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喋れない俺:5話

『もぎせん!!』



○訓練開始○

俺「」プルプルプル ペタン

俺「」プルプルプル ペタン

坂本「頑張るんだ!腕立て伏せの1回くらい男ならやってみせないか」

俺「」プルプルプル ペタン

宮藤「坂本さん、小さい子だからまだ無理ですよ」

バルクホルン「少佐、無理はさせないでくれ」パシャッ パシャッ

坂本「うーむ、まだ無理か?」

俺「」コクコク

坂本「仕方ないな、予定を前倒しして飛ぶとするか…所でバルクホルンは何をしているんだ!」

バルクホルン「俺の可愛い姿を写真に収めているんだ」

坂本「そ、そうか」

…
…

○ハンガー○

リーネ「俺君のストライカーちっちゃーい」

宮藤「武器もミニサイズだよ」

バルクホルン「ハァハァ、早く俺の飛ぶ所を見たい!」

坂本「俺、準備はいいか?」

俺「」コクコク

坂本「よし、いくぞ!」

…
…

○上空○

坂本「今日は俺の実力を見たい」

バルクホルン「模擬戦をやるわけだな」

坂本「ああ。宮藤お前が相手をしてやれ」

宮藤「私ですか?」

坂本「ああ、ついでに宮藤の状態も見ておきたい」

宮藤「わかりました!俺君手加減はしないからね」

俺「」コクコク

バルクホルン「まった!俺の相手は私がしよう」

坂本「バルクホルンお前がか?宮藤の状態の確認もかねているんだが」

バルクホルン「問題ない、私が宮藤の相手もすれば問題ないないだろう?」

坂本「そこまで言うなら構わないが……写真はよかったのか?」

バルクホルン「写真を取るよりも俺と一緒に訓練をしたい!でも少佐、写真は撮っておいてくれ!」

坂本「」

…
…

坂本「それでは模擬戦を始める、両者準備はいいか!」

俺「」コクコク

バルクホルン「私はいつでも大丈夫だ」

坂本「ならバルクホルンを俺が追う形ではじめよう」

…
…

バルクホルン「ああ、俺が私を追いかけてくる……ハァハァ」

俺「」マテー

バルクホルン「しかしこれは訓練なんだ……すまない俺。写真の為手加減してやれない私を許してくれ」

…
…

坂本「バルクホルンの奴、写真の為にちゃんとやるみたいだな」パシャッ

リーネ「はい、バルクホルン大尉の事だからわざと負けるのかと思ってました」

宮藤「やっぱりバルクホルンさんはすごい……もう俺君の後ろに!」

坂本「俺も中々トリッキーな動きをするがバルクホルン相手ではな」パシャッ

…
…

バルクホルン「後ろをとったぞ!」

俺「」アセアセ

バルクホルン「写真のためだ、うりゃあああああ!」ズガガガガ

俺「」アセアセ ヨケヨケ

バルクホルン「わざとはずしたわけではないのに避けるとは、中々いい動きをするな、流石私の弟!」

バルクホルン「これならどうだ!」ズガガガガ

俺「」ヨケヨケ

バルクホルン「なんて可愛い動きなんだ……ハァハァ」

…
…

坂本「ほう、上手く避けるな」パシャッ

リーネ「バルクホルン大尉、真面目にやっているんでしょうか」

宮藤「きっと真面目にやってるよ」

坂本「ああ、宮藤の言う通りだ。ウィッチ軍曹の言っていた事は本当のようだな」

…
…

俺「」クルッ パパパパ

バルクホルン「打って来たか!だが甘い!」ズガガガガ

俺「」アセアセ ヨケヨケ

バルクホルン「俺!もう終わりにしよう!そしてペイント弾を流すために一緒にお風呂に入ろう!」ズガガガガ

俺「」ニゲロー

バルクホルン「まてぇぇぇ!」ズガガガガ

俺「」ウワーーーン

バルクホルン「逃げるなーーーー!」ズガガガガ

俺「」ニゲローニゲロー

バルクホルン「ハァハァ、追いついたぞ!」

…
…

宮藤「バルクホルンさんが逃げ道を塞いだ!」

リーネ「ストライカーユニットが小さいから速度が出なかった見たいだね」

坂本「これでバルクホルンの勝ちだろう」

…
…

バルクホルン「さあ俺、覚悟はいいな!」

俺「」ウルウル

バルクホルン「そんな目で見ないでくれ、これは訓練なんだ。ちゃんとやらないと意味がないんだ!」

俺「」ウルウル

バルクホルン「ああ、涙ぐむ俺も可愛すぎる…ハァハァ」

俺「」ウルウル

バルクホルン「さあ、お姉ちゃんのでにちゃにちゃにしてあげるから一緒にお風呂に…ハァハァ」

俺「」グスン

バルクホルン「くっ…そんな目で見ないでくれ……くそう、やはり私には俺を撃つなんて出来ない…!」

俺「」キュピーン パパパパ

バルクホルン「あっ」ペチャペチャペチャペチャ

坂本「あっ」

宮藤「あっ」

リーネ「あっ」

…
…

坂本「バルクホルン、何をしている……」

バルクホルン「すまない少佐、涙ぐむ俺を見ていたら撃つ事が出来なかった」

坂本「全く、写真はお預けだな」アトデユックリタンノウシヨウ

俺「?」

バルクホルン「しかし……小さい俺に白いのでにちゃにちゃにされ……ハァハァ悪くないな!」

リーネ「バルクホルン大尉、頭大丈夫ですか?」

宮藤「大丈夫ですかバルクホルンさん!」

バルクホルン「大丈夫だ!さあ俺、お姉ちゃんとお風呂にいこう。洗いっこをしよう!」

坂本「バルクホルン、その前に宮藤とも模擬戦をしてもらおうか?風呂はその後にしろ」

バルクホルン「宮藤!全力でかかってこい!」

宮藤「わかりましたバルクホルンさん!」

坂本「しかし俺も良く頑張ったな」ナデナデ

リーネ「バルクホルン大尉相手に随分頑張ったね」ナデナデ

俺「」パタパタ

<イモウトーー!アアアアアシマッタアアアアア

坂本「もう暫くは俺や宮藤をバルクホルン相手の模擬戦に参加させては駄目だな」

リーネ「次はペリーヌさんかハルトマン中尉に頼んだほうが良さそうですね」

坂本「その通りだな」

…
…

バルクホルン「弟や妹に銃口を向けるなんてとんでもない」

宮藤「私もバルクホルンさんにかてちゃった」

坂本「俺に宮藤はまた今度模擬戦をやってもらうからな。バルクホルン、写真はお預けだ」

バルクホルン「待ってくれ少佐!これは仕方なかったんだ!」

坂本「さあ、もう戻るぞ」

俺「」コクコク

宮藤「はい、坂本さん!」

リーネ「今日のお昼は何を作ろうか、芳佳ちゃん」

宮藤「何にしようか、リーネちゃん」

バルクホルン「写真置いてけ!写真置いてけ!なあ!」


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最終更新:2011年07月19日 20:44
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