バルクホルン「?? 本当に何を言っているかわからないぞ」
エイラ「…見損なったゾ!!大尉!! おい!俺!!しっかりしロ!!」
エイラ中尉は涙目になりながら、倒れている俺に近寄る
どうやら、エイラ中尉は勘違いをしているようだ
バルクホルン「なぁエイラ、何か勘違いしてるぞ」
エイラ「勘違いだと!? 何言ってんだヨ!!大尉は……大尉は俺を…殺したんだゾ!!」
バルクホルン「殺し!?私がか!? 違う、俺医師は赤ワインの酒瓶で殴られて気絶してるだけだ」
エイラ「…赤ワイン?……コレ血じゃないのカ?…」
バルクホルン「ああ」
エイラ「……本当ダ…お酒の匂いがすル……ってことハ…俺は死んでない?」
バルクホルン「死んでない。 俺医師は自業自得ってとこだ」
エイラ「……心配して損しタ……」
エイラの誤解も解け、ほっとした表情を浮かべたバルクホルン
そんな時に赤ワインに塗れた俺が目を覚ました
俺「……う……」
エイラ「ん?起きたカ?」
俺「……エ…イラ?……」
エイラ「エ、エエエイラ!? お前、今までユーティライネン中尉って呼んでたのニ!?」
俺「…エイラ……」
エイラ「な、なんだヨ!?//// って、うわっ!!////」
エイラは俺医師に両手を押さえられ、身動きが取れなくなる
そして、2人は今にもキスをしてしまいそうなほど顔が接近している
俺「…綺麗だ……エイラ…」
エイラ「な、なに言ってんだヨ!!//////」
おいおいおい!! 何してんだ、俺は!! 意思とは関係なく、勝手に体が…!!
バルクホルン大尉に酒瓶で殴られて、俺おかしくなっちまったのか!?
俺「…吸い込まれそうな瞳……美しい白い肌……柔らかそうな唇……」
エイラ「ま、待ってクレ!!//// 心の準備ガ…/////」
本当にどうしちゃったんだよ、俺は!! こんな歯の浮くようなセリフ!!キモチワリィ…
だ、誰か…俺のことを止めてくれ!!
や、ヤバイ!! ユーティライネン中尉の唇が…!!
俺「…君が…欲しい…」
エイラ「ハァ!?///// お、オマエ何言ってるんダ!!/////」
「わ、私には…サーニャが!!/////」
俺「…緊張しなくてもいい……俺に任せろ……君を…快楽に…導いてやるよ…」
エイラ「ま、待っテ!!//// そ、そんなトコ…///// 」
うおぉぉぉぉぉっ!? なにやっちゃってんの、俺は!!
君が欲しいとかバカじゃねぇの!? このままじゃ…ユーティライネン中尉と…!!
俺「…さぁ…君の…美しい所を…見せてくれ…」
エイラ「や、ヤメ…//// ボタンを…外すナっ!!/////バ、バルクホルン大尉!!助けてクレ!!/////」
ユーティライネン中尉は2人のそばでボーッと立っていたバルクホルン大尉に助けを求める
バルクホルン「ん…ああ…//// ま、任せてくれ…!!///」
2人の凄まじいやり取りに顔を真っ赤にしているバルクホルン大尉は耳をピョコンと出して、俺に殴りかかろうとする
や、やめろっ!!バルクホルン大尉!! この俺は俺であって俺じゃないんだ!!
殴るのだけは勘弁してぇぇぇっ!!
エイラ「…は、早ク…んん!/////」
バルクホルン「い、今助けるぞ!!ずおりゃぁぁぁぁぁっ!!」
ドゴォォォォン!!
大尉の拳は俺医師の頬に吸い込まれた
俺医師は一瞬にして壁にめり込んだ
エイラ「ハァハァ…/// ありがとう…バルクホルン大尉…///」
バルクホルン「……///」
俺「」チーン
意識が…遠のいていく…
俺…死ぬのか?……
まだ…20代なのに…
眠い……もうだめだ…
最終更新:2011年04月04日 17:41