと茶髪ロングの子の写真集も用意しておけば良かったでござるのに」
京介「そんなジュニアアイドルいねえよ! そもそも、余計、逆鱗に触れるだろ!」
沙織「いや、拙者としてはそうでもないと思いますが……」
黒猫「あら? このファイルは何?」
京介「え? あ、コラ! そ、それは違うんだ!」
黒猫「……え? あら? ククク……なんだ、ちゃんとあるじゃない。茶髪っ子」
桐乃「ま、マジ?」
黒猫「ほら」
313 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 12:09:03.94 ID:QvWqZPc0 [4/4]
沙織「こ、これは……きりりん氏の写真ですな……雑誌の切り抜き……?」
京介「ち、違うんだよ! そ、それは親父のを返しそこなっただけで……」
桐乃「あんた……」
京介「な、なんだよ……」
桐乃「な、なんだも何もないでしょ……あ、あたしにどんな顔しろってワケ……?」
京介「だ、だから! ち、違うって言ってるじゃねえか……」
桐乃「どう違うのよ……」
京介「ど、どうって……その……」
沙織「おやおや。なんだかいい雰囲気になって参りましたな!」
黒猫「いえ、おかしいでしょう。これでいい雰囲気になるとか……。業が深すぎるわ、この兄妹……!」
沙織「さて! 場も暖まって来ましたところで、メインイベント行ってみるでござるか!」
桐乃・京介「メインイベント?」
黒猫「そう。私がこの女のコレクションを見せてもらった時に、あなた達が言ってたアレ、よ」
京介「……アレ?」
桐乃「ま、まさか……!?」
沙織「ってことで、今度はきりりん氏の、秘蔵アルバムをご開帳といきましょう!」
桐乃「だ、ダメェェエェェェエェェェェェェエェェーーーーーーー!」
ちゃんちゃん♪ってことでおしまいww
最終更新:2010年12月09日 14:04