翌朝
ミーナ「そういえば俺さんの姿が見えないようだけど?」
坂本「本当だな。何処へ行ったか知っているか?」
シャーリー「まだ寝てるんじゃないかー?」
エーリカ「私ですら起きてるっていうのに」
バルクホルン「仕方のない奴だ、宮藤、リーネ奴を起こしてきてくれないか?」
宮藤「はい、バルクホルンさん!」
リーネ「行こう、芳佳ちゃん」
俺「Zzz……おっぱいがおっぱいが」
宮藤「(この人できる!)」
リーネ「全然起きないね。どうしよう」
宮藤「もう少し頑張ろう!起きてくださいよ俺さん」
俺「Zzz もうたたないよ、ふふふ」
~~~~~~~~~~~~~~~~
バルクホルン「遅い」
ミーナ「ずいぶん時間がたってるわねぇ」
エーリカ「なかなか起きない人を起こすのは大変だからね~」
バルクホルン「た し か に な。いやまてよ……俺の事だから……」
ゲルト脳内再生中
俺「ぐへへ、リーネちゃんのおっぱいぐへへ。宮藤のぺったんこおっぱいもぺろぺろぺろ」
宮藤「やめてください、俺さん」
リーネ「いや~~~」
バルクホルン「いかん、宮藤があぶない!私もいってくるぞ」
ミーナ「いってらっしゃい、トゥルーデ……」
エーリカ「もぐもぐ、もう私たちの知ってるトゥルーデじゃないねー」
バルクホルン「宮藤~~~!大丈夫だったか!?」
宮藤「あ、バルクホルンさん。どうしたんですか?そんなにあわてて」
バルクホルン「ん、ゴホン。何でもない。あまりに遅いから来てみただけだ」
リーネ「俺さんがなかなか起きなくて困っていたところなんです」
バルクホルン「いい機会だ。こういうやつの起こし方を2人にも教えておこう。全然起きない奴はこうしてやればいい。おりゃああああ」
俺は飛んだ。空を飛んだ
俺「…………ぬふぅ」
バルクホルン「目が覚めたか?俺」
俺「おはようございます。なんかすごく体が痛いんですけど」
バルクホルン「気のせいだろう。さあ、早く着替えて食堂にこい!」
俺「はいはい……(ぬぎぬぎ」
My Son「ポロリ、こんにちはー」
リーネ「すごい///」
宮藤「すっごい大きな松茸だよ!」
バルクホルン「おおおおおお俺ェ……せめて後ろを向くか我々が外に出てから着替えはじめろ!むしろ早くパンツをはけーーーーーー!」
ドカッバキッグシャ。俺は再び空を飛んだ。
坂本「いったい何があったんだ?俺がぼろ雑巾になっているが」
バルクホルン「な、何もなかった」
俺「いや、あんたにこうされたんでしょう!」
バルクホルン「し、仕方なかっただろう!急にあんなものを見せられたら誰でもこうする!」
シャーリー「いったい何を見せられたんだ?大体予想はつくけどさ」
バルクホルン「ああああああれをだな、俺のその」
宮藤「松茸!」
リーネ「キノコを///」
シャーリー「あはははは。やっぱりなー。そんなようなことだとおもったよ。俺も災難だったなー」
俺「災難じゃないですよ……2回も空中を舞ったんですから」
バルクホルン「過ぎた事を言っても仕方ないだろう!俺、早く朝食を食べろ!その後すぐ訓練を開始するからな」
俺「えー……ならゆっくり食べよう」
バルクホルン「早く食べろ……できないというなら私が食べさせてやろうか?」
俺「じゃーそうしてもらおうかな。おにゃのこにあーんで食べさせてもらうのは男のロマンが詰まってるからな」
バルクホルン「そうかそうか……」
勿論そんなに優しい食べさせ方じゃなかったのは言うまでもない。
無理やり口を開けさせられて朝食を押し込まれた。所要時間は30秒。死ぬかと思った。
俺「酷い」
バルクホルン「お前がとろとろしているからだ!さあ俺覚悟することだな」
俺「くそ、はなせー。嫌だー。俺は訓練なんてしたくねーよー」
~~~~~~~~~~~~~~~~
俺「ふぅ、そろそろ休憩だな」
バルクホルン「俺ぇ!何を言っている!まだ1kmも走ってないぞ!」
俺「いや、だからきついって。ずっと運動なんてしてなかったし1kmとか無理」
バルクホルン「何をいっている!無理でもやるんだ!」
俺「そんな無茶な……」
バルクホルン「無茶ではない!さー走れ、俺」
俺「嫌だ!無理なものは無理なんだ!やっぱり俺は逃げる!ああ、逃げてやる!」
俺の魔法を使えば逃げるなんてちょろいね。マジ便利
バルクホルン「くそっ、またあの重力か!」
俺「ふはは!立てても走れまい!じゃまたあとで!」
坂本「俺――、あぶなーーい。よけろーーー」
俺「へ?」
目の前になんかやばそうな衝撃波っぽいものが……
俺「衝撃波程度止めてやるぜ!」
コマンド
飛び出す キャッチ パンチング [>重力波
ガッツが足りない
俺「えっ?」
おーーっと。俺君じゃとめられなーーーい!
やばそうな衝撃波は俺を直撃したという……
トv'Z -‐z__ノ!_
. ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|::: ,.、
、 ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ ミ ∧!::: .´
ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf:::: ~
r_;. ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
_ ::\,!ィ'TV =ー-、_メ:::: r、
゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ::: ._´
;. :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.:: ,.
~ ,. ,:ュ. `ヽニj/l |/::
_ .. ,、 :l !レ'::: ,. "
俺「………………」
坂本「だから避けろと言っただろう」
俺「あの位余裕で止めれたんだ……けど、ガッツが足りなかったんだ……」
坂本「ほう、万全なら烈風斬を受け止められるのか?」
俺「あの程度なら余裕だな。あの衝撃波は烈風斬(笑)っていうのか」
坂本「そうかそうか。体調が万全ならか。なら、常に万全でいられるように特訓をしようじゃないか」
俺「えっ?」
坂本「バルクホルン、これの訓練私も手伝おう」
バルクホルン「少佐、助かります。私一人ではどうも手を焼いて」
坂本「少しこれの全力が見てみたくなったからな」
俺「じゃ、俺はこれで……」
坂本「待て、俺」
バルクホルン「まだ始まったばかりだぞ。さ、少佐始めましょう」
坂本「はっはっはっ、そうだなバルクホルン」
俺「たーすーけーてーーーー」
むろん俺は特訓や訓練という名のしごきともいじめともいえる仕打ちを受けたわけで
ずっとだらだら過ごしてきた俺には酷く堪えるものであった。ただ走っているだけなのに。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エイラ「このぼろ雑巾ナンダ?」踏み踏み
サーニャ「エイラ、それ俺さんよ」踏み踏み
ペリーヌ「こんな場所に置いておくものではなくって?」踏み踏み
ルッキーニ「ヨシカー、今日のごはんなにー?」踏み踏み
エーリカー「ごっはんごっはんー」踏み踏み
ミーナ「ここに転がっているのは俺さんかしら?」踏み踏み
坂本「ああ、少しやりすぎてな、はっはっはっ」踏み踏み
バルクホルン「あの程度でこの体たらくとは情けない」踏み踏み
今日も俺は床でご飯を食べる事になりそうだ……畜生俺を踏んでった8人許すまじ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
俺「ひどい目にあった。けど俺はこの程度で燻ってるような奴じゃないんだ……遠隔でシャッターを押せるようにしてっと……
ふふ、あーはっはっはっ!少し位お楽しみがあってもいいよね!ムチだけじゃなくてアメも必要だよね!」
よし、準備は完璧だ。あとはふふふ、ははははは!成功したときの事を考えると股間が熱くなるな……
俺「よし、決行だ!」
むろんやることは1つ。俺はお風呂に近い部屋へと移動を開始した
ワイワイキャッキャ
俺「丁度この下あたりか、行け。カメラよ……楽園へ!」
魔力を込めたカメラをそっと窓の外へと送り出す。
そしてふわふわと浮いてカメラはついにお風呂の真上へと……
俺「よし、いまだ!目標をセンターに入れてシャッター、目標を……」
むろんカメラがお風呂を向くことは計算済みだが正直目標が入るかはわからない。
けど雰囲気だけそれっぽく盛り上がってみることにした
俺「よし、この位にしておくか。後はカメラを回収……どうやってしよう?」
俺「なーんていうバカはやらないんだよね、俺天才だし」
もちろんぬかりはない。よくありがちなのは回収手段を付け忘れどうしようか考えてる最中にバレたりする事だ。
俺はそんなへまはしない。カメラに回収用のワイヤーをつけてある。無論ばれる事もなく無事カメラを回収することはできた
俺「ああ、次は現像だ……」
俺「ふふ、よく撮れてるな。ぐへへへへ」
予想以上にばっちり取れてる。これはすごい
俺「これはすごいな、たゆんたゆん」
ミーナ「何がすごいのかしら?」
俺「いやー、ほらこれリーネちゃんとかすっごい着痩せして……え?」
ミーナ「そう……着痩せしてるのね(ニコニコ)」
俺「ミーナ中佐のおしりも……」
ミーナ「(ニコニコ)」
俺「えっと、その、あの」
ミーナ「(ニコニコ)」
俺「ちょっとした出来心で、その。どうしてわかったんですか?」
ミーナ「俺さんがここに入っていくのを探知したから来てみたの(ニコニコ)」
俺「そ、そうですか。じゃ、俺はこれで」
ミーナ「待ちなさい、俺さん(ニコニコ)」
俺「待ちません、それじゃ」
いつも通り逃げる手段を展開する。この人ならバルクホルンみたいに立ち上がる事もないだろう。その間にブツを1回位は使って証拠を隠滅して……シラをきってればいい。流石に証拠物件もなしには何もされないはずだ
コマンド
たたかう ぼうぎょ
[>魔法 アイテム
MPが足りない
ミーナ「待ちなさいと言っているのがわからないのかしら?(ニコニコ)」
俺「あれ?おかしいな……できればその手を放してもらえると助かるんですけど」
ミーナ「そうね、こうしてこうして……」
ミーナ「俺さん、少し反省してもらいましょうか」
俺「ハンセーシテマース」
ミーナ「(ニコニコ)」
キュッ
俺「ぎゃあああああああああああああああ」
翌朝食堂にはミノムシのようにつりさげられたぐるぐる巻きの俺が発見されたという
俺日記3日目
2日目は朝まで吊し上げにされていたため書けなかった。
ミーナ中佐にとられた写真だけど脳内に焼き付けたから問題ないね。
そして今日は朝から晩まで特訓だった。
逃げ出す機会もなくひたすら走らされた。
体力が0になっても走らされた。
転んでケガをしても、筋肉痛や肉離れを起こしても、宮藤軍曹を呼ばれ治癒魔法をかけられた。
むろん、そのあとすぐまた走らされるわけだ。
正直訓練の後、もう何もする体力も気力もない。
ここは地獄だ、間違いない。
俺日記4日目
今日もまた朝から晩まで走った
そろそろタフゲージがMAXに到達しそうだ。
昨日に比べてけがをする回数が減ったような気がする。
たぶんケガしにくいの能力が付いたんだろう。
今日も日記を書くのも億劫な位だ。
俺日記5日目
今日も昨日と同じだ。
また走っては魔法をかけられ走っては魔法をかけられの繰り返しだ。
何だかどこかで聞いた事がある薬で無理やり強化されている感覚だ。
俺の体はこのままで本当に大丈夫なのだろうか。
かゆうまとかそのうち言ってしまうのではないだろうか。
俺日記6日目
今日も走った。100km位。
だいぶ楽になったと思う。
途中ネウロイの襲撃があったが、ストライカーが無い俺にはあまり関係ない事だった。
逃げるチャンスだと思ったが坂本少佐が監視で残っていた、畜生。
俺日記7日目
おれ、はしった
からだ かるい
あしたも はしらされる
俺日記8日目
きょう
はしった
俺日記9日目
もう走るとかちょろいね
体力もきっと255位あるんじゃないだろうか
今日は一度も魔法をかけられることもなかった。
後実家から俺宛にストライカーや武器が届いてた。
これで嫌でも戦いに駆り出されてしまう。
ストライカーが届いたということで明日は俺も飛ぶ事になりそうだ
俺「明日はついに空へ…か。でも戦いに駆り出されるのは嫌だよな。戦いたくないでござる」
俺「お、届いてる届いてる」
シャーリー「それが俺のストライカーか。見たことない機体だなー」
俺「そりゃ、実戦配備されてないからなー」
シャーリー「そうなのか、X社の新作とかなのか?」
俺「主力機決定のトライアルに落ちてねぇ、出回ってないだけなんだよね」
シャーリー「そうなのかー、でもなかなか良さそうなのになー」
俺「スペックだけなら現行のどのストライカーよりも上かもしれないのに。整備のしにくさやコスト面でダメだったけど」
シャーリー「へー、そんなことがねー。それよりも俺、そこのカバーが付いた部分ってなんなんだ?」
俺「これ?これは秘密。来るべき時が来たら教えてあげる。つけといてなんだけど、これのせいで整備とコスト面を圧迫してるみたいだし」
シャーリー「へー。まー飛行訓練頑張ってこいよ」
俺「ひたすら走らされるよりはマシだけど、できれば訓練とかしないでゴロゴロしてたいんだけどなー」
シャーリー「それは仕方ない事さ」
バルクホルン「おれーーーーはやくこおおおおおい」
俺「これ以上ぐたぐたいってるとまたストライカー無しで空を飛ぶ羽目になりそうだし、いってくるよ」
シャーリー「頑張ってなー」
バルクホルン「……というわけだが、俺、人の話を聞いているのか?」
俺「聞いてる聞いてる。むしろ聞かなくても飛べるっての。開発とテストもやってたし」
バルクホルン「そこまで言いうなら証明してもらおうか」
俺「いやっほうううう。どうでした?」
坂本「流石テスト飛行を自ら行っていただけはあるな」
バルクホルン「ぐぬぬ……」
俺「いったでしょ。飛ぶ事なんて余裕だってさー」
坂本「このまま俺には模擬戦でもやってもらおうか」
バルクホルン「そうだな、ハルトマン。俺と模擬戦だ」
エーリカ「えー、私がやるのー?」
俺「バルクホルン大尉じゃ俺に勝てないからエーリカ中尉に頼んでるんだよ」
バルクホルン「なんだと?」
俺「え?違うの?俺に勝てないからほかの人に頼んでるんじゃないの?」
バルクホルン「いいだろう俺。私が相手になろう。その大口を叩けないようにしてやる」
俺「その言葉そっくりお返しするし」
バルクホルン「大口をたたいた事を後悔させてやる……!」
俺「ま、大口を叩けるだけの自信があるんですけどね~」
結果としては俺の圧勝だった。
実戦は経験がないが、テスト飛行は嫌というほどしていた。
後は才能の差かな(キリッ
俺「だから言ったでしょ。俺には勝てないってさー。偉そうなこと言っていた割にはこの程度なのねー」
バルクホルン「くっ……わかった、お前は強い。認める……」
坂本「バルクホルン、何処へ行く」
バルクホルン「すまない少佐、しばらく一人にしておいてくれ」
坂本「ああ……わかった」
エーリカ「トゥルーデ……」
俺「あーあ、逃げたー。負け犬ー。使い魔も犬みたいだし丁度いいなー」
エーリカ「謝れ、トゥルーデに謝れ!」
俺「何で俺が?」
エーリカ「俺、お前……!私と勝負しろ!」
俺「やめたほうがいいと思うけどなー。人類最強のエーリカ中尉でも俺には勝てないかもよ?」
エーリカ「やってみればわかるよ。私が勝ったらトゥルーデに謝れ」
俺「いいよ。土下座でもハラキリでも何でもやってやるよ」
俺「へー、確かにバルクホルンとは大違いの動きだ。けど予想の範疇というかガッカリというか。よくその程度で俺に勝てるだなんて言えたねー」
エーリカ「一気にカタをつけるよ。シュトゥルム!」
俺「風か……!進行方向を防がれた、ということはそっちか!」
やっぱり予想通りの位置から弾が飛んできた。
俺「魔法もありってか。ならこっちも……重力の鎖よ、あれを捕まえろ!」
不可視の重力の鎖が相手にまとわりつき、水面へと引き寄せる
エーリカ「何これっ?体が重い。水面に引き寄せられてる!?」
俺「どうしたんですか~?もう終わりですか~?そろそろ水面に到達しますよ~?」
エーリカ「まだだ!シュトゥルム!」
俺「無理やり抜けたか……メンドクセ」
俺「まったく~、このまま終わってくれたら楽だったのにさー」
エーリカ「私は負けるわけにはいかないんだ!」
俺「ま、そっちがその気ならいいけど」
適当に重力場を幾つか形成させておく。あとは追い詰めるだけだ
俺「ほらほら、早く逃げないと撃っちゃいますよ~?」
坂本「俺の奴、遊んでいるな……まったく」
宮藤「そうなんですか!?」
リーネ「ハルトマン中尉を俺さんが必死に追ってるようにも見えますけど」
坂本「いや、よく見てみろ。リーネお前なら見えるはずだ」
リーネ「俺さん、笑ってる……すごく余裕そうな顔してる」
坂本「あの性格さえまともなら、やる気さえあればな。まったくもったいない」
俺「そろそろそのかわいいお尻を鑑賞するのも飽きたし終わりにしようかー。降参するのとべたべたにされるのどっちがいいー?」
エーリカ「どっちもお断りだよ!(振り切れない……)」
俺「そー、じゃーどろどろのべったべたにしてあげるねー」
引き金を引くと同時にペイント弾がばらまかれる。
エーリカもそれを回避するが……
エーリカ「えっ、なんであんな位置から弾が!」べたべたべたべた
俺「そこらへん一帯、重力場いっぱいあるからー。それに巻き込まれて弾の軌道が変わってとんでくるからー」
エーリカ「……(トゥルーデごめん。ダメだったよ)」
俺「ふぅ、人類TOP1・2を倒してしまった。これで俺が人類最強じゃね?」
坂本「ああ、そうなるな」
俺「やっぱり天才は何をやっても天才だなー」
坂本「そのようだな」
俺「あなたはあの2人みたいに何か小言を言わないんですか?」
坂本「ああ、実力があるのなら何も言うまい」
俺「なるほど、大人なんですね」
坂本「はっはっはっ、部隊内でも最年長だしな」
俺「年の功ってやつですか」
坂本「はっはっはっ、その通りだな。だけどな、俺1つだけ覚えておくんだ」
俺「なんです?」
坂本「今のままだと、ネウロイとの戦闘で死ぬことになるぞ」
俺「覚えておくことにします」
坂本「ま、それだけだ。今日は解散だな」
バルクホルン「……」
ミーナ「あら、トゥルーデ?」
バルクホルン「ミーナか……」
ミーナ「あなたが涙を流すなんて珍しいわね。一体何があったの?」
バルクホルン「ああ、さっき俺の飛行訓練があっただろう。俺に何もすることができずに負けてしまった。偉そうなことを言った自分が情けない」
ミーナ「トゥルーデ……」
エーリカ「トゥルーデいる?」
バルクホルン「ハルトマンまでどうしたんだ?」
エーリカ「ごめん、トゥルーデ」
バルクホルン「ハルトマン何のことだ?また何かしでかしたのか?」
エーリカ「違うよ。俺に勝ってトゥルーデに謝らせようとしたんだけど、だめだったよ」
バルクホルン「そうか。お前でもだめだったか。ならあいつは本物の天才なんだろうな」
エーリカ「トゥルーデ、あんなこと言われっぱなしでいいの?」
バルクホルン「悔しいさ。でも事実でもあるんだ……」
ミーナ「俺さんももう少し大人になってくれたらいいのだけども、はぁ。」
シャーリー「俺―、飛行訓練はどうだったんだ?」
俺「別に」
シャーリー「どうだったんだよー、教えろよー」
俺「別に」
シャーリー「しかたないなー。おーい宮藤―さっきの飛行訓練どんな感じだったんだ?」
宮藤「かくかくしかじかでこんなことがあったんですよー」
シャーリー「へーそれはすごいなー」
俺「別に。あんなキャンキャン煩い負け犬に勝ったところで何の得にもならないし」
シャーリー「俺、ちょっと言い過ぎじゃないか?」
俺「シャーリー大尉も同じような事をいうんだね」
シャーリー「あの2人だって仲間だろ?」
俺「仲間、ね……」
シャーリー「違わないだろ?」
俺「エーリカ中尉はともかく、バルクホルンは仲間だなんて思ってないです。殴ってくるしいろいろ煩いし」
シャーリー「それは俺の為にやってることだとあたしは思うよ」
俺「そんなことしてくれって頼んだわけでもないのに」
俺「でもいいや。こっぴどく倒したからしばらくは静かにすごせるだろうし」
シャーリー「俺」
俺「なんです?」
シャーリー「いや、やっぱり何でもない」
俺「整備終了っと。俺もう行きますね。今日はこれから自由だし久々にゴロゴロしたいんで」
シャーリー「ああ、またな」
シャーリー「俺も無理やり連れてこられて慣れない事をさせられてイライラが貯まってるんだろうけど、少しやりすぎだよ」
俺日記10日目
今日は飛行訓練と模擬戦をやった
バルクホルンをふるぼっこにしてやった。ちょっと挑発しただけでこっちのペースとかちょろい。
そしたらEMTが切れた。ついでにふるぼっこにして俺のでぬちょぬちょにした
俺日記11日目
今日も飛行訓練だった。普通の訓練よりはマシだけど正直だるい。
ぶっちゃけ俺に訓練はもういらないとおもう。
けど、そろそろネウロイが出現しそうな雰囲気だ。
俺も戦闘に駆り出されるのだろうか。
流石に模擬戦とは違うだろうし、坂本少佐の死ぬぞという言葉がちょっとひっかかる。
12日目突入
ミーナ「ネウロイが出現したわ。幸い街からかなり離れた海上で、数も多くないわ。こういってはなんですが、俺さんに実戦がどういうものなのかを知ってもらうのにちょうどいい規模ね」
俺「実戦とかでたくないんですけどー」
ミーナ「認めてはいないでしょうけど、あなたはもう一軍人なのよ?」
俺「はいはい……行けばいいんでしょ」
ミーナ「坂本少佐、バルクホルン大尉、エーリカ中尉、俺軍曹の4人に出撃してもらいます。俺軍曹はバルクホルン大尉の指揮の下に入ってもらいます」
俺「えー……」
バルクホルン「俺、文句を言うな。実戦と模擬戦は違うんだぞ?」
俺「わかってますってー。実戦は少しでもミスったら死んじゃうかもしれないんでしょ?」
坂本「俺、前言ったことを覚えているか?」
俺「覚えてますよー。このままだと俺死ぬんでしたっけ?大丈夫ですよ死にませんって」
エーリカ「今の俺に何を言っても無駄だよ。死にたいなら死なせてあげれば?」
ミーナ「もう、あなたたちは……俺軍曹の事をお願いね」
~~~~~~~~~~~~~~~~
坂本「大型のネウロイの周りに小型のネウロイが10程度か。コアの位置は……撃ってくるぞ!」
俺「うへ、やべー。超やべー。これ当たったらしぬなー」
バルクホルン「当たり前だ!ふざけるのもいい加減にしろ!」
俺「はいはいわかりましたよー。シールドがあれば攻撃は喰らわないみたいだし。ちょっとがんばっちゃおうかなー。新しい人類最強として」
坂本「おい、俺。前に出過ぎだぞ!」
俺「あはは、大丈夫ですってー。はい、死んだー。ネウロイ死んだー」
小さいネウロイをまずはかたっぱしから撃ち落としていく事にする
模擬戦で戦ったエーリカ中尉とは比べ物にならない位とろい。
俺「ちょろい、ちょろすぎるなー。なんかイージーモードのゲームやってるみたいだなー」
小さいネウロイは全部倒したようだ、残りはでかい奴だけだ
坂本「俺、聞こえるか。あのデカい奴は小さい奴と訳が違うぞ。気をつけろ」
俺「同じでしょう?ただ図体がでかいだけでさ」
エーリカ「一人じゃ無茶だ!」
バルクホルン「下がるんだ俺、あれは4人で協力して倒すぞ」
俺「あーうるさいなー。俺一人で十分だって。逆に前に出られると邪魔だから後ろで見てててよ」
図体が幾らでかくたって俺の前では関係ない。
俺「つぶれえちゃえよ!」
俺はあのデカブツの中心に強力な重力の領域を作ってやる。
あのネウロイは領域から出ることもできず、潰れていくだろう。
エーリカ「ネウロイの動きが止まったよ」
坂本「俺がやっているのか?ネウロイの表面が所々凹んでいるように見えるが……」
バルクホルン「ともあれ今がチャンスだ、行くぞ!」
俺「あー、まってまって。あそこに近づいたら死ぬよ。人間なんて一瞬でぺしゃんこになるよ?」
坂本「ではどうしろというんだ、ネウロイの動きは止まっているがこのままじゃ終わらないぞ?」
エーリカ「少佐、ネウロイが撃ってくるよ!」
俺「あわてる必要なんてないのになー。あのビームだってこっちにはとどかねーし」
ネウロイから放たれたビームは前には進まずネウロイのほうへと引きずられて行き、自分へと着弾する
俺「まだつぶれねーのかよ。でかいだけあって頑丈だなー。けどこの位強めればつぶれるだろう?潰れちゃえよ」
領域内の重力を少し強めるとネウロイは耐えきれなかったのだろう。圧力に耐え切れなくなった潜水艦のようにぐちゃぐちゃに潰れて行く。コアを巻き込んで。
俺「はい、おわりー」
坂本「一体何が起こったというんだ」
俺「それは秘密。さ、もう終わったし帰ろうよ。お腹すいたしさー」
バルクホルン「まて、俺!なんで命令を聞かなかった!」
俺「聞く必要があるの?現に俺一人で全部倒したわけだし」
バルクホルン「軍では上官の命令は絶対だ」
俺「それじゃー次からは俺一人で行かせてよ。実際にやる前までは怖い、死にたくないとか思ってたけど、この程度ならちょろすぎるよ。暇つぶしに丁度いいしゲームみたいで楽しい位だね」
エーリカ「俺、いい加減にしないと……」
俺「いい加減にしないと撃つってか?別に撃ってもいいけど俺には当たらないよ?逆にそっちが死んじゃう事になるんじゃないかな。弾だってペイント弾じゃなくて実弾が入ってるわけだし。まだ全力だって出してないしねー」
坂本「お前たちいい加減にしないか!基地に戻るぞ」
バルクホルン「しかし少佐!」
坂本「戻ると言ったら戻るんだ」
バルクホルン「くっ……了解」
坂本「俺も魔法の準備なぞしてないで戻るぞ」
俺「はーい」
~~~~~~~~~~~~~~~~
ミーナ「困ったものね……」
バルクホルン「困ったものね、じゃないぞミーナ」
エーリカ「そうだよ、あのままだといつか私たちも巻き込まれちゃうかもしれないよ」
俺「邪魔しなければ巻き込まれる心配なんてないよ?」
バルクホルン「邪魔とはなんだ、邪魔とは!」
俺「邪魔なものを邪魔っていっただけじゃーん。でもあれだよねー。あんなよわっちいのを倒すのに数人がかりじゃないとダメだなんて、ウィッチって実は対した事なかったんだね」
坂本「なっ!?」
俺「俺が強すぎるだけかもしれないけどさー。ミーナ中佐、もうこれからネウロイが出たら俺一人でいいと思うんだー。わざわざ大人数で出ていく必要もないし、みんなも休めていいでしょ?」
ミーナ「それは許可できません」
俺「えー。じゃーついてきてもいいから邪魔はさせないでよー。俺の魔法に勝手に突っ込んできて勝手に巻き込まれて死んじゃったら嫌だしー」
バルクホルン「俺ェ、いい加減にしろぉおおおおお!」
またこの人は殴ってきたよ。無駄なのに。
俺「だーかーらー少しは学習したら?俺に殴りかかってきたの2度目だよねこれで?前回も同じ事になってたのにさー。
俺は学習してるから、前よりも強力に魔法をかけておいてあげたよー。この位なら流石に立つ事も無理でしょ~」
バルクホルン「ぐっ……あ……ごほっごほっ」
俺「ミーナ中佐、俺もう帰りますねー。さっきの件よろしくね」
ミーナ「はぁ……本当に困ったものね」
坂本「ミーナ、本当にこのままにしておくつもりなのか?」
ミーナ「本当なら軍法会議ものよ。でも仕方ないじゃない。こんなものが届いてしまっているんだから」
バルクホルン「何だその書類は」
エーリカ「リベリオン合衆国大統領からだよこれ!」
ミーナ「そうなのよ。彼は100年に一人の天才だから、彼の言うことはまず間違いはない。だから彼の好きなようにさせろよ?って書いてあるのよ」
バルクホルン「そんな要求が通ると思っているのか?」
ミーナ「通っちゃってるのよ。上層部からもリベリオン合衆国大統領の書類の通りにすることって」
エーリカ「むちゃくちゃだよー」
坂本「俺の実家は確かX社だったな。それにリベリオン合衆国が絡むとなると……」
ミーナ「ここだと俺さんの装備以外にはX社の武器はないけど、X社からの武器供給がなくなると少なからず困る部隊や地域が出てくるわ。それにリベリオン合衆国の機嫌を損ねることになると武器だけでなく各種物資の供給にだって……」
バルクホルン「しかしたかが一個人だぞ?国が1つ動く程の事なのか?」
ミーナ「トゥルーデは俺さんについて何も知らないようね。」
バルクホルン「ああ。いったい俺はなんなんだ?」
ミーナ「リベリオン合衆国大統領の書類に書いてある通り100年に一人の天才と言われているわ。どの分野にも精通していて、何をやらせてもその分野の権威や名人の上を行っていたみたいね。
そして幼少の頃に各種博士号を取得。実家が軍需産業だったこともあって兵器開発の道へ。そこで兵器の設計や開発をやっていたみたい。
あの宮藤博士とも仕事をしたことがあるらしいわ。彼が兵器開発に携わってからX社のシェアはウナギ昇り。一時は倒産間近と言われていた会社は一気にリベリオン合衆国で第2位の巨大企業に発展。
企業名は知らなくても俺さんの名前を知らない人はリベリオン国内では殆どいないそうよ。そして俺さんの作った画期的な武器のおかげでX社はリベリオン国内だけでなく世界的にも一気に有名になったみたいね。
兵器開発に携わっている人間にとっては必ずといっていいほど名前が知られているみたい。そしてその中にはネウロイ撲滅に必要なのは宮藤博士の理論と俺さんの兵器とまで言う人もいるみたいよ。
けどそうだったのは3年前までね。」
バルクホルン「3年前まで?」
ミーナ「ええ、3年前からは俺さんは表立って活動していないみたいなのよ。どうやら3年前から俺さんは特に何もせずだらだら生活を送っていたみたいで、今回彼が軍に入隊したのも彼の父親がそんな息子をみて喝を入れる為に無理やりねじ込んだみたいなのよ。
何があったかは本人から聞く以外方法はありませんがたぶん教えてくれないでしょうね」
バルクホルン「その空白の3年間で俺を変えた何かがあったということか?」
ミーナ「そうみね、この記事のこの部分を見て。急な取材にも快く応じてくれたとか、取材をしていて天才にありがちな慢心や人を見下した態度はなく誠実な人間だったとか書いてあるでしょう?」
エーリカ「今の俺からじゃ到底想像できないねー」
ミーナ「新聞の記事になるから猫をかぶっていた、ってことも考えられなくはないけど……たぶん記事通りでしょうね。」
バルクホルン「だがしかし、今の俺は!」
ミーナ「そうね……本当にどうしようかしらね」
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俺日記12日目
今日は初めての戦闘だった。
正直想像していたよりもちょろい。むしろゲームみたいで楽しかった。
むろんバルクホルンが戦闘後につっかかってきたけど。
あの程度の敵に多人数で攻撃を仕掛けないといけないとか伝説の魔女と言われているここのウィッチも実はたいしたことがないんじゃないかな?
俺日記13日目
今日もネウロイの襲撃があった。
勿論俺が1人で全部倒してやった。
この程度なら俺一人でネウロイを世界から駆逐できるんじゃないのかな?
昔は前線に立ちたくないから兵器を作っていた俺がばからしく思えてくる。
昔から戦っていたら今頃ネウロイなんて居なかったかもしれないね。
俺日記14日目
珍しいことにネウロイが3日連続で現れた。
無論俺の活躍でネウロイは倒されたのだが。バルクホルンやエーリカ中尉がしゃしゃりでてきてすごく邪魔だった。
事故を見せかけてしばらく戦闘に出れなくしてやろうかと思ったけど後々の事を考えるとキュッっとされるのが怖いからやめておいた。
俺「ふぅ。ネウロイもバカだよなー。どうせすぐ片付けられるんだから小出しにしないで一気にこればいいのにさー」
15日目
ミーナ「またなの!?今日で4日連続よ。みなさんネウロイが出現しました」
坂本「珍しいな……何かネウロイ側に動きがあったのだろうか」
俺「そんなのどーでもいいですよ。また俺がちゃっちゃと終わらせるしー」
ミーナ「今回は数が多すぎるわ。サーニャさん以外全員出撃してもらいます」
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俺「確かに数は多いけどさー。俺の前じゃ数なんて問題じゃないんだけどなー」
ミーナ「各機散って迎撃にあたって」
俺「その必要はないですってー。そんなことしてたら俺の魔法に飲み込まれちゃいますよー?」
バルクホルン「俺、いい加減にしろ!あの数が見えないのか!」
俺「見えてますってー。だから数は問題じゃないんですよねー」
バルクホルン「何だと!」
シャーリー「バルクホルン、ここは俺に任せよう。それで終わるならあたしたちも楽だからいいだろ~。何かあったらあたしたちも戦闘に加わればいいんだ」
バルクホルン「リベリアンお前もか!まったくリベリアン共め……」
俺「シャーリー大尉よくわかってるねー。それじゃ、一気に終わりにしちゃおうかなー」
数は大中小合わせて150といったところか。ずいぶんネウロイも学習したようだ。20や30程度じゃダメだと悟ったのか?ここまで一気に数を増やしてくるとはね。
俺「ま、100も200も変わらないけどねー。重力場形成!もっと……もっと強力に!」
ネウロイの集団の中心部の空間が捻じ曲げられ、に黒い空間が浮かびあがっていく
俺「ブラックホール!」
光さえ抜け出せぬ強力な重力が周りのネウロイを引きずりこんでいく
引きずりこまれたネウロイが次々にぺしゃんこになり砕け散っていく
俺「はいおわりー。さってかえろーか」
坂本「まさかあれほどのものとはな」
ミーナ「あれを見せつけられたら俺さんの1人でいいという自信がわかるような気がするわ」
バルクホルン「くっ……」
エイラ「んっ、まだ終わってないゾ!」
ペリーヌ「敵は全滅してるように見えますけど?」
エイラ「上ダ!」
坂本「俺!上から来るぞ!」
俺「何!?」
シールド。ネウロイの攻撃を弾く。
俺「第2陣ってか、めんどくさいなー。もういっちょ、ブラックホール!」
第2陣も先ほどと同様にブラックホールを形成、ネウロイを飲み込んでいく
エイラ「次は下からダ」
シールド。再びネウロイの攻撃を弾く。
俺「バカめ!ブラックホール!」
第3陣も1陣2陣同様に対処する
エイラ「次は左右からダ」
坂本「俺!左右両方から来るぞ!」
俺「左右同時かーシールドじゃダメだなー」
自分の周りに強力な重力場を生成、ビームを捻じ曲げる
俺「はぁ、まだ来るってか。いい加減にしろよなっっと。ブラックホール!」
MPが足りない
俺「ちっ。ま、残りのこの数程度なら魔法を使うまでもないか」
宮藤「俺さんが銃撃に切り替えましたよ?」
リーネ「もう残りの魔力がすくないんじゃ……3回も大技を使った後です」
ミーナ「俺さん、大丈夫なの!?もう魔力も残り少ないんでしょ?」
俺「大丈夫大丈夫。この位の数ならなんてことないよー」
でも数が多すぎるな、全然敵の数が減らない
俺「やばいなー。ちょっとやばいかなー。けど偉そうなこと言った手前一人で終わらすしかなー」
気づいたらだいぶネウロイに囲まれている
俺「小型なのが幸いだけどちょっとまずいかなー」
四方八方からネウロイのビームが飛んでくる。避けれない分はシールドで防ぎ避けれる分は可能な限り避けていく。しかし途中幾つかシールドを貫通してくるビームが増えてきた
俺「っぶねー。シールド貼る魔力ももうないってか」
坂本「あの状況まずいぞ、全機俺を助けるんだ」
俺「坂本少佐、その必要はないよ。一人でやるって言った手前残り10数匹位自分で……っぶねー」
シールドを貫通してきたビームがストライカーに掠ったらしく片側がうまく動かないようだ
本「そんな事を言っている場合か!お前は仲間なんだ、仲間を助けるのは当たり前だろう!」
俺「仲間、ね。まさかこんな俺でも仲間と認識されてたなんてねー。うれしくて涙がでちゃうねー。でも手助けはいらないよー」
シャーリー「何言ってるんだ俺。どう見てももう一人でどうこうなる状態じゃないだろ!今助けに行くからそれまで持たせるんだ」
エーリカ「リーネ、単体で居るネウロイを狙撃して!私はあそこの密集してる部分を叩くよ」
リーネ「わかりました!できる限り撃ち落とします」
エイラ「まずいゾ。俺の目の前にネウロイが到達するゾ!」
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俺「やっべ。これはやばい。非常にまずい。あーこれはだめかもしれないねー」
目の前にはビームを撃つ直前と思われるネウロイが数匹。ついでに銃は弾切れ。シールドを張る魔力も残ってない。詰んだなー
そしてとある言葉が俺の脳裏によぎる
父(死んだら天才でも、その時代に必要とされた人間ではなくそこまでの男だったということだ!)
坂本(今のままだと、ネウロイとの戦闘で死ぬことになるぞ)
その後は昔の思い出、あの楽しかった時の頃、俺をダメにしたあの出来事、そして最近のこと
俺「あー、走馬灯ってこーゆーものなのかー。ま、俺はここまでの男だったかー、まだ死にたくないけど仕方ないか。母さん、姉さん、妹、俺も今からそっちにいくよ」
そしてネウロイのビームは俺を……
バルクホルン「俺ぇぇぇぇあきらめるなあああああ!」
ネウロイのビームはどうやらバルクホルンのシールドで防がれたようだ。しかし……
俺「何で俺なんかを?俺とかあんたに一番嫌われてたでしょ?」
バルクホルン「私には仲間を見捨てる事は出来ないからな。たとえお前のような奴でもだ」
肩から血が出ている。血……?
俺「でも怪我をしてまで助けるなんて本当バカだなー」
バルクホルン「この程度のけがをしても、宮藤の魔法ですぐ治る。けど死んだら宮藤の魔法でもどうにもならないからな?」
どうやらシールドを逸れたビームがバルクホルンの銃に当たって銃が暴発。それが肩に当たっているようだった
俺「……血」
血。血。血。
バルクホルン「どうした俺?」
俺「血……やめろ、やめろ、やめてくれ。やめろおおおおおおお」
バルクホルン「おい、俺?」
俺「うわああああああああああああああああ」
バルクホルン「おい、俺!しっかりしろ!」
ミーナ「トゥルーデどうしたの?」
バルクホルン「わからん。血を見た俺が急に取り乱しはじめた」
ミーナ「とにかくトゥルーデあなたは一度戻って宮藤さんに傷の手当をしてもらって。シャーリーさん俺さんを回収できるかしら」
シャーリー「わかった。俺しっかりしろ!」
俺「」
後編に続く
俺「……イモウト……ネエサン……カアサン……ヤメテクレヤメテクレ」
ミーナ「俺さんの容体はどんな感じかしら」
バルクホルン「見た通りだ、虚ろな目をしたままさっきから訳の分からないことを呟いて、何かに怯えてるような状態だ」
シャーリー「こちらからの言葉にも反応しないしなー。いったいどうしちゃったんだよ俺は」
ミーナ「一度、彼の実家に問い合わせるしかないのかしらねぇ」
『「それには及びません。それは我々が説明しましょう』
急に部屋に黒服のいかつい男が2人乱入してきた
バルクホルン「誰だ!」
黒服A「あ、申し遅れました。わたくしこういうものです」
バルクホルン「あ、ご丁寧にどうも。ふむ、X社の社員か」
ミーナ「あら、あなたたちは俺さんを連れて来た人ね。まだロマーニャに滞在していたのね」
黒服B「我々の今の仕事は若の監視ですから。今は砂浜付近でテントをはって若を監視しています」
黒服A「我々のことはいいとして、若は何らかの拍子に封印していた3年前の事故を思い出してしまったのでしょうね」
ミーナ「その3年前というのは何があったのかしら?俺さんの経歴から見ても3年前に何かがあった事はわかりますがいったい何が?」
黒服B「この記事をまずは見てください」
3年前の日付の新聞の1面
X社社屋で爆発事故か?
1941年a月b日正午、X社の設計部門の社屋で多数の死傷者を出す爆発事故があった。
この施設は爆発するようなものを取り扱っている場所ではなく、なぜ爆発事故が起こったかは調査中との回答。
一部では急激な成長を続けているX社に対してライバル企業が爆弾を仕掛けたという陰謀説まで流れているが、真相は不明のままである。
なお、同時刻に現場にいたX社社長である父氏と開発部門責最高任者である俺氏は無事であった模様。
坂本「この記事が俺がああなった事と関係があるのか?」
黒服A「ええ。記事には爆発事故ということになっていますが、本当は違いますからね」
黒服B「我々も同じ場所に居たので鮮明に覚えています。あれはまるで地獄と言ったほうがよかったでしょう」
黒服A「3年前、若はとある兵器を開発していました。人が、ウィッチがもうネウロイと戦う必要がなくなるように、と。対ネウロイ用無人兵器を」
黒服B「偶然手に入れたネウロイのコアを中核としたものです。毒をもって毒を制する。まさに画期的なものでした」
ミーナ「それって、ウォーロック……」
黒服A「ウォーロックが何かは知りませんが、事が起こったのは起動実験の時でした。起動中にそれが暴走、殺戮と破壊の限りをつくしました」
黒服B「そこで若は……目の当たりにしてしまったんですよ。気が狂うほどのものを。我々だって思い出したくもないものを」
俺「ようやく起動可能な状態にまでこぎつけられたな」
研究員「そうですね、数値も安定していますしうまくいきそうですね」
俺「うまくいくといいな。これが実戦配備されればもう無駄に人が死ぬこともなくなるだろうし、ウィッチだってもう戦う必要がなくなるかもしれない」
研究員「少しでも早く平和な世界がやってくるといいですね」
俺「世界の平和。俺の目標。ようやく実現の可能性がでてきたな」
父「俺、進み具合はどうだ?今日にでも起動テストに入れそうなのか?」
俺「父さん、間もなく起動実験に入るところだよ」
父「そうかそうか。これさえうまくいけばネウロイの脅威から世界は解放されるな」
姉「でも、俺。これってネウロイの力を一部使っているんだろ?本当に大丈夫なの?」
俺「大丈夫だよ。完全にコントロールする方法も見つけたし、現に完全にコントロール下にあるよ、何度もテストしてこっちの思い通りの動きをしてくれてる。これでもう姉さんも妹も戦う必要がなくなるよ」
妹「本当!もうネウロイと戦わなくてよくなるの?」
俺「ああ、そうさ。でも、ちゃんと起動すれば、だけどね。動かなかったらもう少し時間がかかっちゃうかもしれないけど、俺は必ず完成させるよ」
母「でも、程々にね。最近ここに缶詰みたいじゃないの。私は先に俺がまいってしまうんじゃないか心配よ」
俺「大丈夫だよ、母さん。一応俺は世間では天才扱いだよ。だから自分がまいる前に完成させてやるさ!」
研究員「俺さん、そろそろ始めましょう。もうみんな待てないって顔してますよ」
俺「そうだね。そろそろ始めようか。父さん達もこの起動実験を見ていくんでしょ?」
父「うむ、記念すべき日になるかもしれないからな」
母「成功を祈ってますよ」
俺「よし、チェック完了。起動開始!さあ、目覚めてくれ!ストームブリンガー」
SB「チェックカンリョウ、キドウシークエンスオールクリア。オハヨウゴザイマス」
研究員「おお!動いた!成功だ!」
研究員「やった!これで我々はネウロイの脅威から解放されるぞ!」
研究員「やりましたね!俺様!」
俺「動いた。これですべてが終わるぞ!」
SB「ソウデスネ、コレデオワリデス。シネ」
俺「!?」
研究員「おい……様子がおかしいぞ」
研究員「コアの数値が異常値を示しています!こちらからの反応受け付けません!」
俺「今すぐ自爆させろ!失敗だ!」
研究員「自爆コード……受け付けません!」
SB「ミサイルゼンダンゼンホウイハッシャ」
SBがまき散らしたミサイルが建物を破壊し、逃げ惑う研究員をも巻き込んでいく。巻き込まれていく人々の中に自分の母親も同時に巻き込まれている様を目撃してしまった
俺「母さん!?」
黒服A[若、若も早く避難を。巻き込まれます]
俺「離せ!あっちに母さんが!瓦礫の下に!今ならまだ助かるかもしれない!」
黒服B「無茶です、助ける前に若があれに殺されてしまいます!それにあの爆発じゃもう……」
俺「離せ!離せよ!」
黒服A「離せません。何があっても若の命を守る。これが今さっき父様から下された我々の仕事なんです!」
姉「まったくも、俺は下がってなさい。ここは現役陸戦ウィッチの私たちに任せておきなさい」
妹「おにーちゃん、あれをぶっ壊せばいいんでしょ?」
俺「姉さんに妹!それは欠陥だらけの失敗作の陸戦ストライカーだぞ!そんなんじゃSBを破壊する前に姉さんたちが!それにあれはまだエネルギーを殆ど積んでいないから10分位で動きは止まる!あれと戦う位なら逃げたほうが賢明だ!」
姉「欠陥機でもないよりはマシよ。それに10分も放置してたらここだけじゃなくて周りにも多大な被害が及ぶはずよ?だから私たちが破壊はできなくても10分ここにとどまらせてみせる。そして絶対にあれを止めるわ」
俺「わかった。姉さん、妹。こっちからもあれを止めれないかやってみる。姉さんたちも一緒にあれを止めてくれ。黒服A,B、俺もここに残るからな、いいな!」
黒服A・B「……わかりました。しかし若の命が危険と判断したときは無理にでも連れていきますからね」
俺「わかった。お前たち、このコードをかたっぱしから入力していってくれ!」
10分後
俺「こちらからの入力はすべて拒否、か。けどおかしい……もうとっくにエネルギーが切れてもいいはずなのに」
妹「まだ、あれは止まらないの!?」
姉「俺!10分で止まるんじゃなかったのか!」
俺「まさか……コアからエネルギーが生成されている?そんな、その機能は停止させておいたはずなのに」
SB「ヒトゴトキガワレワレヲコントロールデキルトオモッテイタノカ。タシカニコアダケジャナニモデキナイガオマエガコノカラダヲアタエテクレタコトハカンシャシテイル」
妹「きゃあああああ」
姉「妹!?」
SB「ニックキウィッチ、マズハイッピキメヲツカマエタゾ」
姉「妹を放しなさい!」
SB「ワカッタ ホラコレデイイダロウ」
妹「えっ……いぎゃああああああああああああああ」
妹が真っ二つに裂けた。そしてさっきまで妹だったモノが俺の前に放り投げられた
妹「オニイチャン……ハヤクニゲテ……」
俺「ウソだろ……そんな、うわああああああ」
黒服「若!気を確かに!」
SB「サアハナシタゾ。ツギハオマエダ」
姉「妹を……絶対に許さない!ぶっ壊してやる!」
SB「ニンゲンノクセニナカナカヤルヨウダナ」
姉「リベリオン最強の陸戦ウィッチ……姉大佐をなめるなああああああ!」
SB「サイキョウ。サイキョウトハワタシノコトダ。コノテイドヤハリニンゲンタカガシレテイルナ」
姉「それはどうかな?」
SB「ナニヲイウ。ホウラツカマエタ」
姉「ああ、こっちもお前を捉まえたぞ!」
SB「ドウイウコトダ」
姉「今のお前の体は人に作られた機械の体なんだよ!この近距離で強力な電磁波を浴びせたらどうなるかわかるか?」
SB「ワカラナイナ」
姉「そうかい!それじゃあくらいな!」
SB「ナニ、カンセツガウゴカナイダト。ナルホド、キカイノカラダモフベンナモノダ。ダガオマエモモウオワリダ」
俺「姉さん!そいつから離れて!ビームがくる!」
遅かった。いや、知っていても抜け出せなかっただろうか。SBが放ったビームが姉の腹部を貫いた
姉「まさかそんな場所に……がはっ……」
SB「ワタシヲツクッタオマエノオトウトヲウラムンダナ」
姉「まさか、可愛い弟をそんな風に思えないね!俺!もう止める手段はあんたしかいないよ!動けないこいつを私ごとつぶしてしまいなさい!」
俺「あ……ああ……」
SB「ヤメロコノオンナモマキコムキカ」
俺「あ……ああ…ああ……あ…ああああああああ」
思考能力が完全に停止していた俺は姉の言葉に流されるままにSBと姉の周りに重力場を作っていく
姉「俺、それでいい……頑張って別の方法で世界を救うんだよ」
俺「うああああああああああああああああああああああああああ」
SB「ヤメロオオオオ」
SBはコアを含め完全破壊。同時に姉をも巻き込んで……
その後俺の目に映ったものは瓦礫の山。血の海。さっきまで人だった肉の塊。胴体がまっぷたつにされた妹。SBの残骸とそれにこびりついている姉だった血や肉片……
父「俺、無事だったか!母さんも姉も妹も一緒でないということは……」
俺「あ……あ……」
黒服A「父様、若は今とてもまともに話せる状態では……」
父「だろうな……。私ですら気が狂いそうになっているのに。若い俺じゃ整理のつけようもないか。
しばらく俺の事を頼むぞ。私はこれからこの事故についていろいろ根回しをしなくてはならん。それと今後の方針も話し合わねばならん」
黒服B「わかりました、父様。お任せください」
黒服A「この状態だともしかしたら若はもうずっとこのままかもしれません……」
黒服B「前は奇跡的に目を覚ましたので……。目を覚ました後は若とは思えないようなものでしたけど」
坂本「嫌な事を忘れるために別の人格を作ったのかもしれないな」
ミーナ「それともう誰も巻き込まないように一人で……俺さんがもとに戻るのはまた奇跡が起こる事を願うしかないのかしら」
黒服A「うーむ、もしかしたら若をもとに戻すことができるかもしれません」
坂本「何か良い方法があるのか?」
黒服B「そちらの女性とあちらの女性が若の姉君と妹君に雰囲気が似ています。その2人が呼びかけ続けたらあるいは……」
バルクホルン「私がか!?」
シャーリー「あたし達の呼びかけで何とかなるならやってみようじゃないか、バルクホルン」
黒服AB「我々からもお願いします……どうか若を!」
バルクホルン「仕方ない、わかった。だからお前たちは部屋から出て行ってくれ」
ミーナ「なぜなのトゥルーデ?」
バルクホルン「そ、それはだな」
シャーリー「はずかしいんだろー。そういえばいいのにさ」
バルクホルン「煩いぞ!リベリアン。関係ない者は……出て行けーーー!」
バルクホルン「ハァハァ、まったく」
シャーリー「素直じゃないんだからさー。クリスが起きる前のお前と俺を一部重ねちゃってたんだろー?」
バルクホルン「煩い!とっとと終わらせるぞ。おい、俺!いつまでそんな状態で居るつもりだ!」ぺちっぺちっ
シャーリー「おいおい、殴ってどうするー。こーゆーおびえてる相手にはこうだろー」
バルクホルン「り、リベリアン!そんな、破廉恥な!」
シャーリー「どこが破廉恥なんだよー。こんな時は抱きしめてやるのが一番だろ」
バルクホルン「むぅ……仕方ない。これでいいだろう!」
シャーリー「俺、もう怖くないからな」
バルクホルン「早く目を覚まさんか!」
お…。…う、こわ…な…から…
俺(誰かが俺を呼んでる?ずいぶん長い間寝ていたような気がする……そろそろ起きないといけないな)
俺「……ここは」
バルクホルン「俺、目が覚めたのか」
シャーリー「私たちがわかるか?」
俺「姉さんに妹……いや違う、……バルクホルン大尉にシャーリー大尉ですか?」
バルクホルン「俺、どうした?様子が何か違うが」
俺「ああ、そうか……俺はずいぶん周りに迷惑をかけていたみたいですね」
シャーリー「ん?あたしはあまり気にしてなかったけどねー」
俺「特にバルクホルン大尉には色々と失礼な発言をしていたみたいだ……」
バルクホルン「お前は3年前の。本来の俺なのか?……気にするな。これから気を付けてもらえればそれでいい」
俺「そうですか、ありがとう。……すみません起きたばかりですがもう少し眠らせてもらいます。できればこのまま……」
バルクホルン「仕方のない奴だ」
シャーリー「俺が起きるまでこうしておいてあげるよ」
俺「ありがとう……」
俺「んー!なんだかよく寝たな~……あれ体がうごかねーなー」
バルクホルン「なんだ、俺。起きたのか」
シャーリー「おはよう、俺」
俺「あっれー、なんで2人が俺のベッドで寝てるんだよ。で、なんで俺がサンドイッチされてるんだ?まさかあんなことやこんなことを……でも記憶にねーぞ!」
バルクホルン「何を言ってるんだ俺、まだ混乱しているのか?」
俺「混乱?そんなもんしてねーし!」
シャーリー「あれ、元に戻ってるのか?」
俺「元にってなんだよ元にって。もともとこんなんだろー?」
バルクホルン「はぁ……心配して損した気分だ。昨日はあんなに素直だったのにな」
俺「俺が素直じゃないってか?それに心配して損したってどういうことだよー」
シャーリー「まーまー、俺。こんな美女2人に囲まれて俺だってうれしーだろー?」
俺「まーねー。まさかあのバルクホルンのおっぱいに顔を埋められるなんてねー」
バルクホルン「な、なななな……いい加減にしないかー!」
俺は空を飛んだ
俺「いたい、ひどい。昨日はあんなにやさしくしてくれたのに!」
バルクホルン「ほう……やっぱり昨日の事を覚えているじゃないか!」
俺「さー、なんのことだろう?わかんないなー。また胸に顔を埋めれたら思い出すかもしれないなー」
バルクホルン「……まったく反省していないようだな。お前というやつはこうだ!」
ミノムシ俺「あれ?なんで縛られてるの?なんでケダモノなんて札をかけられてるの?」
バルクホルン「ふん!しらん!」
俺は引きずられながらどこかへ連行されていった……
俺「バルクホルン大尉、シャーリー大尉も昨日はありがとう……これでも感謝してるんですよ」
シャーリー・バルクホルン「!?」
バルクホルン「俺、今なんて言った!」
俺「さー?なんっていったかわかんないやー。バルクホルン大尉が聞いていなかったのが悪いんですよー」
シャーリー「あっはっはっ、違いない」
バルクホルン「まったく、仕方のない奴だ……」
最終更新:2013年01月23日 01:32