第2話
831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 02:42:01.03 ID:7SjxxaFv0
俺「それで? 隊の皆とは上手くやってんのか?」カチャカチャ
アンジー「うむ……なかなか仲良くとは…。
でも、シェイド中尉が気さくに話しかけてくれるから……一人ぼっちではない…………はず…。」カチャカチャ
俺「ハァ……もうちょっと愛想良く出来ねぇのか? ほら、ニコッて笑ってみ、ニコッて。」
アンジー「こ、こうか…?」ニコッ
俺「おぉう……思いの外破壊力があるな…。」
アンジー「こ、これで皆と仲良く出来るかな?」カチャカチャ
俺「そうだな。でも、正直物事を一人で片付けようとするその癖を直すことが一番なんだけどなぁ…。」カチャカチャ
アンジー「ぜ、善処する…。」カチャカチャ
俺「それとな……」カチャカチャ
アンジー「まだ何かあるのか?」カチャカチャ
俺「ちょっとミーティングで居眠りしてしまったぐらいで、自分への罰として弾薬の手入れをするっていうその生真面目さもなんとかしろ。」
アンジー「仲間や自分の命に関わるかもしれないミーティングで居眠りをするなんて軍人にあるまじき行為だぞ?」カチャカチャ
833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 02:43:26.29 ID:7SjxxaFv0
俺「その居眠りの原因が訓練でちょっとヘマしたくらいで夜眠れなくなっちまったことだろう?
いい加減にしねぇと体壊すぞ?」
アンジー「な、何故それを…!」
俺「シェイド中尉が言ってたんだよ。訓練で些細な失敗をした次の日の朝、すごく疲れたような顔をしていたって。
珍しく困ったような顔してたぞ?」
アンジー「うっ……心配をかけてしまって申し訳ない……………………ん?
そういえばお前、シェイド中尉と話したりするのか?」
俺「ああ、けっこうお前について相談されるぞ?」
アンジー「ふむ……そうなのか…。」ジトー
俺「な、何だよその目は…。」
アンジー「別に……お前が誰と話していようが私には関係ないし…。」ムスッ
834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/21(日) 02:46:17.19 ID:7SjxxaFv0
俺「なんだってんだよ…。
まぁとにかく、生真面目なのはいいが…ほどほどにな?」
アンジー「うむ…善処する。」
俺「ハァ…お前はそればっかりだなぁ…。いつか精神的にぶっ壊れちまうぞ?」
アンジー「それは大丈夫だ。何しろ私にはお前がいるからな。」
俺「あ? どういうことだ?」
アンジー「分からなかったらいい。」ニコニコ
俺「?」
おわり
最終更新:2013年02月07日 00:23