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ミノムシさんのクリスマス

そのままこぴぺ。AAとかずれてると思うけど今度直す

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対象スレ:俺「ストライクウィッチーズとクリスマス…?」
キーワード:ミノムシさん達のクリスマス

15 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:10:36.71 ID:DlyZD2Lu0 [4/37]
色々ごちゃまぜ。時間的にはミノムシ本編の後
それでは開始


俺「…。これ無理でしょ絶対に」

バルクホルン「無理だと思うから無理なんだ。お前はやれる子だろ?」

俺「そうだけど…。お姉ちゃんこれスケジュール詰め過ぎじゃない…?」

バルクホルン「いけるようにスケジュールは組んでおいた」

俺「いけるもなにも24日と25日…」

バルクホルン「その日に何かあったか?」

俺「クリスマスイブとクリスマスなんだけど…?」

バルクホルン「そうだな。頑張れ」

俺「えっ。それだけ?普通クリスマスは恋人とか愛しい人と一緒に過ごすものじゃない…?」

バルクホルン「そうだな。だから頑張れ。俺が頑張れば頑張るほどスケジュールに空きが出来るようにしてある」

俺「…。クリスマスにリーネといちゃらぶしたければ今から死ぬほど働けという事か」

19 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:15:59.11 ID:DlyZD2Lu0 [5/37]
バルクホルン「察しがいいな」

俺「くそう…お姉ちゃん俺に何か恨みでもあるの?給料上げろって言いたいの?」

バルクホルン「最近。俺は仕事に身が入ってないようだからミーナに相談したらこのスケジュールが送られて来た」

俺「ちっ…」

バルクホルン「去年は仕事もしっかりしていたのに今年はどうした?」

俺「お姉ちゃん。言わなくてもわかるだろ?娘の事で頭がいっぱいで…。今頃クソ親父達が俺の天使ちゃんを汚しているって思うと仕事どころじゃないんだ」

バルクホルン「…。そういうことだったのか」

俺「そういう事だったんだ」

バルクホルン「仕事場に連れてこればいいだろう?その為に託児所を作ったんじゃなかったのか?」

俺「それなんだけどね…。俺の娘に万が一怪我でもさせたら…って職員が震えてたから諦めた」

バルクホルン「…」

23 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:20:48.04 ID:DlyZD2Lu0 [6/37]
俺「あー…。もう無理仕事無理絶対に無理早く帰って娘にちゅっちゅしたい。このスケジュール全部ミーナさんに丸投げしてよ」

バルクホルン「丸投げした後の覚悟が出来ているなら丸投げするが…?」

俺「…」

キュッ

俺「やめておこう。今は命が惜しい」

バルクホルン「賢明な判断だ」

俺「仕方ない…俺の本気を出すしかないようだな」

バルクホルン「出し惜しみせず最初から本気を出していたらここまでスケジュールが詰まる事はなかったんだぞ?」

俺「…。はい」

バルクホルン「リーネの為にも頑張るがいい」

俺「そうだな。リーネの為に頑張るか…まずはジェットストライカー量産計画からか」

26 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:25:53.50 ID:DlyZD2Lu0 [7/37]
~一方その頃、ブリタニア ビショップ家では~

リーネ父「MMT!MMT!」

俺父「MMT!MMT!」

リーネ「あの…お父さん達何を連呼しているんですか?」

リーネ父「M(孫娘)M(マジ)T(天使)!」

俺父「リーネちゃんよ、我らが天使を称えていたのさ」

リーネ「…」

リーネ父「よーし、おじいちゃまがぺろぺr」

義兄「ギルティー!」チュイイイイイイ…

リーネ父「」

俺父「義兄君危ないじゃないか。それ当たったら我々真っ二つなんじゃないのかな?」

義兄「ご名答。俺君に頼まれていてね…ベタベタし始めたりペロペロし始めたら真っ二つにして欲しいと頼まれていたのさ」

28 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:30:24.94 ID:DlyZD2Lu0 [8/37]
リーネ父「何!?俺君め…手を打っていたのか。いくらで買収されたんだ?パパに言ってごらん?」

義兄「Dレーション1年分」

リーネ父「そんなものよりもっといいものでこちらの味方にならないか?」

義兄「条件が良ければ考えてやるよ」

リーネ「お兄ちゃん、俺さんを裏切るの?」

義兄「…」

俺父「義兄君、裏切ってしまえ。何が望みか言ってごらん?」

義兄「Dレーション、10年分」

リーネ父「Dレーション3年分…?おい、手に入れられるか?」

俺父「確か生産は我々がしていたと思うが無理だ。俺の奴がきっと抑えている…」

リーネ父「どこかに手に入れられるルートは…」

俺父「裏で出回っている分しか…。10年分は流石に無理かもしれぬ」

ダメ父’s「ぐぬぬぬぬ」

30 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:36:23.39 ID:DlyZD2Lu0 [9/37]
義兄「無理なのか?無理ならそっちに寝返る事はできねーな。俺君には1年分でなくて3年分後で要求するとして…」

リーネ「…。お馬鹿さん達はほっといてあっちでママとご飯にしましょうね」

娘「はーいー」


リーネ父「あれ?我らが天使ちゃんはどこへ行った!?」

俺父「リーネちゃんの姿もないぞ。義兄君とグルだったのか。くそっ逃げられたっ」

義兄「お前らいい加減諦めろよ」


~またまた一方その頃俺はというと~

俺「…」

バルクホルン「よかったな。昼前だというのに今日のスケジュールの2/3が終わったぞ?」

俺「…。頑張りすぎた。娘成分が足りなくてもう無理」

バルクホルン「これで軍需関連は終わったから次は自動車関連と家電関連の仕事が待っているぞ?」

俺「…・。その2個なら俺じゃなくてシャーリーに任せておけばよくないか?」

バルクホルン「…。そういうと思って自動車関連の方には既にシャーリーを向かわせておいた。俺は家電関連の仕事へ行け」

俺「流石お姉ちゃん。わかってる」

36 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:42:15.17 ID:DlyZD2Lu0 [10/37]

俺「…」

バルクホルン「やったな。今日だけで明日の午前中分のスケジュールまで消化できたぞ?」

俺「…」

バルクホルン「だから明日は午前中に会議。午後からは○○社の社長と会談。その後○○社の設備見学。終わったらこちらへ戻ってきてまた会議だ」

俺「…。別に俺無しで会議してもよくないか?どうせみんな頑張ってるから。俺首を縦に振ってサインすればいいだけだろ?」

バルクホルン「そういうな。一度大変な事になりかけたのを忘れたのか?」

俺「…。別にたまにはいいよ」

バルクホルン「尻拭いの為に何日も家に帰れなくなるんだぞ?娘にも会えなくなるんだぞ?」

俺「…。それはダメだ。絶対にダメだ」

バルクホルン「それならわかっているな?」

俺「…。はい」

38 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:47:24.61 ID:DlyZD2Lu0 [11/37]
~夕方過ぎ・またまたビショップ家~

リーネ「俺さん帰ってくるの遅いな…」

ミニー「そうねぇ。いつもなら凄い勢いで帰ってきて娘にべったりなのにねぇ」

リーネ「忙しいのかな…」

ミニー「リーネは何も聞いてないのかい?」

リーネ「うん。特に遅くなるなんて聞いてないよ」

ミニー「年末だから忙しいんだろうね」

リーネ「うん。きっとお仕事を頑張ってると思う」

ミニー「俺君には悪いけどいつ帰ってくるかもわからないから先に夕飯にしてしまおうか」

リーネ「私は後から食べるからお母さん達は先に食べていてください」

ミニー「大丈夫かい?いつ帰ってくるか分からないんだろう?」

リーネ「俺さん一人でご飯だと寂しいと思うから…」

ミニー「そうれもそうかもしれないね」

39 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:53:08.93 ID:DlyZD2Lu0 [12/37]
~PM10:00 ビショップ家~

リーネ「はぁ…。遅いな…」

義兄「リーネまだ飯食ってなかったのか。もうこんな時間だから先に食っちまえばいいんじゃねーか?こんな時間だから俺君も外食してくるかもしれねーぞ?」

リーネ「もう少しだけ待ってみます」

義兄「そう。まったく俺君は幸せ者だな」

リーネ「そうですか…?私よりもっといい人が居てもおかしくないのに」

義兄「リーネより良い相手なんてそうは居ないよ。なんせ俺の自慢の妹だよ…」

リーネ「もう。お兄ちゃんったら。お兄ちゃんこそ今年も一人なの?」

義兄「…聞くな。それ以上聞いたら兄妹モノのエッチなフィルムのタイトルのような事をしてやるからな」

リーネ「…うん。ごめんなさい」

義兄「…とはいうものの。リーネ。子供はほかっておいていいのか?」

リーネ「お兄ちゃん。今日もまたお父さん達が一緒に寝るって聞かなくて連れて行かれちゃった」

義兄「…。流石にもう懲りて大丈夫だとおもうけど念のため監視だけしておこう…」


『ギルティー!』
『ぎゃーーーーー!』

43 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:56:01.55 ID:DlyZD2Lu0 [13/37]
~PM11:30 ビショップ家~

リーネ「…」

ガチャッ

俺「…」フラフラフラフラフラフラフラフラ

リーネ「お帰りなさい、あなた」

俺「…ただいま」

リーネ「随分遅かったんですね。お仕事ですか?」

俺「…うん。死ぬかと思った」

リーネ「疲れてるようだから先にお風呂にしますか?それともご飯食べてしまいますか?」

俺「寝る」

リーネ「えっ…?」

俺「もう疲れたから寝る…おやすみリーネ」

リーネ「あっ。はい…おやすみなさい」

俺「…」フラフラフラフラ

44 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:59:28.58 ID:DlyZD2Lu0 [14/37]
黒服A「奥様。若を朝の07:00までに家を出れるようにしておいてください」

黒服B「明日は大事な会議がいくつかありますのでスケジュール的に色々きついのです。7時に迎えにきますのでお願いします」

リーネ「わかりました。7時までに家を出れるようにしておきますね」

黒服A「よろしくお願いします」


リーネ「やっぱり忙しいみたい。…はぁ。私もご飯食べて寝る準備をしなきゃ…」



リーネ「…」

ミニー「あらリーネ。今から夕飯かい?」

リーネ「うん…」

ミニー「…一人ってことは俺君はまだ帰ってこないのかい?」

リーネ「ううん。俺さんならもう帰ってきたよ?疲れてるからもう寝るって寝ちゃった」

45 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:02:47.08 ID:DlyZD2Lu0 [15/37]
ミニー「随分と忙しいみたいだね」

リーネ「明日も朝早くに家を出ないといけないみたい…起こさないといけないから私も早く寝ないと…」

ミニー「一応私も起こしに行ってあげるから。リーネは少し位寝坊しても大丈夫」

リーネ「うん。もし私も起きれなかった時はお母さん。お願いします」


俺「Zzzz…」

リーネ「…おやすみなさい。俺さん」チュッ

俺「Zzzz…天使ちゃん…むにゃむにゃ」

リーネ「うふふ。寝てる時も頭がいっぱいなんですね」

俺「Zzzz…リーネェ…むにゃむにゃ」

リーネ「私の事も夢にちゃんと出てきてくれてるのかな。お休みおれさん…」

49 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:08:37.62 ID:DlyZD2Lu0 [16/37]
~数日後~

俺「ただいまー…」

リーネ「お帰りなさい。あなた」

義兄「おっ。今日はいつもより早く帰れたみたいだな。順調にスケジュール消化が進んでると見える」

俺「まあそんなところです。最初はきつかったけど頑張ったおかげで随分と余裕が…今日は早く帰れたから俺の天使ちゃんを…」


リーネ父「MMT!MMT!ペロペロペロペロ」

俺父「MMT!MMT!クンカクンカ」

俺「…おい。お前らなにやってる。俺の天使ちゃんが穢れるからそこをどけ」

リーネ父「おや、俺君じゃないか。最近随分帰りが遅いようだがナニをしてるのかなー?」

俺父「不倫?不倫か?」

俺「…仕事だけど?」

51 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:12:28.15 ID:DlyZD2Lu0 [17/37]
俺父「なんだつまらん」

リーネ父「天使ちゃん、最近全然家に帰ってこないパパが帰ってきまちたよー」

娘「」

俺「くそっ…お前ら…潰れとくか?」

俺父「いいのかな?そんな事をして。前に我々がそれでぎっくり腰になったとき随分叱られただろう?」

リーネ父「流石の俺君でもリーネのお説教はちゃんと聞くようだからね。またお説教されてもいいのかな?」

俺「…。潰れとけ!」

俺父「ぐへぇ…」

リーネ父「ぬほぉ…」

俺「加減してるからもうぎっくり腰にはならないよ。さーて俺の天使ちゃん。パパと一緒にあそびましょうねー。ほーら。無重力無重力~」

娘「きゃっ。きゃっ!」

俺「楽しいだろー。わけのわからないじじい達より楽しいだろー」

娘「きゃっ!きゃっ!」

リーネ「…あなた?」

俺「…?」

53 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:16:53.05 ID:DlyZD2Lu0 [18/37]
リーネ「危ない事はしないって約束しましたよね?」

俺「…あぶなくないけど?」

リーネ「前に天井に頭をぶつけさせたのはどこのだれでしたか?」

俺「…はい。俺のせいです。だから今は絶対に頭や角にぶつけないようにそこらじゅうに重力場張ってあるから。危ない場所やぶつかりそうになったら他の方向へ跳ねるから。ほらああやって…」

娘「きゃっきゃっ」ぼよよーんぼよよーんぼよよーん

リーネ「…」

俺「…」

リーネ「ふぅ…危なくないならいいです。でも絶対にこれ以上危ない事はさせないでくださいね?」

俺「わかってるよ」

俺父「やーい怒られた怒られた」

リーネ父「リーネもっと叱ってやりなさい」

リーネ「お父さん達ももう少し反省しててくださいね」

ダメ親’s「はい…」

56 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:23:32.86 ID:DlyZD2Lu0 [19/37]
俺「ところでリーネ。話は変わるんだけど…24日は何か用事があったりするか?」

リーネ「用事ですか?特にないですけど空けておいた方がいいですか?」

俺「空けておいてくれ。折角のクリスマスイブだから二人っきりでお祝いをね…」

リーネ「わかりました。その日は用事を入れないで楽しみに待ってますね」

俺「楽しみにしててくれ」

俺父「二人っきりってことは…我々で天使ちゃんを好きにできる!」

義兄「俺が居る事を忘れないでほしいけどな…?」

俺父「」

リーネ父「だけど来年の10月には二人目の天使ちゃんですね。わかります」

俺父「俺よ…クリスマスベイビーはどうかと思うが…。まあこの際いつでもいいや早く2人目を頼む。天使ちゃんが一人だとビショップと喧嘩になってかなわん」

リーネ父「確かに早く二人目が欲しい所だ。リーネ、結婚2年目でもう夫婦仲が冷えてるとかはないな?」

リーネ「そんな事ないですけど…///」

俺「ちょっと12月に入ってからは忙しいだけで…別にやってないわけじゃ」

リーネ「あなた…?」ニッコリ

俺「まあ。ほら。授かり物だから気長に…」

57 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:27:53.03 ID:DlyZD2Lu0 [20/37]
リーネ父「急かしても仕方ないか…早く天使ちゃんを取り合わないようにしたいものだ」

俺父「そのうち出来るだろう。しばらくの辛抱だ」

俺「…一応俺の娘なんだけど。だから俺の物なんだけど!」

俺父「お前は私の息子だろう?息子の物は父の物だ」

リーネ父「リーネの娘でもある。だから私の娘の物は私の物だ!」

俺「…」

リーネ「…。俺さん手加減しないでいいですよ」

俺「わかってる…。潰れとけ!」

グシャァ…

『ぎゃーーーーーー』

61 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:33:49.53 ID:DlyZD2Lu0 [21/37]
~そして23日~

俺「終わった…終わった!」

バルクホルン「何とかギリギリで間に合ったみたいだな」

俺「いやぁ…。大変な一か月だった。ミーナさんの鬼畜スケジュールは強敵でしたね」

バルクホルン「そうだな…。だがよく頑張った。これでリーネとクリスマスは祝えるんじゃないか?」

俺「プレゼントも準備してあるし。レストランも予約してるし。ホテルのスィートも予約したし万全だ」

バルクホルン「よかったな」

俺「本当に良かった。数日前にその日は予定開けておいてって頼んじゃったからもし間に合わなかったら数日口を聞いてくれないか。最悪薄い紙を突きつけられてたかもしれない…」

バルクホルン「…」

俺「いやぁ。本当によかったよ」

64 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:39:38.57 ID:DlyZD2Lu0 [22/37]
リリリン。リリリン

俺「電話?お姉ちゃん出て」

バルクホルン「それくらい自分で出ろ…。こちら代表室。はい。はい。わかった。代表に伝えておく」

俺「お姉ちゃんなんだった?」

バルクホルン「残念だが俺…」

俺「…まさか」

バルクホルン「そのまさかかもしれない」

俺「俺もしかして。口を聞いてもらえなくなる感じ?最悪離婚…?」

バルクホルン「そうなるかもしれないな…」

俺「…」

バルクホルン「まあ。私とミーナのほうで処理をしておくから俺は予定通りリーネの所へ行くといい」

俺「そりゃまずいよ。問題起きてるのに俺が遊んでるのって。写真にでも取られたら非常にまずい」

バルクホルン「だがリーネの方は大丈夫なのか?」

俺「土下座で何とかなると思う。今回は緊急事態ってことで…数日機嫌は悪くなりそうだけど」

66 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:43:53.29 ID:DlyZD2Lu0 [23/37]
~夕方・ビショップ家~

俺「…ただいま」

リーネ「お帰りなさいあなた。明日着ていく服はどっちがいいと思いますか?」

俺「…リーネ。そのことなんだけど」

リーネ「どうしたんですか?まさか中止なんて言いませんよね?」

俺「そのまさかなんだ…。とある部署が問題を起こしてその尻拭いで明日は朝から出ないと行けなくなって…」

リーネ「…そうだったんですか。それなら仕方ないですよね…」

俺「済まない。絶対に何か埋め合わせをするから。明日の事は我慢してくれ」

リーネ「無理はしなくていいですよ?お仕事なら仕方ないですから」

俺「…本当にすまない。出来るだけ早くに帰ってはくるから…」

リーネ「別に気にしてませんから。無理だけはしないでくださいね?ちゃんと騒動をおさめてください」

俺「ああ…」

70 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:49:24.37 ID:DlyZD2Lu0 [24/37]
~翌日・クリスマスイブ~

俺「…」

バルクホルン「無理に来なくてもよかったんだぞ?」

俺「お姉ちゃん。昨日も言っただろう?」

バルクホルン「そうだったな」

俺「関係者各種への通達文は?」

バルクホルン「既に手配は済んで送付した」

俺「回収のほうは終わってる?」

バルクホルン「運よくサンプル以外での出荷前だったから流通する前に全部差し押さえることができた」

俺「OK。株価の方は?」

バルクホルン「今回のこちらの対応を評価する者が多く。昨日の下がる前の95%までは回復しているようだ」

俺「まったく…。誰だよこんなもん売ろうとした奴は…」

バルクホルン「いい感じにハイになったお前がノリノリでGOサインを出したような気がするが?」

俺「…」

バルクホルン「開発チームが正気に戻って報告してくれたおかげでなんとかなったな…」

71 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:54:09.79 ID:DlyZD2Lu0 [25/37]
俺「俺のせいかよ…」

バルクホルン「しかたない。スケジュールが詰まりに詰まってあのテンションでないと乗り切れなかったのだろう…」

俺「そんなスケジュールになったのも俺のせいだろ…?」

バルクホルン「まあ。そうだな…」

俺「ハァ…。リーネすごくガッカリしてるんだろうなぁ。昨日も家に帰ったら楽しそうに準備してたもんな…」

バルクホルン「俺よ。リーネは別に遊びに行ったから。レストランで食事をしたから。ホテルのスィートに泊まったから幸せですと言うような子ではないだろ」

俺「!」

バルクホルン「ようは気持ちだ気持ち。割と早く収集が付いたから早くリーネの所へいってやれ」

俺「お姉ちゃん…!」

バルクホルン「ああ。車は手配してある。早く帰れ」

黒服A「若。表に車を準備しています」

黒服B「最速タイムで自宅までお送りしますよ」

俺「黒服…!」


73 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:58:34.05 ID:DlyZD2Lu0 [26/37]
~ビショップ家~

リーネ「…はぁ」

ミニー「リーネ。さっきから何回目の溜息だい?仕方ないだろう?」

リーネ「お母さん。わかってるんだけど…どうしても出ちゃって…。ハァ…」

ミニー「俺君ならきっと別の日にちゃんと埋め合わせもしてくれるし今日は我慢したらどう?」

リーネ「うん…仕方ないよね」

ミニー「今頃俺君も忙しく走りまわってるだろうから。帰ってきたらごちそうを準備して出迎えてあげましょう」

リーネ「うん!」

ミニー「そうと決まれば夕食の準備に取り掛かってしまうよ。リーネも手伝うんだよ?」

リーネ「お母さん勿論です。私も俺さんの好きな料理をいっぱい作ります」

ミニー「それとクリスマスケーキも作ってくれるかい?」

リーネ「はい!だけどどんなケーキにしよう…」

義兄「Dレーションを気合で溶かしてケーキ全体をコートして。Dレーションを上にも載せよようぜ」

78 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:03:59.40 ID:DlyZD2Lu0 [27/37]
ミニー「義兄は食べれるかもしれないけど。みんなが食べれないだろう?リーネ。普通にイチゴと生クリームのショートケーキでいいんじゃない?」

リーネ「そうですね。それなら誰でも食べれそう」

義兄「Dレーション…」

ミニー「自分で上に載せればいいでしょ!」

義兄「はい…」


リーネ「できました。俺さん喜んでくれるかな…」

ミニー「こりゃ一杯つくったね…きっとこれだけ作れば俺君も喜ぶと思うよ。後は帰ってくるのを待つだけよ」


『ただいまー!』

ミニー「噂をすればなんとやら」

リーネ「出迎えに行ってきます」

『おかえりなさーい』

81 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:07:45.16 ID:DlyZD2Lu0 [28/37]
俺「ただいまリーネ」チュッ

リーネ「おかえりなさい。あなた」チュッ

俺「今日は本当にすまなかった…」

リーネ「いいんです。俺さんもお仕事お疲れ様でした」

俺「ん?いい匂いがするな」

リーネ「今日はクリスマスイブですから。ごちそうを作ったんですよ。俺さんの好きな物も一杯準備してあります」

俺「ほんとうか!」

リーネ「はい。俺さんの喜ぶ顔が見たくて頑張ったんですよ?」

俺「リーネ。ありがとう!」ギュッ

リーネ「俺さん。こんな所で恥ずかしいですよ」

俺「別にみられても家族にだからいいだろ…?」

リーネ「でもぉ…」

83 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:12:06.87 ID:DlyZD2Lu0 [29/37]
俺父「…おあついですね」

リーネ父「天使ちゃんには目の毒だからじいじたちとあっちへいきまちょうね」


俺「…」

リーネ「追いかけなくていいんですか?」

俺「今日位許してやることにする。今は娘よりリーネの方が大事かな?」

リーネ「///」

俺「…」

リーネ「…」

義兄「あーあー。いつまで玄関で抱き合ってるんだ?もう飯だから早く食堂に来いよ」


俺「はい…」

リーネ「私。先に言って準備してくるね」

86 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:17:13.82 ID:DlyZD2Lu0 [30/37]
俺「うめぇ。うめぇ。ピザにハンバーガーうめぇ。コーラもうめぇ」

リーネ「こっちのフライドチキンもありますよ?」

俺「両手がふさがってるから後で食べようかな?」

リーネ「なら。こうしますね。はい。あーん」

俺「あーん…。うん。これもうまいな」

リーネ「頑張って作った甲斐がありました」

俺「ん?この茶色い物体は?」

義兄「俺が作った料理だ。一個どうだ?美味さは俺が保障する」

俺「それなら義兄さん。頂きます。もぐもぐ…もごっ!?」

義兄「うますぎて言葉にならないか…義弟が美味しそうに食べてくれるなんて。フライドDレーション作った甲斐があったぜ」

リーネ「あなた…。お兄ちゃんの作る料理は全部ジョーカー食材が使われてるの。もう遅いけど」

俺「…次からは気を付けるよ」

89 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:21:51.93 ID:DlyZD2Lu0 [31/37]
俺父「黒服達から事を聞いたときはお前が今日帰って来れないんじゃないかと心配したがよかったよかった」

リーネ父「今夜はんん?濃厚な一晩になるんだろ?んん?」

ミニー「あなた?食事中にそんな事言うのは辞めなさい」

リーネ父「はい…」

俺父「天使ちゃん2号は10月に誕生するって思えばいいんだよな?」

俺「知らん」


俺「ふぅ…もうお腹いっぱいだよ。リーネ。凄く美味しかったよ」

リーネ「そういって貰えると作った甲斐がありました」

俺「…そろそろ時間か。リーネ。窓から外を見て御覧?」

リーネ「外をですか?」

俺「…3.2.1.来るよ」

93 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:24:33.43 ID:DlyZD2Lu0 [32/37]
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   _|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_
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俺「俺からのクリスマスプレゼントその1かな…?」

リーネ「綺麗…」

俺「今からはしばらく花火を楽しんで貰おうかな」

リーネ「はいっ」

99 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:32:27.90 ID:DlyZD2Lu0 [33/37]
俺「いやあ。手配が間に合ってよかったよ…これも間に合わなかったらリーネに何て言えばいいか今頃必死になって考えてたよ」

リーネ「こんな素敵なプレゼントをありがとうございます」

俺「本来なら今頃レストランで食事して。ホテルのスィートから夜景を眺めてる予定だったんだけどね」

リーネ「それよりも今のほうが私は好きですよ?みんなと一緒にご飯を食べてお祝いして。場所はどこでもいいけど二人っきりになれて…」

俺「…そういって貰えると助かるよ」

リーネ「…」スッ

俺「…」ぎゅっ

俺「…」

リーネ「綺麗ですね…」

俺「そうだね…。リーネの方がもっときれいだけど」

リーネ「冗談は言わないでください」

俺「本当の事だよ。花火より俺にはリーネの方がきれいに見えるかな?」

リーネ「もう…///」

100 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:32:45.79 ID:DlyZD2Lu0 [34/37]
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   二二 - * - 二二                     二二 - * - 二二
   三二二二二二三                       三二二二二二三
     =二二二=                          =二二二=
          =二二                    二二=
             ─≡二              二≡─
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101 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:37:00.79 ID:DlyZD2Lu0 [35/37]
~翌朝~

俺父「ゆうべはおたのしみでしたね。はなびをかんしょうしながらのぷれいですかそうですか」

リーネ父「ごかいはがんばりすぎだとおもいます」

俺「」

リーネ「///」

俺「何で回数までしってるんだよ…」

俺父「そりゃ盗聴…?」

リーネ父「昔使ったアレを事前に仕掛けておいたわけだ」

俺父「いやぁ。花火よりリーネちゃんのほうがきれいとはねぇ。同意するけど」

リーネ父「俺君も中々やるじゃないか。やはり私が見込んだ事だけはある」

俺「…ハァ。もう怒る気もしない」

リーネ「あなた。来年も楽しみにしていていいですか…?」

俺「来年か。来年も今年に負けないようなものを何か考えておくよ」

102 自分:ミノムシさん達のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:39:57.09 ID:DlyZD2Lu0 [36/37]
リーネ「またみんなでご飯を食べて…」

俺「その後に何か準備しておくよ」

リーネ父「ともあれ十月十日後を楽しみにしているよ」

俺父「ダメでも次は姫初めやバレンタインがあるからそっちに期待しよう」

俺「そこはいい加減黙ってろ!」

グチャァ…

義兄「こりない人たちだなぁ…」
















義兄「次は俺の出番かもしれないのにな…くくっ」

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最終更新:2013年01月23日 01:30
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