俺「ストライクウィッチーズだってさ」避難所
>>461より投下開始 >>476まで
初出撃でネウロイ(と自分)を撃墜してから三日がたち、大分501の皆様とも打ち解けてきた俺。
坂本少佐による日々の猛訓練にも慣れた。実は固有魔法を使って楽に走っているのは秘密である。
俺「100周目終わりました!」
坂本「いいぞ!その調子でもう10周行ってこい!」
俺「了解!!」サササササササササ
坂本「まさか本当に行くとはな」
バルクホルン「少佐…」
坂本「冗談のつもりだったんだがな、わっはっは!」
こうして俺がひたすら基地の周りを疾走している一方で…
宮藤「ハアッ・・・ハアッ・・・10周目おわ…りました…」バタッ
リーネ「ハアッ…私もです…」バタッ
ペリーヌ「ち、ちょっと二人ともそんなところに倒れたらぶつかっ」ドサッ
バルクホルン「お前たち、暫く軍務から離れていたからとはいえこれでは…」
坂本「うむ、あのバb…方のところで合宿させるか。」
宮&リ&ペ「合宿!?」
というわけで、三人は翌日から離島に泊り込んで特訓することになった。なんでも現地の教官がいいと言うまで帰れないとか。
さらに俺も、【通常兵器訓練】と称して対岸の飛行場に泊り込んで特訓することに。なんでも現地の(ry
こうして、俺と彼女たちの奇妙な特訓生活が始まったのだった…
ジュウシマツ軍曹
第二話
『ジュウシマツと一緒にできること』
~翌日~
朝食の席で、ミーナ隊長に
「俺さん向けの新しい機体が入りました。特訓を受ける飛行場へはその機体で行ってください。」
と伝えられた。
喜び勇んでハンガーに行くと、そこに鎮座していたのは…
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, 、 rュ√ |戈 .| >‐>-t‐¬''''/ ̄ 穴 、
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目の前にあるのはどうみても普通の飛行機。
俺「これに乗るんですかあ!?」
俺「新しいストライカーユニットだと思って来たのに…」
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ヽ_'_ノ)_ノ \> / }∩{ }∩{
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※イメージAA
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/// ヽ ./ ! l! ノ ノl
※イメージAA?
ミーナ「仕方ないじゃない。折角リベリオン海軍に無理を言って貸してもらった新鋭脚を誰かさんが初出撃で串刺しにしたせいで…」ゴゴゴゴゴ
俺「申し訳ございませんでした!喜んで乗らせて頂きます!!」
ミーナ「分かればよろしい!
…ところでシャーリーさん、後席に便乗して技術関係のアドバイスをお願いできるかしら?あと俺さんの到着後にこの機体を飛ばして持ってきて欲しいのだけど…」
シャーリー「了解!点検も私がやったほうがいいか?」
ミーナ「いいえ、理論上は俺さんが固有魔法を使えばできるはずよ。」
俺「ええっ!?どうやって!?」
ミーナ「とりあえず、魔法力を発現してもらえるかしら?」
言われたとおり使い魔のジュウシマツ駅長を呼び出し、魔力を発現させる。すると不思議な事に、自分が今何をすべきなのかを瞬時に理解できた。
俺「タイヤ…よし、脚支柱の隙間…よし、ピトー管カバー確認、機銃蓋固定確認、燃料タンク…」
見守る他のウィッチたちが思わず驚嘆の声を漏らすが、俺は気にすることなく操縦席に乗り込んで点検を続けていく。
俺「イグニッションOFF、ミクスチャコントロールアイドルOFF確認。
宮藤軍曹、リーネ曹長、お手数ですがプロペラを三周回して頂けませんでしょうか?」
宮&リ「「は、はいっ!」」
グルングルン
宮&リ「「回しました~」」
俺「ありがとう!
…えーと、Form1A異常なし…サインして、次は燃料計…問題なし。フラップハンドルは上げて、キャブレーター吸気…」
シャーリー「あの俺、ちょっといいか?」
俺「はい、何か異常ありますか?」
シャーリー「いや、一体いつマニュアル読んだのかなあって思ってさ、完璧だから。」
点検を続けながら答える。
俺「いえ、読んだことはありません。多分固有魔法の手助けかと…」
ミーナ「俺さんの言うとおり、固有魔法のお陰ね。」
シャーリー「すごい…すごいぞ俺…」
俺「いえそれほどでも。
ところでミーナ隊長、ここの標高って何メートルですか?」
ミーナ「ひ、標高!?ちょっと待って…」
こうして点検は進められていったのだった…
~10分後~
,、
__,,-γ:/\\ --ァ"´て::`ヽ、
,、 ,ィ庁厂彑::_レ´ ̄ / 仇r‐ 、:l!
| レ\ /| |:式匕´ r‐―‐zzzz廴ノzzzzZ三|
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(_))
悠然と飛行する俺機。左にリーネ曹長、上にペリーヌ中尉、右に宮藤軍曹が平行して飛び後席にはイェーガー大尉が座っている。
ハーバードに感情があったなら「リア充爆発しろ!」位は喋ったかもしれない。が、彼にはある危機が迫っていた。
シャーリー「なあ俺~もっとスピード出してくれよ~」
俺「そう言われても困りますイェーガー大尉。この機体だとこれが限界です。」
シャーリー「呼び方なんだけどさ、『シャーリー』にしてくれないか?」
俺「了解です、シャーリー大尉。」
シャーリー「『シャーリー』!階級も無し!」
俺「シャーリー……さん。」
シャーリー「年上じゃなかったっけ?」
俺「俺はまだこの世界に来たばかりの新人ですし、年長者ぶるのは性に会わないのでなるべく同年代か年下扱いしてもらえると助かります。」
シャーリー「随分と低姿勢だぞーそれじゃあモテないぞー」
俺「正直なところ、男子校生活が長かったんで女性との接し方がイマイチ分からないんです。」
シャーリー「何ならあたしが色々教えてあげよっかw?」
俺「程々にしてくださいね。」
シャーリー「はーい」
宮藤「あのー、私のことも階級無しで呼んでもらえませんか?」
リーネ「私もです」
ペリーヌ「私もですわ」
俺「了解しました、宮藤さん・リーネさん・ペリーヌさん。」
シャーリー「よーし、仲良くなれた記念に音速を突p」
俺「そんなに飛ばしたら空中分解しますよ!せいぜい時速1000キロ強が限界です!!」
シャーリー「なーんだ、やっぱりまだ飛ばせるんだなー?」ニヤニヤ
俺「」
俺「バレちゃあ仕方がありません。白状すると、俺の固有魔法"操縦"のお陰でエンジン性能を超えた加速も可能、な気がするんです。
が、超過分の加速は魔法力に大きく左右されるので、さっき言ったとおり1000キロ強が限界かなと。」
宮藤「そ、そんなこともできるんですか!?」
リーネ「便利…」
ペリーヌ「ちょっと羨ましいですわ…」
俺「まああくまでも直感なので、本当のところはやってみないと分からないんですけどね!」
シャーリー「じゃあやってみよう!!」
俺「分かりました!!!」←ヤケクソ
俺が張り切りすぎたせいかシャーリーさんの応援のせいか、結局哀れなハーバードは音速を突破させられたのだった…
※細かいことですが、ハーバードの点検手順に関する資料が入手できなかったため
P-51ムスタングの点検手順で代用しております。翻訳等間違ってたらごめんなさい。
最終更新:2011年06月08日 01:20