基地の廊下で一人の男が箒を片手に呆然と青空を見上げている。
灰色の制服で身を包む彼は帽子を取って額に浮かび上がる汗を拭いながら視線を戻して、辺りを見回し本日何度目かも知れない溜息を吐いた。
俺「掃いても掃いても終りが見えぬ」
特に綿埃や外から運ばれてきた土が多い。ただでさえ広い基地だというのにこれだけ大量のゴミを見せ付けられては気が滅入りそうになる。
改めて清掃員の苦労を味わいながら箒で掃いていく。
俺「こりゃモップの方が良いかも知れないな。ぐぬ! おい……これくっついちゃってるじゃないか!!」
ロスマン「こんにちは。俺さん」
俺「やぁ。こんにちは」
ロスマン「その服。中々似合ってますよ」
俺「それはどうも」
聞き覚えのある声に顔をあげると目の前には指示棒を握るロスマンが穏かな笑顔を浮かべていた。
彼女の視線の先―――すなわち俺が身につけている衣服は軍服ではなく基地の清掃員に支給されるもの。
事の発端は遡ること三時間前。
ウィッチの面々と共に朝食を摂ったあと一人ラルの執務室へと呼び出された彼が部屋に入った瞬間、彼女のデスクの上に置かれる真新しい制服を目にした。
灰色のそれは基地へと転属した時、何度かすれ違った清掃員が身につけているのと同様のものだった。
俺『何だこれ?』
ラル『見て分からないか? 清掃員に貸与されている制服だよ』
俺『それくらい知ってるさ。これを俺に渡してくるってことは……』
ラル『察しが良くて助かる。義勇兵なら誤魔化すことは出来るが、お前は公には死んでいる身だ。隠れ蓑は多いほうが良いだろう? なぁに念のためさ』
サディスティックな微笑を浮かべながら制服を押し付けてくるラルの髪から漂う甘い香りは今でも忘れられない。
自分よりも年下なのが信じられないほど大人びている彼女であるが、自分をこの基地へと派遣した彼女よりかは幾分大人しい方だろう。
それに比べて、こうしてロスマンの人当たりの良い笑顔も見ていると心が癒される。
ウィッチの女の子は総じて可愛らしい、もしくは息を呑むほど美しい娘ばかりだという噂もあながち間違いではないのかもしれない。
俺「跋扈する綿埃から頑固な汚れ! 果ては不穏分子だって掃除できるぞ!」
ロスマン「やる気が有り余っているようで感心しますけど。派手な行動は控えてくださいね」
俺「もちろん。普段から隠密任務をメインとしていますから。そこはもう大丈夫だ」
ロスマン「冗談も程々にしてくださいね。それでは」
俺「あぁ。また」
胸を張る俺は口元に薄い笑みを浮かべてロスマンの背中を見送った。
―――
沈黙が支配する食堂の厨房にて夕食の下ごしらえをする定子とジョゼの二人が黙々と手を動かす中、定子が思い出したように口を開く。
定子「俺さんのこと……どう思いますか?」
ジョゼ「悪い人ではないと思うんですけど……」
隣で作業をするジョゼは少し困惑したような表情を浮かべて問に答えた。
初めて出会った時、俺という青年はどこにでもいるごく普通の男性であったのだが、ジョゼの姿を目の当りにした瞬間に『柔らかい物腰の穏かな青年』という第一印象には大きく亀裂が走ることとなる。
―――ヒィィィィィハァァァァァァァ!!!!―――
清々しく歓喜に満ちた発狂。嬉しくて嬉しくたまらないという笑顔を見せつけた俺の豹変は十代半ばの少女たちにとって浅くない何かを刻み付けたのだ。
定子「変わった人……ですかね?」
ジョゼ「いまのところは……」
それでも二人にとって彼は悪い人間ではなかった。
無意識に人を動かす術でも身に付けているのだろうか。先日の出撃では自分たちが動き易いよう立ち回ってくれたのだと戦闘終了後に気付いたほどだ。
彼がいたことで戦闘がいつもよりも楽に感じたが、やはり『今のところは変な人』というのが二人における彼の印象であるのも、また事実。
そして俺にとっての心の癒し要素である二人が自身の預かり知らぬところで変人の烙印を押したことを彼が知るのはもう少し先の話である。
―――
俺と別れたロスマンがラルの執務室へと入ると、デスクで書類の束と格闘している彼女は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていた。
ロスマンの入室に気付き、書類の束を横へと除け、徐に口を開く。
ラル「最近になって共生派の集団が近隣で目撃されているのは知っているな?」
ロスマン「はい。周辺の基地に対して様々な妨害活動を行う他に非合法の薬物まで使用して信者を拡大しているとか」
ラル「それだけじゃない。徒党を組んで街に出たウィッチに襲い掛かり、無理やり犯して魔力を減少させようという連中まで現れている」
いくらウィッチがネウロイに抵抗できる戦力を秘めているとはいえ殆どが年端も行かぬ少女である以上、数の暴力は防ぎようが無い。
更には純潔を散らされ、トラウマを植え付けられたウィッチが軍隊を辞めるというケースまで報告されている。
ロスマン「卑劣な輩ですね」
ラル「あぁ。同じ人類とはいえ私たちウィッチとっては見過ごせない相手だよ」
ロスマン「では隊員たちにも伝えておきます」
ラル「それと休暇で街へ外出する際は一人で動かないことも加えておく必要がある。他にも夜は可能な限り自室にて待機」
ロスマン「分かりました。みんな……息を詰まらせなければ良いんですけど……」
ラル「連中を鎮圧さえ出来れば元通りになるさ」
警備用の人員を増やそうにも志願する人間は少なく、上層部もまた人手不足の一点張りで補充要員を送ってくる気配を見せない。
統合戦闘航空団の基地だけあってか警備体制はそれなりのものだが得体の知れない共生派が何をしてくるかも分からない現状にラルはただ奥歯を噛み締めることしか出来なかった。
義憤に満ちた双眸の先―――窓越しの景色は茜色に塗り潰されていた。
時は黄昏。
もうすぐ暗夜がやってくる。
―――
――
―
ロスマン「けほっ……けほっ!!」
夕食後、今度の作戦に使う資料を取りに一人資料室へと入ったロスマンはその埃の量に思わず息を呑み、咽てしまった。何故この部屋だけがこうも大量の埃に塗れているのか。
照明も満足に点灯しない中、鼻を摘み手探りで目当ての資料を探している中、昔ここペテルブルク基地に所属していたウィッチがこの部屋で首吊り自殺をしたという噂が清掃員たちの間で広まっていることを思い出した。
仮にも資料室である。作戦時に使用する資料が収められているのだから、きちんと掃除してもらわないと今後に響いてくるではないか。
ロスマン「今度……注意したほうが良いわねっ……けほっ!!」
今では絶対にこの資料室へは足を踏み入れないことが彼らの暗黙の了解となっていた。
しかし、そんな暗黙の了解を全く知らない男がいた。先日この基地に配属され、今日清掃員の一員となった俺青年である。
俺「うわ~……すごい埃だなぁ」
廊下に繋がるドアが勢いよく開け放たれ、清潔な空気が入り込んでくる。
ロスマン「きゃっ! お……俺さん?」
俺「エディータ? 今日は良く会うな。こんな所でどうした?」
ロスマン「そうですね……実は明日に使用する資料がこの部屋にあるので取りに来たんですけど……」
俺「あー……すごい埃だからな。もし良かったら探すの手伝おうか?」
はたきと塵取りを近くのテーブルに置いて周囲を見回す。実に酷いな。
天井の隅では蜘蛛が夢のマイホームまで築き上げている始末だ。
ロスマン「……良いんですか?」
俺「一人よりは二人の方が見つかるのも早いしな」
人好きがする笑顔を浮かべた俺は制服の袖を捲くると、まずは窓辺へと近づき、外の空気を入れることにした。
輸送機に揺られながら読んだ資料では彼女は幼少時に大きな病を患ったらしく、それが原因で長時間、それも急激な機動の戦闘が出来ないらしい。
その上、乾燥し、淀んだこの空気が彼女の身体に悪影響を与える可能性もある。
ロスマン「すみません……あ、あれかもしれない……」
脚立を使って素早く一番高い棚まで上って行くロスマンに視線を移す。ズボン―――俺にとってはパンツにしか見えないが―――に包まれた形の良いヒップが彼女の動きに合わせて揺れていた。
俺「(いかんいかん。掃除掃除)」
かぶりを振り何とか煩悩を退散させようと手にしたはたきで別の棚を覆う埃を払っていく。
それでも視界の片隅では彼女のヒップが、まるで自分を誘惑するかのように横へ縦へと動いているのだ。
気にするなと言う方が無理である。
ロスマン「あった! ふ……ふぇぇぇ……ふぇっくちゅん!!!」
俺「!?」
目当ての資料を取り出した瞬間、挟まっていた埃が一気に拡散し彼女の鼻腔を突き刺し、盛大なくしゃみを誘発させ、それが切欠となり脚立は大きく揺れ動く。
結果としてバランスを崩した彼女は後ろから引っ張られるように脚立から落ちてしまった。
ロスマン「あいたたた……え……えぇ?」
俺「もふっ……怪我がないようで何よりだよ……とりえあえず退いてくれると助かるかな?」 ふもふも
ロスマンが埃まみれの痛んだ床へと身を落とす寸前、床と彼女の間に身を滑らせた俺が小柄な身体を受け止めた。
それでも不幸は簡単に撃ち砕くことの出来る相手ではなく、俺は落ちてきたロスマンの胸元に思いっきり顔を埋める形で受け止めてしまったのだ。
ロスマン「あ……あ……あぁぁぁぁぁぁ!!!」
自身の胸を俺の顔に押し付けている―――少なくとも彼女にはそう見えた―――ことに気がついたロスマンが整った顔立ちを真っ赤に染め上げ飛びさがった。
俺「怪我は?」
ロスマン「ない……です! あの! 失礼しましたぁ!!!」
首をコキコキと鳴らす俺は脱兎の勢いで資料室から出て行くロスマンを尻目に腕時計へと目を移す。
もうまもなくで完全消灯時間である。
俺「今日は残業だな」
誰にともなく呟くと資料室の照明を落とし、その場を後にした。
―――
雲の切れ間から月の光が差し込む闇夜の森林を疾駆する物体があり、光に照らされたシルエットと布が擦れる音からみて、それらは人間であった。
どれもが屈強な体躯の持ち主である彼らは頭頂部から爪先まで黒い衣服で覆うその数は十五。
まるで物語に登場する
魔法使いのローブを髣髴させる彼らの手に握られているのは長剣が納められた鞘。
黒衣A「もうすぐで基地の外縁部へと到達する。我々の目的は神の行いを邪魔する卑劣な魔女達を浄化することにある」
戦闘を走る人物の鼓舞のあと周囲から響き渡る野太い声。
その数から、夜の闇と同化していた彼らがいかに大人数であるかが伺える。
共生派。
人類にとって憎むべき敵である怪異を神の御遣いと盲信する集団。
中には圧倒的戦力で以って天地を蹂躙するネウロイの姿に神秘性を見出した者。ウィッチの救助が間に合わず家族を失い、矛先を持たぬ憤りを彼女らに向けた者。掃き溜めで育ち、原始的衝動に駆られる者。
あらゆる思惑が混じり合い武装勢力化した反動勢力。
無法者と呼べる域を逸脱した狂信者達は今日もまた逆徒を断罪するべくぺテルブルグ基地へと疾走する。
黒衣A「既に先行している別働隊が我々の突破口を開いているはずだ。魔女どもめ……今に見ていろ!!」
強い使命に駆られる男が咆えた瞬間であった。
黒のカーテンを開くかのように。突如として暗黒を掻き分ける乱入者。
流れる動作で左腰に差していた刀を抜刀。疾走の勢いを利用して強烈な刺突を鳩尾に向かって叩き込む。
肉が裂かれ、血液が噴射する生々しい音が暗夜の中に響き渡った。
黒衣A「……!?」
一団を束ねる長と思わしき男は突如として命を奪われ断末魔をあげる暇もなく崩れ去る仲間を呆然と見つめ、掠れた声を搾り出すしか出来なかった。
確かに自分たちは大人数で基地へと向かっていたが、周囲を警戒していなかった訳ではない。
しかし前方からこちらへと驀進し、あまつさえ仲間を突き殺した男の足音など全く聞こえなかった。
「……」
突き出す鋼の刃が月光を浴び蒼白く朧げな光を帯びる中、返り血を真正面から浴びる暗闘者は―――俺は残った標的へと歩み寄る。
一瞬にして仲間を殺されたことに遅れて気がついた他の男達が猿叫を上げて抜刀し彼へと肉薄するも、逆に俺は右足で地面を蹴り上げ迎撃体勢に入る。
サイドステップを踏んで一人目の斬撃を回避。視界の片隅で無防備な背中を斬りつけ、すぐさまもう一人へと向き直るとすれ違いの斬撃を相手の腹部へ。
刃が肉に喰いこむ度に掠れた悲鳴が耳からあがった。
斬り捨てると同時に空いた左手で黒鞘を握り身体を右へと回転させ膂力と遠心力が噛み合い、鎚と化す鞘を背後から迫る敵の頭部に向かって振り向き際に叩き付ける。
頭蓋が叩き割られた生理的嫌悪を誘う破砕音。
紅く染まった人斬り包丁を振るい、並み居る敵を屍へと変えていく姿は修羅か、剣鬼か。他者を惨殺することへの躊躇が一片も感じられぬ太刀筋は相手の生命を確実に、そして貪欲に貪り続ける。
鋭い呼気と共に縦一閃の斬撃が繰り出され長剣を握る手首を切断。夥しい量の血が噴き荒れ、斬られた男の悲鳴がまた一つ闇へと溶けていく。
黒衣D「貴様ァ!」
野太い叫び声を上げる男の首を刎ね黙らせた。切断面から噴水のように噴き出る血飛沫が月の光を浴びて幻想的な煌きを放つ。
固有魔法の衝撃波など使わない。
今この場で刀刃を振るう己はウィッチでなく、畜生にも劣るただの外道。ウィッチとしてではなく外道として外道を始末するだけだ。
逆にこの刀をネウロイに振るったことはなかった。
自分にはネウロイ相手に刀剣で立ち回れるほどの力量もないだろうし、あれは長年積み重ねてきた修練によって裏打ちされた確固たる自信と勇敢さ、そして絶対的なる剣技が合わさって初めて可能な芸当である。
仮にそのような者が存在するならば後塵を拝し、素直にその勇気を称えたいものだというのが率直な考えだった。
黒衣A「まさか……別働隊も!?」
恐怖と絶望に表情を歪ませる男の問いに俺は答えなかった。答えたところでこの男が辿る末路は何も変わらない。
既に破滅への道を歩む男に答えてやる言葉などない。
ただ独り残された男は恐慌に呑まれたのか、後ずさる足を滑らせる。尻餅をつきながらも死に物狂いで身体を動かす姿が酷く滑稽に映った。
命を奪いに来ておきながら、なぜそんな感情を抱けるのだろう。自分が死ぬことなど、まるで一縷も胸裏に抱いていないかのような表情に俺は鼻を鳴らした。
誅戮を開始してから初めて見せる、人としての一面。
男が震える腕を持ち上げ、指を向ける。
悪罵を吐き出そうと口を開くよりも先に、秋水一閃。
たったいま自分が斬首した男のことなど失念したかのように、慣れた動作で刀を振るう。刀身に纏わりつく紅がある程度落ちたことを確認し、納刀。
凄惨な殺戮場に相応しくない鮮やかな鞘鳴り。次いで迸る鋭い鍔鳴り音。
周囲を見回し、軽い口笛を吹いて俺が闇の中へと身を溶かす。
直後に狩猟者の合図を待ちわびていたと言わんばかりに次々と野晒しにされた死体へと群がり始める動物たち。土に還ることすら叶わず男たちの骸は極上の餌となり彼らの血肉となっていった。
―――
――
―
ロスマン「おはようございます、俺さん。少し……良いですか?」
俺「どうした? 顔色悪いぞ」
支給装備が箒からモップへグレードアップした―――整備員のリーダーに頼んだら簡単に変えてくれたのだが―――ので早速使用して廊下を掃いていると昨日会った時よりも深い疲労が刻まれているロスマンが重い足取りで歩み寄ってきた。
ロスマン「今日の未明にこの基地周辺部にて死体が発見されました」
俺「死体? 死体は流石に掃除したくないなぁ」
自分で手にかけといてこの口ぶりである。
彼にとってウィッチの敵を始末するのは文字通り“日常茶飯事”。死体が明るみに出ようが別段慌てふためくことではない。
ロスマン「憲兵や警備の方たち、地元警察が調べた結果……例のネウロイ共生派の一団と判明しました」
案の定昨日始末した輩のことかと思いモップを動かす手を止めてロスマンに向き直る。心なしか彼女の表情はどこか青ざめているようにも見えた。
ロスマン「どうやらこの基地に襲撃をかけようとしていたのではないかと言うのが現場検証をした人たちの意見なのですが。その死体がすごいことに……」
俺「すごいこと?」
ロスマン「それが……その」
俺「良いよ。言わなくて。女の子はそういうの気にしないほうが良いよ」
大方動物達の餌にでもなったのだろう。肉を貪られ、食い千切られた五臓六腑を周囲にぶちまける男達の死体を脳裏に思い浮かべてみる。
とても少女が口にするような光景ではなかったのですぐに静止した。
いくらウルトラエースを育て上げたとはいえ彼女もまた女性であることには変わりない。
いや、男だろうと女だろうと食い荒らされた人間の死体を好んで見物する輩などいないだろう。
ロスマン「……ありがとうございます。掃除……頑張ってください」
背中でもさすった方が良かったのかと考えるもセクハラになりそうだったのでやめておいた。
配属早々問題を起こすわけにもいくまい。
普段よりも小さく見えるロスマンの背中が曲がり角で消えていくのを呆然と眺めながら大きく欠伸をした時である。
ロスマン「あのっ! 昨日のことは……忘れて……くれませんか?」
曲がり角を曲がる直前に足を止め、こちらへ振り向く彼女の頬にはほんのりとした薄紅色が差し込んでいた。
俺「昨日……あぁ」
胸に顔を埋めてしまったことだろうか。
あの甘い匂いに温もり。たしかにサイズは小さいものの、柔らかさという点では母性に満ち溢れる立派なモノであった。
俺「構わないよ。あれは事故だったからな」
再び礼を述べるとロスマンは今度こそ曲がり角を曲がっていった。
俺「さぁてと。次は……男子便所か。ここの男どもはトイレの使い方汚いんだよなぁ……」
人知れず異分子を消去した者とは思えない間抜けた表情を見せる彼はモップを担いで次の清掃区域へと歩き始めた。
俺「あ……そういえば俺も男だった」
続く
ロスマン回終了
最終更新:2011年04月27日 19:47