箒『ウィッチと素股プレイができると聞いて』
リーネ「はぁ…はぁ……はぁ……」フラフラ
宮藤「はぁ、はぁ…あうっ」ドンッ
俺「♪」バッ
ペリーヌ「ふぅ…はぁ…」
リーネ&宮藤「はぁ、はぁ……」
俺「♪」パフパフ
ミーナ「明らかに体力不足ね」
坂本「あの3人だけ前にだらけ切った後の体力が戻っていないな…」*番外編2参照
バルクホルン「午前中の飛行訓練でもあの3人は問題だらけだった。今の状況で3人を実戦にだすのは危険だぞ」
坂本「起きろ2人とも。俺も二人の間に挟まってないでもう起きるんだ」
俺「」コクコク
宮藤「はい、坂本さん」
坂本「宮藤、リーネ、ペリーヌお前たちは基礎からやり直しだ!ついでに俺もこの機会に基礎を少し学んでくるんだ」
3人「は、はい!」
俺「?」コクコク
…
…
ウィッチ養成機関「ズボンの穴」(大嘘)
リーネ「本当にここが訓練所なのかな」
ペリーヌ「少佐に頂いた地図だとここで間違いありませんわ」
宮藤「だけど誰もいないよ?」
俺「!」
俺「!」グイグイ
リーネ「どうしたの俺君」
俺「」チョイチョイ
リーネ「上……?」
俺「」コソコソ
3人「ひゃあああ」
タライ「(オッスオッス)」ガシャーン
ペリーヌ「ね、ネウロイ!」カチャッ
???「誰がネウロイだい!」
ペリーヌ「タライがしゃべった!?」
???「挨拶もなしにうちのシマに入るなんて近頃の若い衆は躾がなってないねぇ」
宮藤「こ、こんにちは!」
リーネ「もしかして、アンナ・フェラーラさんですか?」
アンナ「そうだよ」
宮藤「あの、私たち坂本少佐の命令いで訓練所にきたんです!ここで合格を貰うまでは絶対に帰ってくるなって言われました!」
アンナ「話は聞いてるよ。とりあえずその履いてるもん脱ぎな」
…
…
宮藤「バケツ?」
アンナ「まずは夕飯やお風呂用に水を汲んできてもらおうかね」
リーネ「水汲みですか?」
アンナ「井戸ならあそこだよ」
ペリーヌ「あんな遠く!?」
リーネ「あっ、でもストライカーを使って飛んでいけば」
<そうだね!そうですわねあっと言う間ですわ
アンナ「誰があんなもの使っていいといったんだい!」
<えっ!?
アンナ「ほら、これを使うんだよ」
<箒!?
宮藤「いきます!」
リーネ「い…いたい…///」フワフワ
宮藤「く、くいこむ…///」フワフワ
ペリーヌ「くっ…ひっ…///」フワフワ
箒達「(ウィッチのズボンクンカクンカ!感触もフニフニで最高や!)」
俺「!?」シーン……ドンッ!
<!?
箒D「(……無念。ガクッ)」
アンナ「箒の先が吹き飛んだ…?」
俺「」ショボン…
アンナ「聞いた通りの無茶苦茶っぷりだね。チビはまず魔力をコントロールする事からかい、ほら、3人はとっとといったいった!」
<きゃー!ひゃうん!ううっ・・・
アンナ「まったく情けない。これで魔女とは片腹痛いね」
<きゃーーーー
アンナ「あんたは無駄にデカイのを付けているからバランスが取れないんだよ!」ムギュッ
リーネ「ひゃぁっ///」
俺「♪」タタタッ ギュッ
宮藤「とめてくださーーーい」
アンナ「あんたはいつまで回ってるつもりだい!」
宮藤「箒に聞いてください~~」ドスン
ペリーヌ「くっ・…ぬぬぬ…」
アンナ「なかなかやるね」
ペリーヌ「ウィッチとしてこの位……楽勝ですわ」
アンナ「そうかいそうかい」ニヤニヤ
ペリーヌ「くっ、ひゃっ……す、すれるぅ…///」
アンナ「あんた達には永遠に合格をやれそうにないね」
<そ、そんな~
ペリーヌ「今時箒で修行なんて時代遅れもいいとこですわ!やってられません!」
アンナ「おやおや、もう根をあげたのかい」
宮藤「アンナさん!あの…私も知りたいんです!この修行で強くなれるんですか!?」
アンナ「あんた、強くなりたいのかい?」
宮藤「はい!」
かくかくしかじか
アンナ「なるほどねぇ…あんた達の教官だってここで修行して一人前の魔女になったんだよ」
リーネ「教官って…」
ペリーヌ「坂本少佐が!?」
アンナ「そうそう、あの子は素直でねぇ、最初から私の事を尊敬して一生懸命練習していたものさ、ってなわけで見事な魔女に成長したってわけさ」
宮藤「坂本少佐もこの訓練を!」
ペリーヌ「あの…坂本少佐が使っていた箒は……」
アンナ「さっき、おチビがぶっ壊した奴だよ」
ペリーヌ「」
ペリーヌ「おーれーさーんー?」バチバチ
俺「」ガクブル
リーネ「ペリーヌさん、俺君は悪くないですよ!」ギュッ
宮藤「そうです!ここは堪えてください!」
ペリーヌ「仕方ありませんわね……」ブツブツブツブツ
アンナ「子供相手に大人げないねぇ……」
そして夜もふけてゆき……
俺「」スヤスヤ モミモミ
リーネ「あっ、んんっ……///」
ペリーヌ「zzz」
宮藤「うーん……目覚めちゃった……」
宮藤「これは!?」
ベッド「(クソババァ!)」
宮藤「……これ坂本さんの字だ……あははははっ。明日から頑張ろう!」
リーネ「Zzz……」ギュッ
俺「♪」スヤスヤ パフパフ
宮藤「本当なら私がリーネちゃんのおっぱいでパフパフするはずなのに……俺君ずるいっ」
…
…
翌日
俺「」
アンナ「まずそれを浮かべてみな」
俺「」コクコク、フヨンフヨン
アンナ「よし、浮かせたね。次はそれを少しずつ上昇させてみるんだよ」
俺「」コクコク ギューーーン!
アンナ「ダメだよ!そんな急激に魔力を加えたら……」
俺「」ショボン……
アンナ「あんたはあれだね。MAXとMINしか魔力をコントロールできないみたいだね」
俺「?」
アンナ「まだ、チビだから仕方ないのかねぇ……」
俺「」ショボン……
アンナ「まぁ、もう少し大きくなればそのうちできるようになる事さ。しかしあっちはぜっんぜんダメだねぇ」
俺「」コクコク
…
…
あっち側
宮藤「きゃぁぁぁ、止まって止まってぇぇぇぇ///」ブーーーーン
箒A「(いやっほぅぅぅぅぅ!芳佳ちゃんのぷにぷに最高や!)」
リーネ「ひゃうん……ちゃんと飛んでくださいぃぃ……///」ピョンピョン
箒B「(どや?ここがええんやろ?どや?)」
ペリーヌ「ぬぬぬぬぬ……///」スリスリ
箒C「(強情だなぁ。素直になっちゃえば楽なのに)」
アンナ「ハァ、先が思いやられるよ!」
俺「」コクコク ジー
アンナ「どうしたんだい?チビ」
俺「」クイクイ
アンナ「あんたも箒で飛びたいのかい?」
俺「」コクコク
アンナ「でも箒は最初に壊してしまっただろうに」
俺「」ショボン
アンナ「私の箒をやるわけにもいかないしねぇ……」
俺「!」テクテク
アンナ「どうしたんだい?」
俺「♪」
アンナ「デッキブラシじゃないか……でも確かどこかの魔女は箒の代わりにデッキブラシを使ったとか聞いたことあるねぇ」
俺「!」
アンナ「箒より丈夫そうだし、一回チャレンジしてみな」
俺「♪」スッ
ブラシ「(おおう、腹ん中が魔力でパンパンだぜ……だが俺はヤワな箒とは違うんだぜ!)」ボンッ!ブルルン、ブルルン、ブオオオン!
俺「!」
アンナ「(へぇ、あの機体を使いこなすつもりかい)」
俺「♪」
ブラシ「(いつでも行けるぜチビ!)」
アンナ「これなら行けそうだね」
俺「」トンッ
ブラシ「(あい、きゃん、ふらあああああああい)」
俺「♪」キーーーーーーン……キラッ
ぶわっ……ドォォォォォォォォンン!
ソニックブーム「(オッスオッス)」
アンナ「なんつースピードだい。あのスピードでおチビは大丈夫かね……」
…
…
そしてそのころ一方……
宮藤「あっ……///もうだめぇぇぇ……///」
箒A「(ふぅ、芳佳ちゃんの素股最高や)」ツヤツヤテカテカヌルヌル
リーネ「あっ…あっ……///これ以上すれたら……///」
箒B「(ふぅ……)」ツヤツヤテカテカヌルヌル
ペリーヌ「ああっもう……///」
箒C「(やっぱり若い子は最高ですな)」ツヤツヤテカテカヌルヌル
アンナ「あんたらは何時まで箒でオナってるつもりだい!一緒に来たおチビはとっくの昔に飛びにいったよ!」
宮藤「そんなつもりじゃないのにっ……」
リーネ「箒が勝手に……」
ペリーヌ「やっぱりこんな修業いまどきはやりませんわ!」
アンナ「あんたら一回地面に足を付きな!」
<はーい……
アンナ「まずはあんた!箒に体重をかけすぎだ」クイッ
宮藤「ひゃうっ……///」ビクンビクン。バタッ
アンナ「あんたも!」クイッ
リーネ「それ以上食いこんだらっ……///」ビクンビクン。ドサッ
アンナ「ついでにあんたも」クイッ
ペリーヌ「……///」ビクンビクン、ペタン。
アンナ「ふー、ダメだねぇ。その程度でイっちまうなんて。とりあえず少し休憩だね。で、あんたたち!」
箒’s「(ビクゥゥ!?)」
アンナ「ちゃんと真面目にやってるんだろうね?」
箒A「(そりゃもう真面目に……美味しい思いをしようなんて考えてないっす)」
箒B「(ぼくらはただの道具なんで……使い手次第?)」
箒C「(ウィッチがちゃんとコントロールしてくれないと)」
アンナ「で、あの3人はどうなんだい?」
箒A「(いやぁ、最高っす。あの水着型がまた……)」
箒B「(ぷにぷにで最高っす。香りも最高っす)」
箒C「(ズボン2重の感触もいいっすわー)」
アンナ「……テメーら燃やすぞ」
箒A「(すみませんすみません冗談です!)」
箒B「(こう、何というか僕らと一体化してない感じです!リーネちゃんと合体したい!)」
箒C「(そうそう、そうなんですよねー)」
アンナ「なるほどねぇ……一体化できていない、か。そしてあんたらは何時まで寝てるんだい!」
宮藤「はうっ!」
リーネ「あっ!」
ペリーヌ「ひゃっ!」
…
…
その頃上空では
俺「♪」キーーーーーーーーン
ブラシ「(いやー。おチビ楽しそうだねー)」
俺「♪」ギュンギュギューーン
ブラシ「(よし、おチビ!せっかくだからこの近くの秋○空を攻めるか!)」
俺「♪」コクコク、キーーーーン
…
…
ブラシ「(そこでドリフトだっ!)」
俺「♪」キキキィィィィギャギャギャギャキーーーーン
ブラシ「(いいぞおチビ!いいタイムで下ってるっ)」
俺「♪」キーーーーン
俺「♪」ギュギューンギャギャギャギュギュギューーーン
俺「♪」キーーーーーーーーン
男ウィッチA「さっきから、なんだか変な音が聞こえないか?」ブーーーン
男ウィッチB「気のせいじゃないか?この空を下れる奴なんていねーよ。珍しい男ウィッチの俺達2人くらいしか……」ブーーーン
俺「♪」キーーーーーン
男ウィッチA「おい、いまの見たか、箒だったぞ?」
男ウィッチB「ウソだろ……ストライカーじゃなくて箒!?しかも子供じゃねーか!くそっ、追いかけるぞ!」ブーーーーーン
男ウィッチA「ああ、最速記録を持つ俺達を抜き去るなんて許せないな!」ブーーーーーン
俺「♪」キーーーーーン
ブラシ「(おチビ、後ろから何かくるぞ!)」
男ウィッチA「ひゃっほおおおう」ブーーーン
男ウィッチB「どけどけーーーー!」ブーーーーン
ブラシ「(危ないな……ったく)」
俺「」イラッ
ブラシ「(ふっ、やるつもりみたいだな……いくぞおチビ!)」
…
…
そして場所はかわり
アンナ「いいかい、あんたたち。イメージしろ!箒と一体化するイメージだ」
宮藤「箒と」
リーネ「一体化する」
ペリーヌ「イメージ!」
宮藤「わかりました!箒は友達、怖くない……!」
リーネ「体の一部……一部……」
ペリーヌ「イメージしろ!」
ふわっ……
箒A「(あああああ、芳佳ちゃんと一体化してるよおおおおお)」
箒B「(リーネちゃんと一つになってるううううう)」
箒B「(ペリーヌちゃんと合体いいいいいい)」
<わっ、ちゃんと飛べた!
アンナ「ふん、ようやくマトモに飛べるようになったみたいだね。しかしチビはどこまで行ったんだろうねぇ」
…
…
男ウィッチA「差が詰まってる……?奴の機体が近づいてる!?」
男ウィッチB「聞いた事がある、この空には箒で飛ぶえらく早い魔女がいるって……」
男ウィッチA「うそだろ……でもあれデッキブラシじゃねーか!」
男ウィッチB「箒もブラシもかわらねーよ!あんな古い機体<クルマ>で……」
キーーーーン、ギュンギュン、キーーーー!ギャギャギャギャ……キキーーー、キーーーーーーン!
男ウィッチA「くそっ、離しても離しても追いついてきやがる……」
男ウィッチB「デッキブラシの死神に取りつかれた気分だぜ……」
男ウィッチA「ストレートじゃ俺達の方が早いのに!コーナーで詰められる」
男ウィッチB「くそっ、俺達の航空技術が劣ってるというのかよ!」
男ウィッチA[パワーの劣る機体にコーナーで追い込まれるなんて……飛び屋にとって最大の屈辱だぜ!」
男ウィッチB「今日に限ってP-51Dがやけにノロく感じる。くそったれ!マーリンエンジン1基止まってるんじゃねーのか!?」
ブラシ「(おチビ!随分差が縮まってきたぞ!)」
俺「」コクコク キーーーーーン
ブラシ「(しかし、奴等は最新の機体<クルマ>だ……カーブで詰めてもストレートでどばっと離される……」
俺「」キッ キーーーーーン!
ブラシ「(そんなにスピードを出したらコーナーで吹き飛ぶぞ!)」
俺「」キーーーーーーーーーーン!
男ウィッチA「おさえた!この後もうコーナーはねぇそうしたらもうゴールだぜ」ブーーーン
男ウィッチB「ああ、最後の気流を曲がったらもうストレートしかねぇ俺達の勝ちだな」ブーーーン
俺「!」キーーーーーーーン
男ウィッチA「!?」
男ウィッチB「ウソだろ!あんなスピードで曲がれるわけがない!気流に突っ込むぞ!」
ブラシ「(どうするつもりだ!)」
俺「」
『L O S T T I M E』
『T I M E A G A I N』
俺「♪」
男ウィッチA「あの気流をあのスピードで抜けた!?」
男ウィッチB「ウソだろ……一体何をしたっていうんだ……速すぎて一瞬奴の姿が見えなかった……」
男ウィッチA「くそっ、あの人に報告だ!秋○空に凄いウィッチが現れたって!」
男ウィッチB「ああ……」
俺「♪」キーーーン
ブラシ「(汚い……けどまぁいいか!)」
その日、秋○空に一つの下り最速伝説が生まれた……
そして、さまざまな空をデッキブラシを駆り、次々とレシプロストライカー・ジェットストライカー相手に無敗伝説を作っていくこととなる……(大嘘)
俺「♪」キーーン
アンナ「おや、ようやく帰ってきたみたいだね。どこへ行っていたんだい?」
ブラシ「(ちょっと秋○空で下りのバトルを……)」
アンナ「おや、あそこへいったのかい」
ブラシ「(はい、アンナ様が昔立てて塗り替えられなかった記録をこのおチビが塗り替えました)」
アンナ「何だって!?そうかいそうかい……
初めて使ったデッキブラシをここまで使いこなすとは……ふふ、楽しみだねぇ」
ブラシ「(ええ。で、ほかの3人は?)」
アンナ「ようやく様になってきたところだよ」
宮藤「リーネちゃん、ペリーヌさんもう少しで到着だよ!」
リーネ「うん、頑張ろう」
ペリーヌ「水を運ぶのも一苦労ですわね」
アンナ「いつまでチンタラしてるんだい!」
宮藤「ごめんなさーーーい」
リーネ「もうすぐですからーーーー」
ペリーヌ「まったく、騒がしいかたですわ!」
アンナ「このチビを少しは見習わないかい!」※ただしコントロール法は学べていません
俺「?」
宮藤「えっ?」
アンナ「チビはデッキブラシでさっきまでそこらじゅうを飛び回ってたんだよ。あんたら悔しくないのかい!」
ペリーヌ「悔しいです……アンナ先生」
リーネ「アンナ先生、私達も空を自由に飛びたいです!」
アンナ「ほっほっほっ、あきらめたらそこで終了だよ!」
夕飯
俺「♪」モグモグ
宮藤「これ、すごくおいし~!」モグモグ
リーネ「うん、おいしいね」パクッ
ペリーヌ「そうですわね」スゥー
アンナ「ふん。別に、あんた達の為に腕によりをかけて作ったわけじゃないよ!」
3人「ぽかーん」
俺「♪」ムシャムシャ
アンナ「まったく、さっさと食べてとっとと風呂にでも入っちまいな!明日も早いよ!」
3人「はーい」モグモグ
風呂「(残念ながら今日のお湯はこれだけです)」
俺「」パチャパチャ
宮藤「あはははは……全然お湯がないね」
リーネ「私達が全然水を運んでこれなかったからだね……」
俺「」ショボン
宮藤「そういえば、ペリーヌさんは入らないんですか?」
ペリーヌ「は、入りますわよ?」ソーーッ……
ペリーヌ「くぁwせdrftgyふじこ」
宮藤「どうしたんですかペリーヌさん!?」
リーネ「大丈夫ですか!?」
ペリーヌ「し、しみるぅ……」
俺「?」
宮藤「あー……ペリーヌさんの箒、随分スリスリしてましたからね」
リーネ「あはははは……(よかったあの箒じゃなくって)」
宮藤「でも、あの修行を続けて私達強くなれるのかな」
リーネ「うん……」
ペリーヌ「坂本少佐だって同じ訓練をしてあそこまでお強くなったのでしょう?」
宮藤「そうだよね。坂本さんだって同じ訓練をしてたんだもん。私も頑張らなくっちゃ」
リーネ「うん!明日はちゃんと肩まで浸かれる位の量をちゃんと運べるようになろうね」
ペリーヌ「そうですわね。明日こそは!」
俺「?」ヘクチッ
リーネ「俺君大丈夫?こっちへいらっしゃい」
俺「」チャプチャプ
宮藤「(ああ……私のおっぱいが俺君の背中に……)」
俺「♪」
リーネ「これで寒くないよ」ギュッ
ペリーヌ「そろそろ上がりませんこと?私達も風邪を引いてしまいそうですわ」
翌日
アンナ「昨日と同じ事じでそこのたらいを浮かべるんだよ」
俺「」コクコク
俺「」フワリ
アンナ「で、少しずつたらいを上へ運んでみな。一気に魔力を込めるんじゃなくて少しずつだよ」
俺「」コクコク フワフワフワ
アンナ「おや、昨日は全く駄目だったのに、いきなり出来るようになっているじゃないか」
俺「♪」フワフワフワフワ
ブラシ「(昨日の空の下りのバトルで少し力加減を覚えたのかもしれません)」
アンナ「かもしれないねぇ」
俺「?」
アンナ「なんでもないよ。これが出来るんならアンタは合格だ。遊んできていいよ」
俺「!」パシッ
ブラシ「(アンナ様いってきます)」
アンナ「暗くなる前には帰ってくるんだよ」
アンナ「チビは良いとして……問題児3人はどんなかんじかねぇ」
宮藤「いっけーーー!」
箒A「(いきまぁぁぁぁああああっす!)」
リーネ「まってよ芳佳ちゃん!……チッツカエネーホーキダナ」
箒B「(あわわわわ……)」
ペリーヌ「もっと速く飛びなさい!」パシッ
箒C「(ぶって!もっとぶって!)」
アンナ「あっちも、ちったぁマシになってきたじゃないか。あの箒共も一体どうしちまったのかねぇ。てっきり今日もオイタしてると思ったけど…」
宮藤「あっ!アンナさーーん見てください。大分上手に飛べるようになりましたよー!」
アンナ「見れば分かるからとっとと水を汲んできな!」
宮藤「はーい!いってきまーす!」
リーネ「行ってきます、アンナさん」
ペリーヌ「いってきますわ」
宮藤「あれ?あそこを飛んでるの俺君じゃない?」フワフワ
リーネ「本当だ、俺くーーーん」フワフワ
俺「!」キーン
ペリーヌ「ず、随分慣れてますわね……音が既に違いますもの」フワフワ
宮藤「良く見ると俺君の乗ってるのって箒じゃないんだね」
リーネ「……デッキブラシ?」
ペリーヌ「確か、どこかの街でデッキブラシに乗った魔女が配達業を初めて、今じゃ超大手配送会社になってませんでしたっけ」
宮藤「あっ!そういえば扶桑にもあったよ。黒猫印の奴だよね」
リーネ「確か、ブリタニアにもあったかも」
俺「?」
ペリーヌ「そんな事より油を売っている場合じゃありませんわ」
宮藤「そうだった!水汲みしないと」
リーネ「ごめんね俺君。私達もう行くね」
俺「」ショボン……
俺「」キーン
宮藤「でも、魔女が配送業なんて普通思いつかないよねー」
リーネ「だけど、それがうけて大きな会社になったんだから凄いよね」
ペリーヌ「ええ、そうですわね」
宮藤「私も病院以外に何か考えてみようかな」
<きゃっきゃ
そして日も落ちてきて・・・・・・
アンナ「今日は随分な量も持ってきたみたいだね」
宮藤「はい!頑張りました!」
リーネ「これだけあればお風呂もちゃんと入れそうです」
ペリーヌ「私達が本気を出せばこんなものですわ!」
アンナ「うん、合格だね。これだけ出来ればあのストライカーとかいう奴でも大丈夫だろう」
]
アンナ「そういえばチビはまだ帰ってきてないのかい?」
宮藤「そういえばどこに行っちゃったんだろう」
リーネ「昼間に一度会ったきりだね」
ペリーヌ「昨日はこの位に帰ってきてたのにおかしいですわね」
<まさか迷子!?
どこかの上空
俺「」ショボン……
ブラシ「(どこだここ……)」
俺「」グスッ……
ブラシ「(困ったなぁ。俺にはナビなんて付いてないし……)」
俺「」ウワーーーーン
ブラシ「(ああ、泣くな!泣くなっ!)」
俺「」ワーーーーーーーーン
魔女「あら?ボクどうしたの?」
俺「」ウワーーーーーン
黒猫「こんな時間に子供一人。しかも泣いてるときたら迷子じゃないかな」
ブラシ「(人に出会えた!運がいいぞ……!)」
魔女「泣いてちゃわからないから、お姉さんにどうしたのか教えてくれるかな?」
俺「」ワーーーーーン
魔女「どこからきたのかな?お名前は?」
黒猫「これは駄目だね。どうしよう」
魔女「困っ……あっ!そのデッキブラシ!」
黒猫「そのモデルは!あのアンナ・フェラーラさんのカスタム機!」
魔女「という事はこの子アンナさんの所からこんなところまできちゃったのかな」
俺「」グスッ……コクッ
黒猫「そうみたいだよ。近くを通るから送ってあげようよKIKI!」
魔女「そうだね、JIJI」
魔女「お姉さんがお家まで送ってあげるからもう泣かないで?」
俺「!」
ブラシ「(助かった……)」
魔女「私についてこれる?」
俺「」コクコク
魔女「オラオラ!どけどけぇ!KIKI様のお通りだぁ!」キーーーーン
黒猫「ひゃっはー!今日もKIKIのコーナーワークは切れっ切れだぜ!」
俺「♪」キーーーン
黒猫「あの子供もやるようだよ!」
魔女「あのアンナおば様のデッキブラシを扱えるウィッチよ?私に付いてこれて当然じゃない」
魔女「何人たりとも私の前は飛ばせねぇ……!どけ!そこのとろいストライカー!」キーーーン
俺「♪」キーーーン
男ウィッチA「おい……見たか!?」
男ウィッチB「ああ……見た。あの配達最速理論を完成させたっていう噂のKIKIじゃねーか!でも、今日はTOMBOさんと一緒じゃないみたいだな」
]
男ウィッチA「しかも追うのは昨日のガキだぜ!」
男ウィッチB「一瞬見えたんだけど、あのデッキブラシ……あのアンナ・フェラーラカスタムだぞ!」
男ウィッチA「まじかよ!」
男ウィッチB「そりゃ俺達じゃ勝てるわけなかったんだ……」
男ウィッチA「でも、くーーーっ!見れて良かったぜ」
男ウィッチB「ああ、デッキブラシでストライカーをぶっちぎる姿かっこよすぎだぜ」
魔女「ボク、もうすぐ付くよっ」キーーーーン
俺「」コクコク キーーーン
黒猫「KIKIの後ろをぴったり付いてこれるウィッチが居たなんてね」
魔女「ええ、私もびっくりしているわ。手を抜いたわけでもないのにぴったり付いてこれるなんて」
俺「♪」
アンナ「何処にもいなかったねぇ……」
宮藤「どこいっちゃったんだろう」
リーネ「もしかして魔法力が途中で切れて墜落しちゃったとか……」
ペリーヌ「ありえそうで洒落になりませんわ……」
「ごめんくださーい」
アンナ「こんな遅くに誰だい?」
魔女「こんばんは、アンナおば様。お届けものです」
アンナ「おや、KIKIじゃないか!まだ空でぶいぶい言わせているのかい?」
魔女「おかげ様で。今日のお届けものはこれです」
俺「♪」
アンナ「チビ!どこへいっていたんだい!探したんだよ!」
俺「」ショボン
魔女「ちょっと離れた空で泣いていた所に出くわして、そうしたらアンナおば様のデッキブラシに乗っていたから連れてきたんです」
アンナ「そうかい、助かったよ。いやー、あんたが拾ってくれて本当によかった」
魔女「私も久しぶりに全開で楽しめました」
黒猫「死ぬかとおもったよ」
アンナ「お礼といっちゃなんだけどKIKI、晩御飯食べていくかい?」
魔女「私はまだ荷物を届けないといけないので、また今度招待してください」
アンナ「そうかい。また顔を見せにくるんだよ」
魔女「はい、また今度このデッキブラシの調整をお願いしますね」
アンナ「ああ、またいつでもおき」
魔女「はい。いくよJIJI!」キーーーン
黒猫「まってよKIKI」
アンナ「いっちまったかい。あの子も忙しい子だねぇ」
<俺君オカエリー!サガシタンダヨ?マッタクセワガヤケマスワ!
アンナ「ふぅ。さーあんた達。ちょいと遅い夕食にするよ!今夜はニシンのパイだよ!」
<はーーーい
そして翌日……
宮藤「ありがとうございました!」
アンナ「ここでの事を忘れるんじゃないよ」
リーネ「はいっ!」
ペリーヌ「私達はこれで」
俺「」コクコク
キラッ☆
宮藤「なんだろうあれ」
リーネ「鳥?」
ペリーヌ「飛行機ですわ!」
アンナ「いや何言ってるんだい、ネウロイだよ!」
基地にて
ミーナ「ネウロイが現れたみたいね」
坂本「しかし予想ルート的に問題なさそうだな」
ミーナ「ええ、そうね……!?」
坂本「あっ、ここは!」
ミーナ「俺君達が今いるとこよ!」
バルクホルン「なんだと!今すぐ出撃しよう!」
ミーナ「トゥルーデ落ち着いて。ここからじゃ間に合わないわ……宮藤さん達にまかせるしか無いわ」
坂本「宮藤達も気づいているだろうが一応あのクソババァに連絡を入れておくか」
ミーナ「宮藤さん達3人でなんとかできるかしら?」
バルクホルン「俺もいるし大丈夫だろう?」
ミーナ「俺君ね、武器を何も持っていかなかったのよ……」
バルクホルン「なんだってーーー!?」
アンナ「あんた達の基地から連絡があったよ、あんた達3人でネウロイを撃破しろってさ」
宮藤「やろう、リーネちゃん、ペリーヌさん!」
リーネ「うん、やろう。修行の成果を試す時だよ!」
ペリーヌ「行きますわよ2人共!」
俺「」トテトテ
納屋
俺「!?」
宮藤「どうしたの俺君?」
俺「」シュン…
リーネ「多分、武器を持ってくるのを忘れたんだよ」
ペリーヌ「そういえば手ぶらでしたわね……」
宮藤「俺君はお留守番してて?私達3人でネウロイを倒してくるよ」
<ブーーーーーーン…
俺「」トボトボ
アンナ「チビは行かなくてもいいのかい?」
俺「」ショボン…
アンナ「あー、見た所武器が無いのかい」
俺「」コクコク
俺「!」トテテテ
アンナ「一体どうしたんだい?」
俺「」つデッキブラシ
ブラシ「(えっ…!?)」
俺「」ブンブン
ブラシ「(無理無理、絶対無理!アンナ様止めてよ!)」
アンナ「デッキブラシを武器にするのかい?丈夫だしいいかもしれないね」
ブラシ「(ちょっ、待って待って!)」
アンナ「よし、チビ。いっちょそのデッキブラシでネウロイをぶん殴ってやりな」
俺「♪」コクコク
ペリーヌ「リーネさん今ですわ!」
リーネ「これで!」ガンッ、カチャッ。ガンッ!
ネウロイ「(ただ単に通り過ぎたいだけなのになんで攻撃してきたし!)」
リーネ「再生速度が早い!?」
ネウロイ「(本当は攻撃なんてしたくないけど!)」ビーム
リーネ「きゃぁぁぁ!」ドンッ
宮藤「リーネちゃん!合体しましょう!」
リーネ「ええ、よくっt……うん、よしかちゃん!」
ペリーヌ「合体した!?」
宮藤「私がシールドをはって近づける所まで近づくから!」
リーネ「そこで私が狙い撃つね!」
俺「♪」キーーーーン、ブンブン
ブラシ「(たーすーけーてーーーー)」
<今のって俺君!?
俺「」ブンブン、スコーーン!
ネウロイ「(!?)」
ブラシ「(ぎゃーーーー!あれ?痛くない)」
俺「」ブンブン、スコーーン!
ネウロイ「(痛い痛いっ。装甲砕けちゃう!)」
ブラシ「(よく見たら俺の周りに魔力が…おチビの魔力の中暖かいナリィ……)」
宮藤「コアがみえた!」
ペリーヌ「デッキブラシ恐ろしい威力ですわ……」
リーネ「いきます!」バーン
ネウロイ「(あっ)」
バーン、ネウロイは砕け散った
そして基地にて
箒A「(これは夢じゃないよな)」
箒B「(ああ、夢じゃない)」
箒C「(ここは地上にある天国だ……)」
箒A「(ふふ、色んなウィッチに跨ってもらえて最高だな)」
箒B「(ああ、最高だな)」
箒C「(もう、俺砕け散ってもいいや)」
箒B「(けど、逆らっちゃいけないウィッチもいたな……)」
箒A「(ああ、もう少しで燃やされるとこだったぜ…)」
箒C「(燃やされると言うか、お前尻で柄の部分を割られそだったじゃねーか)」
箒A「(ああ、恐ろしい何かの片鱗を味わったぜ…)」
箒B「(ミーナさんだったっけ?気をつけねーとな)」
箒C「(ああ……)」
箒A「(まじ勘弁だなあのBBA)」
箒B「(おいやめとけって!)」
箒A「(人間に俺たちの会話なんてきこえねーって)」
ミーナ「……」スッ……ボキッ
箒A「(……ぐふっ)」
箒2本「(いわんこっちゃねぇ……)」
拝啓アンナ様、僕たち箒3本、辛い事もあるけれどこの基地の事が大好きです
続く
最終更新:2011年05月14日 00:03