第4話
俺「なるほど。ドッリオ少佐に髪がキレイだと言われて、ついつい癇癪を起してしまったと。」
アンジー「うむ……好意で言ってくれているのは分かっているのだが…。」
俺「まったく、照れ屋にも限度があるだろ。」
アンジー「ああ………せめて、ありがとうくらいは言えるようになりたい。」
俺「せっかくだんだんと皆と打ち解けてきたっていうのに、こんなので溝ができてしまったら嫌だもんな。」
アンジー「それで、お前に相談したんだ。」
俺「そうだなぁ…やっぱり、ちょっとずつ慣らしていくのが一番だろうな。
というわけで、今から俺がお前の容姿を褒めるみよう。
俺だったら今更照れたりしないよな?」
アンジー「う、うむ……!」
俺「いや、やっぱりアンジーは美人だな。顔は整っているし、肌もキレイだ。」
アンジー「」カァァァ
俺「それに髪もサラサラだよな。膝枕をして、頭を優しく撫でてあげたい。」
アンジー「」プシュゥゥ
13 :俺とララサーバルとパトリシア[sage]:2011/08/29(月) 21:45:38.94 ID:o/B9dpMN0
俺「あと、スタイルもすごくいいよな。出るとこは出て、引っ込む所はちゃんと引っ込んでる。」
アンジー「」アウアウ
俺「それに、何より…そのスラッと伸びたキレイな足だな。この足のキレイさは504JFWの中でも随一だと思うぞ?」
アンジー「」ワナワナ
俺「それと、いつもの表j――」
アンジー「ああああああああああああああああお前にそんなこと言われて平気なわけないだろうがあああああああああああ!!」
俺「うわっ!?」
アンジー「お前に美人とか言われたら照れるに決まっているだろうがっ!」
俺「お、落ち着けって!」
アンジー「そっちがその気ならこっちにも考えがあるっ!
わ、私も今からお前が恥ずかしくて平静を保てなくなるほどお前を褒めちぎるからなっ!
私が味わった恥ずかしさを思い知るがいいっ!」
俺「やっ……お前…意味が分からない…。」
14 :俺とララサーバルとパトリシア[sage]:2011/08/29(月) 21:47:01.09 ID:o/B9dpMN0
アンジー「お、俺の顔は美形とは言えないかもしれないけど、太めの眉が男らしくて……私はか、カッコイイと思う…!」
俺「えっ…あっ……どうも…。」
アンジー「それと…俺はとても優しいよなっ! いつも私の心配をしてくれていて、いつも私の相談に乗ってくれる!
その優しさには何度も救われたぞっ!」
俺「アンジー…。」
アンジー「あと、いつも飄々としている割には男らしいっ!
お前が誰も見ていない所で努力をしていることを私はちゃんと知っているからなっ!」
俺「………。」ポリポリ
アンジー「わ、私はそんな俺のことが大ス……あっ…。」
俺「ダイス?」
アンジー「やっ……これは…! わ、私は一体何を…!?」
俺「俺が聞きてぇよ…。」
15 :俺とララサーバルとパトリシア[sage]:2011/08/29(月) 21:48:10.73 ID:o/B9dpMN0
アンジー「ち、違うんだっ! これは……えっと…その……
とりあえず私はフェデリカ少佐に謝ってくる!」ダッ
俺「お、おいアンジー!?」
アンジー「何をやっているんだ私はぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダダダダダ
俺「」ポカーン
パティ「あの…アンジーさんはどうしたんですか?」
俺「さぁ…?」
パティ「フフフッ…仲がいいんですね♪」
俺「まぁ、古い付き合いですからね。」
パティ「私が入り込む余地なんて無いのかなぁ…。」ボソッ
俺「えっ?」
パティ「あっ…な、何でもありません!」
16 :俺とララサーバルとパトリシア[sage]:2011/08/29(月) 21:49:48.29 ID:o/B9dpMN0
アンジー「俺っ!」
俺「あっ…戻ってきた。」
アンジー「あの……さっき……お前に美人って言ってもらえて……………………………その……………………………………う、うれしかったぞ…!
ありがとう……。」モジモジ
俺「どういたしまして。他の人にもそれが言えるようになったらいいな。」ニッ
アンジー「あ、ああ…! それでは、私はもう行くからっ!」ダッ
パティ「やっぱり…敵わないかなぁ……。」
おわり
最終更新:2013年02月07日 00:23