~ミーナの部屋~
美緒「……というわけなんだ」
ミーナ「そうね……それを生かすなら仕方ないわね」
美緒「うむ。今日の戦闘ではっきりした。小型や中型には問題ないが大型相手だとな」
ミーナ「状況に応じて遠近どちらでもこなせる様になってもらう……本人は了承するかしら」
美緒「俺少尉ならわかってくれると思うし、それなりにやってくれるはずだ」
ミーナ「この件は美緒、あなたに全て任すわ」
美緒「ああ、任せておけ」
~翌日・訓練中~
宮藤「あ、はずれました」
美緒「ふむ」
芳佳「あー、またはずれました」
美緒「昨日のアレを引きずっているのか」
芳佳「今日は全く当たってませんね」
リーネ「俺さん大丈夫かな……」
美緒「これはやはり……」
俺「……くそっ」
当たらない
美緒「俺少尉。いったん中止だ。宮藤、バルクホルンとハルトマンを呼んできてくれ」
芳佳「バルクホルンさんとハルトマンさんをですか?わかりました」
美緒「俺少尉、すまないがこれからしばらくは飛行訓練をしてもらうことになりそうだ」
俺「はい……やっぱり魔法を生かせるほうがいいですからね。それに俺じゃ砲撃支援なんて務まりませんしね」
美緒「いや、十分すぎる位だ。ただ大型相手だと前回の二の舞になりかねない。だから砲撃支援だけでなく前にも出れるようになってもらう」
俺「わかりました」
芳佳「坂本さーん、バルクホルンさんとハルトマンさんを連れてきましたー」
美緒「すまなかったな、宮藤。バルクホルンにハルトマン、俺に飛行訓練をしてやってくれ」
エーリカ「は~い……Zzz」
バルクホルン「俺少尉、覚悟しておくことだな」
俺「よろしくお願いします、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉」
俺「はぁはぁ・・・」
エーリカ「まだまだだねー」
バルクホルン「筋は悪くないからこれからの訓練次第だな」
俺「ありがとうございました・・・はぁはぁ」ばたっ
バルクホルン「このくらいで根を上げてもらっては困るな。明日も厳しくいくからな」
エーリカ「またねー俺―」
俺「あれが人類TOP達か……はぁはぁ」
ハルトマン中尉相手の
模擬戦で10秒も持たなかった……
リーネ「お兄ちゃん、大丈夫?」
俺「はぁはぁ……そう呼ぶなっていっただろ。見てないでとっとといけよ」
リーネ「ごめんなさい……タオル置いておくね」
俺「……はぁ」
芳佳「俺さん大丈夫ですか?」
俺「ええ、大丈夫ですよ宮藤軍曹」
芳佳「俺さんってすごいですよね、ウィッチになって間もないのにあんなにうまく飛べるし、狙撃もすごいし」
俺「俺なんて全然すごくないですよ、ほかの人達に比べたら。特に何かに特化してるわけでもないし、優れているわけでもない。ましてやベテランでもエースでもない。本当ならこんな場所に居るはずがない人間です」
芳佳「そんなことないです。俺さんはもっと自信を持ってください!私が言うのもなんですけど」
俺「自信……ね。そうだね、そうすることにするよ」
芳佳「はい!私はこれで失礼しますね!」
俺「自信をもって、か……この前の戦闘で木っ端微塵に砕かれてしまったよ」
~夜・食堂~
俺「やっぱりうまいな」もぐもぐ
やけ食いなう
シャーリー「俺~何食べてるんだ~?うわっ、Dレーション……」
俺「シャーリー大尉もどうですかこれ」もぐもぐ
シャーリー「あはははは、あたしは遠慮しておくよ」
俺「そうですかー。こんなに美味しいのに」
シャーリー「それにしてもすごい量だな。どうしたんだよこれ」
俺「前にいたリベリオン出身の同僚に貰ったんですよ。要らないからって」
芳佳「あ、俺さん何食べてるんですか?」
俺「宮藤軍曹も食べますか?」
芳佳「いいんですか!それじゃぁ頂きます。リーネちゃんも食べようよ」
リーネ「あ、うん」
シャーリー「宮藤にリーネ~やめといたほうがいいぞー」
芳佳「そうなんですか?でも一個くらい」
芳佳「……すごく不味いです」
リーネ「うっ……一体これは?」
俺「リベリオン製のレーションだよ」
シャーリー「だから言っただろー、やめとけって」
芳佳「ごめんなさい、もう食べれないです……」
俺「残りは俺が食べるから頂戴」
芳佳「ごめんなさい、俺さん。リーネちゃんももう止めておいたら?無理して食べる必要なんて」
リーネ「ううん、大丈夫だよ芳佳ちゃん」もぐもぐ
俺「やめておけばいいよ。こんなまずいって有名なモノはお嬢様の口には合わないでしょう?」
リーネ「大丈夫です……」もぐもぐ
俺「無理しなくてもいいのに」もぐもぐもぐもぐ
リーネ「無理なんてしてないです……」もぐもぐもぐ
俺「うまい」もぐもぐもぐもぐ
芳佳「そういえば、何だか俺さんってリーネちゃんに似てますね」
リーネ「えっ?」
芳佳「こう、なんというか雰囲気とか?」
シャーリー「そういえばどことなく似てるなー。リーネの目つきを少し悪くして短髪にしたって感じか?」
芳佳「そうです!そんな感じです」
俺「まぁ、同じブリタニア出身だからじゃないでしょうか。それに俺なんかが似てるなんてリネット曹長に失礼ですよ」
シャーリー「俺もきれいな顔してるとおもうけどなー。女装させたら女の子と見分けがつかないんじゃないか?」
俺「おだてても何も出ませんよ。それにもう少しこう、ワイルドとかカッコいいとかそっちのほうが……」
芳佳「んー、やっぱりワイルドとかカッコいいよりもきれいのほうがしっくりきます」
シャーリー「ワイルドからは程遠いな、うん」
俺「」
芳佳「そういえば、リーネちゃんどうしたの?さっきから全然喋ってないけど……」
リーネ「そんなことないよ、芳佳ちゃん」
芳佳「んーそうかなぁ」
シャーリー「あれだな、リーネはきっと俺のことが好きなんだな!」
リーネ「えっ!?ええっ!?」
芳佳「そういえば、好きな子とはなかなか話せないっていいますね!」
リーネ「ち、ちがうよ!?」
シャーリー「いいっていいって、隠すことないだろう?同郷な上に同じ狙撃仲間だし、何かと一緒にいるじゃないか。うん、お似合いじゃないか」
芳佳「俺さんはどうなんですか!」
俺「えっ俺?」
芳佳「はい、リーネちゃんのことどう思いますか?」
俺「唐突ですね。リネット曹長は可愛いし家庭的で優しいし、好きですよ」
リーネ「えっ!?」
芳佳「リーネちゃん顔が真っ赤だよ」
シャーリー「宮藤、私たちお邪魔虫は撤退するぞー」
芳佳「はい、シャーリーさん。リーネちゃん、俺さんまた明日ーおやすみなさーい」
俺「はぁ……変に噂を広められなきゃいいけどな」
リーネ「はい……あの、お兄ちゃん……その、さっきのはやっぱり嘘……ですよね」
俺「ああ、あれ?本当のことだよ?」
リーネ「えっ……あの、その私の事を?」
俺「ああ、そうだね」
リーネ「えっ……でも」
俺「色々さ、落ち着いて考えてみたんだ、あんなことをしても無駄だって、ね。今までリーネには酷い事をして本当にすまないと思ってるよ。謝ってどうにかなる問題じゃないけどさ」
リーネ「お兄ちゃん……よかった」
俺「そんなわけねーだろ。人のいる手前。憎くて憎くてしょうがないなんていえるわけねーよ」
リーネ「えっ……」
俺「当たり前だろ。可愛いのは認めてやるが大っ嫌いだよ。あー、でも虐めたり泣かせたりするのは好きだな」
リーネ「お兄ちゃん、嘘だよね?」
俺「嘘だったらよかったけどねー嘘じゃないんだ」
リーネ「そんな……」
俺「くだらない事いってないでいくぞ。今日もたっぷり可愛がってやるよ」
リーネ「……わかりました」
~俺の部屋~
ギシッ ギシッ
リーネ「……」
俺「……少しは泣いたり喘いだりしろよ」
リーネ「……」
俺「ちっ……」
俺に抵抗しようってか?
俺「声出すのを我慢しなくてもいいんだぜ?」
リーネ「我慢なんて……してません……///」
俺「ウソはよくないなー。体は正直なのにな」
ニチャッニチャッ
リーネ「ウソなんて……ついて……ません……///」
もう少し責め立てるか
俺「あそこはこんなにぐっちょぐちょで俺のを放さないように締め付けてくるくせにさ」
リーネ「……ちがいます……そんなんじゃ……///」
俺「ならなんだよ?俺の背中に回してる腕や腰に絡みつけてる足はさ?」
リーネ「そんなつもり……じゃないのに……ダメなのに……///」
俺「頬だって真っ赤にしちゃってさ。我慢してるんだろ?素直になっちゃえよ」
リーネ「はぁ……はぁ……///」
俺「強情だなぁ。はぁ、萎えた。今日は終わりでいいや」
リーネ「えっ……」
俺「あ?マグロ相手じゃいけねーよ。それにお前だってまた中に出されないだけましだろ?」
リーネ「……」
俺「もう、帰っていいぞ」
リーネ「……ごにょごにょ」
俺「何いってるか聞こえねーよ」
リーネ「……してください……」
俺「だからきこえねーよ」
リーネ「さっきの続き……してください……///」
俺「いやだね、言っただろ?マグロ相手じゃいけねーし」
リーネ「……ちゃんとします……だからお願い……こんな中途半端な終わり方じゃおかしくなっちゃう……だから……最後まで……」
俺「へぇ、レイプされた相手におねだりとはねぇ。いいよ、いかせてやるよ」
ニュルッ……
リーネ「あっ……はいって……///」
俺「ん?これが欲しかったんだろ?」
ぬぷぬぷ
リーネ「あっ、あっ、あっ……お兄ちゃんのが、欲しかったんです……」
パンパンパン
俺「レイプされた奴相手に喘いで腰を振って……相当な淫乱だな」
リーネ「あっ……気持ちいいの……私は淫乱な子です……あっあっあんっ……もう、だめぇ……」
俺「いっていいよ。ほらほらほら!」
ギシギシギシギシ
リーネ「ーーーーーーーーー!!!!」
俺「……俺も……うっ」
ドクドク
リーネ「熱いのいっぱい……」
俺「ふぅ、まだヤりたりないな……」
リーネ「はぁ……はぁ……お兄ちゃんいいよ……満足するまで私を使って……」
俺「場所を変えようか」
~宮藤・リーネの部屋~
リーネ「お兄ちゃん、こんな場所じゃダメだよぉ」
俺「静かにしないと宮藤軍曹が起きるぜ」
リーネ「んっ……そんな……だめぇ……」
俺「扶桑の服も似合ってるじゃないか。少しきつそうだけど。こんなにぐちょぐちょにして明日の朝ばれないといいな」
リーネ「よしかちゃんにばれちゃうよぉ……ああっ」
ゴソゴソゴソゴソ
リーネ「!?」
芳佳「うーん……」
リーネ「見つかっちゃう……」
俺「さーて、どうなるかな。ま、俺は布団の中に潜っておくから適当に誤魔化せよ」
1
芳佳「うーん……リーネちゃん?」
リーネ「ど、どうしたの?芳佳ちゃん」
芳佳「うー……まだ起きてるの?」
リーネ「う、うん……ちょっと目が覚めちゃって……あんっ」
芳佳「……大丈夫?変な声が聞こえたけど」
リーネ「う、うん大丈夫だよ、ハァハァ。んっ、もう遅いし早くねよ、芳佳ちゃあぁん」
芳佳「うん……お休み……リーネちゃん……Zzzz」
俺「寝ぼけてたみたいだな」
リーネ「酷いです……布団の中からあんなゴニョゴニョ」
俺「面白そうだったしなー、それに今ので……」
リーネ「それ以上いわないで……」
俺「ま、ばれると本当にまずいからな」
リーネ「なら、ここじゃなくてやっぱりお兄ちゃんの部屋で……」
俺「だーめ」
リーネ「でも、声がでちゃう……」
俺「なら、お前のズボンをこうして口にねじ込んで……っと」
リーネ「んー、む~~、ん~~~」
俺「これで声は大丈夫だろ。さてと……」
ニュルン
リーネ「ん~~~~~~~~~!」
俺「さ、今回はその紺色のズボンを白色の俺ので彩ろうか」
リーネ「ん~~~。ん~~~~」
俺「何言ってるかわからないよ?」
リーネ「んーーー!んーーー!んーーーー!」
仕方ないな。ズボンを口からとってやることにする
俺「ほら、これで喋れるだろ?」
リーネ「ダメ……そんなことしたらばれちゃう……」
俺「なら、どうすればいいのかな?」
リーネ「このままいつもみたいに中に……」
俺「でも、今日はぶっかけたい気分なんだよなー」
リーネ「お兄ちゃん……中に出して……」
俺「さて、そろそろ出すぞ。紺色に白色は映えるだろうな」
リーネ「お願い、お兄ちゃん……私の中に……お兄ちゃんので私を孕ませて……」
俺「……仕方ないな。そこまで言うなら中で我慢するか」
ドクドク
リーネ「……すごい、またいっぱい……」
俺「……ふぅ。すっきりしたし帰る。また明日な」
リーネ「……はい……わかりました……」
翌朝
俺「今日の朝ご飯はなんだろうなー」
わいわいがやがや
俺「今日はいつになく騒々しいなー。だれかが何かやらかしてるのかな?」
俺「何かあったんですか?」
ルッキーニ「うじゅ、俺少尉がきた~!」
俺「?」
バルクホルン「俺少尉、見損なったぞ!」
ペリーヌ「まったく!不潔ですわ!」
俺「何のことを言ってるんですか?」
バルクホルン「とぼけるな、宮藤とリベリアンから聞いているぞ?リーネとあんなことやこんなことを……くっ不謹慎な!」
俺「一体何を吹き込んだんですか?シャーリー大尉」
シャーリー「いやー、昨日のあれをなー」
宮藤「私も最初は止めたんですけど、ついぽろっと」
リーネ「ちゃんと説明したんですけど二人とも信じてくれなくって」
俺「全く、昨日の話でどうしてこんな騒ぎになるんですか」
シャーリー「噂には尾ひれがつくものさ(キリッ」
俺「……」
エーリカ「それで実際の所はどうなのさー。リーネの反応を見る限りはにっしっしっ」
リーネ「だから、何もないです!」
シャーリー「いやいや、隠す必要はないぞー。好きなんだろー?」
俺「だから何もありませんって」
リーネ「そ、そうです!」
シャーリー「リーネの反応が怪しいんだよなー。実際どこまでいったんだ?もうキスくらいは済ませたのか?もっと先までいっちゃったか?」
俺「キスなんてまだしてませんよ」※本当のことです。
わいわいがやがや
ミーナ「シャーリーさん、もうその位にしておいてあげなさい?トゥルーデにペリーヌさんもよ。二人を困らせないの」
シャーリー「ちぇ、わかったよミーナ隊長」
バルクホルン「うっ、すまなかった」
俺「はぁ、大変な目にあった……」
リーネ「でも、みんな信じてくれてよかったですね」
俺「いっそのことバレたほうがよかったんじゃないか?」
リーネ「そんなことありません!ばれたらお兄ちゃんが……」
俺「ばれたら俺はここからいなくなったのにな」
リーネ「……お兄ちゃん、居なくならないで」
俺「あ?お前からしたら居なくなった方がいいだろ?」
リーネ「だけど……」
俺「だけどなんだよ」
リーネ「その……ごにょごにょ……」
俺「何いってんのかわからねーよ」
リーネ「ごめんなさい……」
美緒「俺にリーネ。もうそろそろ訓練の時間だぞ!早く準備しろ」
俺「了解」
リーネ「ごめんなさい、急いで準備します」
訓練後
俺「ありがとうございました」
バルクホルン「ああ、お疲れ様。昨日に比べたらだいぶ良くなっていたぞ」
エーリカ「でもまだまだだけどねー」
俺「明日もがんばりますよ」
坂本「ああ、その意気だ。すぐにエーリカやバルクホルンを超えろとはいわんが、僚機を務められる位にはなってくれよ?」
俺「できる限り頑張ります」
この2人の僚機、か。俺にそこまでできるようになるのだろうか……
~夕食後~
ミーナ「俺さんにリーネさんは後で私の部屋へ来てくれるかしら」
俺「何かあるんですか?」
ミーナ「ええ、二人にブリタニア空軍からちょっと、ね」
リーネ「わかりました」
~ミーナの部屋~
ミーナ「二人とも来たわね」
俺「ミーナ隊長、要件は何でしょうか」
ミーナ「二人には一時ブリタニアに戻ってもらいます。理由は知らされていません」
リーネ「でも、急な話ですね。この時期に戻れだなんて」
ミーナ「ええ。でも今日や明日に戻れというわけではないみたいね。状況によって時期は変動するみたいだけど1月後位を予定しているそうよ」
俺「わかりました。おおよそ一月後にブリタニアへですね」
ミーナ「ええ、急な話ですがよろしくお願いするわ」
~俺部屋~
俺「まさかこんな形でチャンスが巡ってくるなんてね……でもチャンスは1回、失敗したら二度とチャンスはないだろうな」
俺「父を恨むなってあるけど母さん……俺はやっぱり許すことはできないよ。母さんはそれでいいのかもしれないけど、ここに書いてあることが本当のことだったとしても俺は…・・・」
俺「もう、この手紙も要らなくなるな……人に見られるとまずいから処分はしておくか」グシャグシャ
カチャリ
リーネ「お兄ちゃん、何して……その手紙大事なものじゃなかったの?」
俺「……もう必要なくなるものさ」
リーネ「ミーナ中佐の話のあと様子が変だったけどどうしたの?」
俺「別に変じゃないさ。それに仮に変だったとしてもお前には関係ないことさ」
リーネ「……はい」
俺「分かったならとっとと服を脱げ」
翌日からも何も変わらない日々が続いていった
坂本少佐、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉による空戦訓練
そして時々出現するネウロイの迎撃。前に出たり狙撃をしたりと時と場合によって俺の立ち位置は変わっていった
そしてリーネとの関係は変わることなく、毎晩俺の性欲と中々うまくいかない訓練で募るイライラの捌け口として……
最終更新:2011年07月22日 18:16