アットウィキロゴ

俺とアンジーとパティ第1話

第1話







406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/19(金) 22:39:17.66 ID:DyEjHmSL0

アンジー「ハァ…。」

俺「溜息なんて吐いてどうした、アンジー?」

アンジー「ああ、俺か…。

     いやな……今日の戦闘で竹井大尉がケガを負ってな…。

     私があそこであんな雑魚に手間取らなかったら…!」

俺「ハァ……またお前の悪い癖が出たよ…。

  そんなに何でもかんでも自分でしょい込むなって。

  律儀なのはイイことだけど、やりすぎは良くないぜ?」

アンジー「むっ……お前には言われたくないぞ、俺。

     今日戦闘が終わってから今まで、食事もせずにずっと作業していたではないか。」

俺「ギクッ……」

アンジー「まったく…食事だけは取れといつも言っていると言うのに…」

俺「いやっ……だって、せっかく高い給金もらってわざわざヒスパニアから派遣されたんだからっ………そ、それ相応の働きをしないと……!」

アンジー「はぁ……どっちが律儀だか………」






409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/19(金) 22:40:46.82 ID:DyEjHmSL0

俺「あれ? そういえば、どうして俺が食事取ってないの知ってるんだ?」

アンジー「ふぇっ? ……あのっ…それは……そうっ! 整備班長に聞いたんだ! け、決してずっとお前のことを見ていたわけではないからなっ!?」

俺「わ、分かった! 分かったから叩くなって!!」

アンジー「ハァ……ハァ…! 分かったならいい…。

     とにかく…仕事に精を出すのはけっこうだが、食事だけはちゃんと取れよ?」

俺「ああ。アンジーも別に色々抱え込んででもいいけど、その時はちゃんと俺に相談すること。」

アンジー「まぁ……善処する。」

俺「そういえばお前、俺にだけは悩みとか話してくれるよな? なんでだ?」

アンジー「…………………え~と……まぁ、お前は幼馴染だしな…。今更隠し事も何もないだろう。」

俺「まぁそうだわな。うん、これからも俺を頼れ。だから、ロマーニャの空は任せたぞ、ヒスパニアの大エースさん?」

アンジー「ああ、任せろ。お前は絶対……私が守るからな。」



おわり

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年02月07日 00:23
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。